2019年5月28日 更新

絶版してから間もない程度のいい中古車が狙えるトヨタのクルマを紹介!

非常に多くの車種を揃えるトヨタですが、その反面消えていく車名もあります。絶版しても充分に価値のある中古車をピックアップします!

絶版してから間もない程度のいい中古車が狙えるトヨタのクルマを紹介!

オーリス

オーリス

オーリス

室内

室内

まずはオーリスです。初代オーリスは2006年10月に登場。実質的にはカローラハッチバックの後継モデルでもあったわけですが、オーリスからは日欧戦略車として開発されたクルマで、そのためか車体サイズは4220×1760×1515mmという3ナンバーになっています。これがカローラとの大きな違いです。

そして2012年8月に2代目が登場します。4275×1760×1460mmというように全長と全幅は殆ど変わりませんが、低くなり、デザインもシャープなものになっています。

普通の1500ccエンジンの2ボックスではありますが、日欧戦略車としてのクルマですから、「スポーツハッチバックの新基準」確立という明快な方向性のもと、質の良さなどが伝わってきます。

登場時は1500cc、1800cc直4エンジンでの展開でしたが、2015年4月に1200ccターボも登場しています。欧州でのダウンサイジングという潮流に沿ってオーリスにもラインアップされたようにも感じますが、トヨタでは初となる1200cc直噴ターボエンジンです。

1,500~4,000rpmのワイドな回転数で最大トルクを発生させる、まさにワーゲン系を強く意識した特性で、ミッションのSuper CVT-iもターボエンジンの特性を最大限に引き出すための新制御を採用しています。

最もベーシックな150Xが約189万円なのに対して、120T(ターボ)は約259万円であり、1800ccのRSよりも10万円以上高価です。つまり最高グレードとして打ち出されています。

更に1年後の2016年4月にはハイブリッドも追加されます。プリウス同様の1800ccエンジンのハイブリッドシステムで、リダクション機構付のTHS IIです。JC08モードの走行燃費は30.4km/Lです。

こうしてオーリスはコンベンショナルなエンジンからターボ、ハイブリッドまで揃ったのですが、2018年12月で販売が終了しました。

ただし、オーリスのポジションはカローラスポーツがしっかり継いでおり、欧州でも販売されています。

中古車の相場

さてオーリスの中古車ですが、ベーシックな150Xの2016年式で車体価格が約120万円からあります。不思議なことにオーリスの場合、ハイブリッドでも価格相場が大きくは変わらず、2016年式で約130万円からあり、これが一番狙い目ないのではないかと思います。高年式で古さも全くありません。

アベンシスワゴン

アベンシスワゴン

アベンシスワゴン

室内

室内

アベンシスはもともと欧州で主に販売されていたDセグメントクラスのセダン、ハッチバック、ステーションワゴンです。その中の一部仕様が輸入販売されていたということで、当然ながら雰囲気はかなり欧州調となっています。ここで採り上げているアベンシスワゴンは2011年9月に登場した最終モデルです。

「欧州車を超えるトヨタ」を目標に、欧州市場における専用開発車がアベンシスであり、フラッグシップモデルでもあります。生産はイギリスで、言ってみれば日本では輸入車です。

このアベンシスは欧州では3代目になりますが、日本に導入されたのはステーションワゴンのみです。しかし、4765×1810×1480mmというサイズ、プレミアム感を醸し出すスタイル、ゆとりある居住空間を実現した本格ステーションワゴンであり、正統派の雰囲気がします。

エンジンは2000cc4気筒DOHCで、152PS、最大トルク20.0kgmを発生し、ハイパワーというわけではありませんが必要充分です。これにマニュアルシフトもできるなSuper CVT-iを組み合わせ、快適な走りが楽しめます。

当時の新車価格の250万円というのはコスパが高いと思います。2012年4月にマイナーチェンジ。2015年10月にはフロントマスクがシャープなデザインになります。この最終型は、流麗でダイナミックなエクステリアが魅力です。

更に上質なインテリアで、ハイクラスなステーションワゴンとしての存在感さえあります。
衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」も全車標準装備されました。

中古車の相場

マイナーチェンジ前となる2012年式なら車体価格は50万円未満でも見つけられます。フロントマスクがシャープなマイナーチェンジ後、2016年式だと約140万円あたりから探せます。この年式なら「Toyota Safety Sense C」も装備され、程度も極上のものが多く、総支払額にしても170~180万円で収まるはずです。

台数はあまり多くありませんから、トヨタ車でありながら個性的でもあり、魅力を感じます。

アイシス

アイシス

アイシス

室内

室内

次はアイシスです。アイシスはズバリ1代限りのモデルです。2004年9月に登場し、2017年12月まで販売していましたので、実に13年余というロングセールスとなりました。

先行販売していたウィッシュの兄弟車ですが、より高い車高とリアスライドドアという点がアイシスの訴求点となっています。スライドドアは、センターピラー内蔵ドア「パノラマオープンドア」で、助手席と後部座席のスライドドアを開ければ、ピラーがない広い開口部になります。

最近でも子会社のダイハツでタントに採用し、「ミラクルオープンドア」としてCMで訴求しているアレです。乗り降りもさることながら、荷物の積み下ろしも楽で大きなメリットを感じます。

エンジンは直列4気筒の直噴2Lと1.8Lで、ミッションは1.8Lは4速AT、2LはCVTでしたが、エアロスポーツモデルのプラタナには7速スポーツシーケンシャルシフトマチックを装備していました。

2009年9月のマイナーチェンジで、新世代エンジンの動弁機構「バルブマチック」を搭載したエンジンに変更され、2Lは158PS、1.8Lは144PSにパワーアップ。ミッションもSuper CVT-i(自動無段変速機)に統一され、燃費値を向上させています。

2013年10月からは、VSC(Vehicle Stability Control)とTRC(Traction Control)が全車標準装備となっています。

2016年4月が最後のマイナーチェンジとなり、エアロスポーツモデルの「プラタナ」に特別限定車が出ました。1.8L車は燃費がJC08モード走行燃費で15.4km/Lに伸びています。

この最後のマイナーチェンジ時点での価格は、
L:約207万円
G:約227万円
プラタナ:約220万円 でした。

中古車の相場

2014年式以降は新エンジン&VSC、TRC搭載モデルですが、車体価格早く80万円弱からあります。ほとんどはナビ付きですし、程度のいい車両がすぐ見つかると思います。総費用100万円以内でも可能で、これは価値ある買物ができそうです。

ラッシュ

ラッシュ

ラッシュ

室内

室内

今やすっかりSUVブームですが、ラッシュはミニクロカン風の個性的なクルマでした。

車体は3995×1695×1690mmと非常にコンパクトなのですが、それもそのはず、ベースは、ダイハツ・ビーゴであり、そのOEM供給モデルだったのです。登場したのは2006年1月で、 2016年3月まで約10年間販売されていました。

最低地上高は2WDで180mm、4WDで200mmあり、ミニでも狙いは本格のクロカン!というのがこのクルマの訴求点です。

ボディ構造も頑丈なビルトインラダーフレーム式モノコックです。これはモノコックボディにラダーフレームを組み込み、一体化させている特殊なものです。そして、駆動方式はこのクラスでは相当珍しい縦置きエンジンのFRと4WDです。

4WDはセンターデフを備えたフルタイム方式で、スイッチひとつでロックさせることができます。そして4WDには5速MTもあります。外観はかわいいのですが、中身はジムニー顔負けの本格派で、発売当初はかなりの人気でした。エンジンは直列4気筒1.5Lの109PSのみです。

2013年1月が最後のマイナーチェンジで、4WD車にはVSC&TRCが標準装備となりました。

最終モデルの価格は、
X:約174万円
G:約184万円
G Lパッケージ:約198万円
4WDは30万円弱のアップとなります。

中古車の相場

最後のマイナーチェンジとなった2013年1月以降のクルマを対象としてみました。中古車価格としてはちょっと高めで推移しているようですが、それはこのクルマが個性的かつ珍しい本格ミニSUVだからでしょう。

2014年式で支払い総額は約100万円~120万円というのが下限のようです。それでも、走行距離が少ないものも結構あるので、愛着をもって長く愛用できると思います。

コスパのいい中古車選び

オーリス

オーリス

絶版車と言っても、つい最近まで販売されていた車種をピックアップしました。デザイン的にも
性能的にも問題はありません。むしろ、高年式のお買い得車などが見つかれば、長く愛用できますし、タイプさえ気に入れば、出費を抑えたマイカーライフが可能になりますね。
27 件

意外と知らない「車をお得に買い換える」下取り必勝法!

愛車の下取り金額をアップさせるには、ディーラーで車を買う際に、予めネットで愛車の買取り査定額を調べておいて、その金額を持ってディーラーに行くことが重要です!

何故かと言うと、ディーラーで営業マンから「今契約しないと納期がさらに遅れる!」などと言われて、愛車の下取り相場を知らないまま、うっかりハンコを押してしまったりすることがあるからです。
ネットで予め愛車の査定をしておいて、その査定金額を持ってディーラーに行けば、「値引き+下取り」で価格交渉もできます!
ディーラーによっては、値引きの条件が良くても、愛車の下取り額が悪いこともありますので、そういう場合には、ネット査定した買取店に売却してしまえば良いですので、いずれにせよ損することはありません!

ネットで愛車の無料買取査定を調べたあと、買取店から電話がかかってくることが有りますが、複数社かかってきた場合にはすべて同じ日の同じ時間にアポイントを入れます。

すべて同じ日時というのがポイントです!



そして、集まった買取店の営業マンたちに査定してもらう際、
「査定額を名刺に書いて出してください。一番高い条件のところと、ディーラーの下取り額と勝負させて高いほうに売ります!」
と言えば、営業マンは皆ガチンコの査定額で勝負してきますので、買取額が跳ね上がることがあるのです!

最低でも10万円くらいは高値がつくことがほとんどです。最高で70万円くらいの差が出ることも!
10万円でも査定が違えば、オプションを一つでも多く付けられますよね。

買取一括査定では、複数社に一気に見積もりが取れる以下のようなサイトがおすすめです。
試乗や見積もりなどでディーラーを訪問する前に、まずは軽い気持ちでも、愛車の現在の買取査定価格を調べてみてはいかがでしょうか?

関連する記事 こんな記事も人気です♪

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

bsr-kansai bsr-kansai