2018年4月16日 更新

ホンダ フィット RS Honda SENSING(CVT)試乗記 ~マイナーチェンジで魅力を高めたホンダのスポーティコンパクト~

昨年秋のスイフトスポーツ登場以来、そのライバル車として取り上げられているフィットのガソリンモデルの最上級グレードであるRS Honda SENSINGに試乗し、その実力を検証しました。

ホンダ フィット RS Honda SENSING(CVT)試乗記 ~マイナーチェンジで魅力を高めたホンダのスポーティコンパクト~

ホンダ フィット RSのエクステリア

フロント

フロント

リヤ

リヤ

以前13G・L Honda SENSINGに試乗したときに、下部がワイドにデザインされたバンパーを装着したことにより、幾分「ズングリムックリ」した印象が改善され見た目にも下半身がどっしりとした印象となって安定感が増した印象がありましたが、このRSはスポーティモデルということもあってさらにスポーティにデザインされた前後バンパーやサイドスカート、そして大型テールゲートスポイラーが装着されることで標準モデルよりも精悍な印象が強まっています。
しかし、マイナーチェンジで変更できるのはここまでかな、と。
次期モデルはよりスタイリッシュなデザインになることを期待したいですね。

ホンダ フィット RSのインテリア

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ここは以前試乗した13G・L Honda SENSINGと印象はあまり変わりません。国産コンパクトカーの中ではクラストップのクオリティです。13G・L Honda SENSINGとの違いはスポーティグレードということでインテリアのアクセントとしてオレンジ色が使われていることですね。ただ、バーグラフ型に変更されたタコメーターは少し盛り上がりに欠けるので、このグレードだけでも針型のタコメーターを残してほしかったですね。

ホンダ フィット RSのシート

 (24915)

フロントシートについては以前に試乗した13G・L Honda SENSINGと同様の印象で、ザックリとした感触のファブリック生地は並のクオリティながら、掛け心地はやや硬めのしっかりした掛け心地になります。チルト&テレスコピックステアリングが装備されていることでドライビングポジションがキッチリと決めやすく、ホールド性はそこそこながら十分な大きさのシートと合わせてロングドライブも普通にこなせそうな印象です。

ホンダ フィット RSのエンジン・トランスミッション

1500CC 直列4気筒DOHC直噴エンジンとCVTの組み合わせです。
1500CCガソリンエンジンとしてはおそらく国産最強スペック(132PS・15.8kgf・m)のエンジンは走り出しこそ排気量相応な加速力ですが、20km/hを超えたあたりからスペック通り1500CCを超えて1800CCクラスに迫る加速力を見せてくれますね。
今回試乗したコースには坂道もありましたが、加速が鈍るような印象もありませんでした。
組み合わされるCVTもラバーバンドフィールのないスムーズな変速スケジュールでありましたが、このパワフルなエンジンを活かすにはやはり6速マニュアルで操るほうがいいでしょうね。

ホンダ フィット RSのサスペンション・乗り心地

装着されていたタイヤは185/55R16 ダンロップ ...

装着されていたタイヤは185/55R16 ダンロップ SP SPORT2030

乗り心地は先日試乗したグレイスに似た乗り心地で、スポーティグレードながら不整路面を走行してもゴツゴツ感はあまり感じさせない乗り心地になっています。
同じメーカーの兄弟車であるため、タイヤサイズやサスペンション形式も共通であることから、似たような乗り心地になるのでしょうね。
ただ、こちらはスポーティグレードなので、ショックアブソーバーの伸び側の減衰力が高められているようで、よりフラット感は高められています。

試乗していて感心したのは電動パワーステアリングのフィーリングで、スポーティグレードらしいしっかりした重さとステアリングインフォメーションが豊富さがしっかりと両立されていて、ステアリングの操作により自分が狙った走行ラインの乗せやすいです。
このステアリングが優れている分、気になったのはリヤサスのロールの大きさです。
決してリヤタイヤが浮いていまうことはないのですが、ステアリングを操作した方向と逆側の後輪側の「浮き」が気になりましたね。これはリヤスタビライザーの装着で解決できるかもしれないので、トーションビームがリヤスタビライザーを兼ねているかもしれませんが、スポーティグレードなら他グレードとの差別化を図るためにもリヤスタビライザーを標準装備して欲しかったですね。

総括

このクルマはメディアではスイフトスポーツと比較されますが、やはり異なるタイプのクルマになりますね。
スイフトスポーツはホットハッチとしてはしなやかな足回りと言えるものの、このクルマとの比較ではやっぱりゴツゴツ硬めな乗り心地に感じます。
また、エンジンパワーもターボエンジンを搭載するスイフトスポーツにはかなわないですが、インフォメーションが濃密なステアリングフィールはスイフトスポーツよりも優れているように感じました。

このクルマは「RS」という響きに対し少し刺激は足らないかもしれませんが、その突き上げの少ない乗り心地と優れたステアリングフィールはロングドライブに向いていると思われますので、休日にドライブを楽しむ方におすすめのグレードと言えますね。
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