鉄ホイールを塗装してみよう!
積雪地域に住んでいる方であれば、スタッドレスタイヤを用意するのは当然です。また、雪が降らない地域に住んでいる方でも、スキーやスノーボードの趣味を持っている方であればスタッドレスタイヤを用意している事でしょう。
で、このスタッドレスタイヤですが、「短い期間しか使わないからホイールは何でもいいかな。融雪剤で傷みそうだし…」と考えて、純正の鉄板ホイールを使用している方が多いのではないでしょうか。
実は筆者もその内の一人で、スタッドレスタイヤに黒い鉄板ホイール(=通称:黒鉄チン)を組み合わせて使用しています。
しかし、長年の使用により艶は無くなり、黒だったはずの色は白っぽくなり、おまけにうっすらとサビも浮いて…
いくら短期間の使用とはいえ、この状態ではあんまりです。ということで、このホイールを塗装し、ピカピカにしてみたいと思います。
で、このスタッドレスタイヤですが、「短い期間しか使わないからホイールは何でもいいかな。融雪剤で傷みそうだし…」と考えて、純正の鉄板ホイールを使用している方が多いのではないでしょうか。
実は筆者もその内の一人で、スタッドレスタイヤに黒い鉄板ホイール(=通称:黒鉄チン)を組み合わせて使用しています。
しかし、長年の使用により艶は無くなり、黒だったはずの色は白っぽくなり、おまけにうっすらとサビも浮いて…
いくら短期間の使用とはいえ、この状態ではあんまりです。ということで、このホイールを塗装し、ピカピカにしてみたいと思います。
用意するもの
まずは塗料ですが、下回りに使うシャシー用塗料を使ってみたいと思います。通称シャシブラ(シャシーブラックの略)で、ホームセンターで1缶400円少々で購入できます。
また、今回は特にツヤ感を出したかったので、シャシー用塗料は黒とクリアーの2種類を用意しました。
次に、足付け用としてサビ・焦げ落とし用のスポンジです。100円ショップで5枚入りの物が買えるのでコスパ抜群ですね。もし家に1500番程度の紙やすりがあれば、それを使用しても構いません。
それから脱脂用にパーツクリーナー。塗装前にホイール表面を脱脂するのに使います。ホームセンターで1缶300円程度で購入できます。
あとは、タイヤを付けたまま塗装するので、マスキング用に100円ショップの紙製トランプ!どうやって使うかは後のお楽しみです。
その他、あったほうが便利なものとしては、トイレ掃除用のブラシ、マスキングテープ、ペーパータオルです。
ブラシはホイールの隙間を洗うため、マスキングテープはタイヤの空気バルブのマスキング用ですね。ペーパータオルは脱脂の際の拭き取り用です。
また、今回は特にツヤ感を出したかったので、シャシー用塗料は黒とクリアーの2種類を用意しました。
次に、足付け用としてサビ・焦げ落とし用のスポンジです。100円ショップで5枚入りの物が買えるのでコスパ抜群ですね。もし家に1500番程度の紙やすりがあれば、それを使用しても構いません。
それから脱脂用にパーツクリーナー。塗装前にホイール表面を脱脂するのに使います。ホームセンターで1缶300円程度で購入できます。
あとは、タイヤを付けたまま塗装するので、マスキング用に100円ショップの紙製トランプ!どうやって使うかは後のお楽しみです。
その他、あったほうが便利なものとしては、トイレ掃除用のブラシ、マスキングテープ、ペーパータオルです。
ブラシはホイールの隙間を洗うため、マスキングテープはタイヤの空気バルブのマスキング用ですね。ペーパータオルは脱脂の際の拭き取り用です。
①ホイールを洗う
まずはホイールを洗います。汚れたままだと塗料のノリが良くないので、しっかり洗います。
裏面もブレーキダスト等で汚れているので、この機会にしっかり洗いましょう。
裏面もブレーキダスト等で汚れているので、この機会にしっかり洗いましょう。
②足付け
洗ったホイールを良く乾かしたら、次はサビ取りスポンジで足付けをしていきます。
塗料の付着力を良くするため、ホイールの表面に傷を付けていきます。
筆者の場合、既にホイールの表面がボソボソ状態だったので、あまり意味がなかったような気がしますが…
塗料の付着力を良くするため、ホイールの表面に傷を付けていきます。
筆者の場合、既にホイールの表面がボソボソ状態だったので、あまり意味がなかったような気がしますが…
③脱脂
足付けが終わったら、塗装前に脱脂を行います。
表面に油分やホコリが残っていると塗料を弾いてしまい、その部分だけムラができる場合があるため、脱脂はしっかり行いましょう。
ペーパータオルを二枚用意し、片方にパーツクリーナーを染み込ませます。染み込ませた方でホイール表面を拭き、そのすぐ後に乾いた方で乾拭きを行います。
脱脂は文字通り油分を取り去る事を指しています。そのため、パーツクリーナーがタイヤ表面につかないよう十分に注意しましょう。
表面に油分やホコリが残っていると塗料を弾いてしまい、その部分だけムラができる場合があるため、脱脂はしっかり行いましょう。
ペーパータオルを二枚用意し、片方にパーツクリーナーを染み込ませます。染み込ませた方でホイール表面を拭き、そのすぐ後に乾いた方で乾拭きを行います。
脱脂は文字通り油分を取り去る事を指しています。そのため、パーツクリーナーがタイヤ表面につかないよう十分に注意しましょう。
④マスキング
塗装に入る前に、タイヤに塗料が付かないようマスキングを行います。
普通ならビニール袋とテープを使ってマスキングする所ですが、今回はお手軽にトランプを使用します。
方法はいたって簡単で、トランプをホイールとタイヤの隙間に、間が空かないよう差し込んでいくだけです。
縦と横の2通りを試してみましたが、横向きに差し込んだ方が風の影響を受けないので良さそうです。
また、エアバルブにも塗料が付かないようマスキングテープを巻いておきます。
普通ならビニール袋とテープを使ってマスキングする所ですが、今回はお手軽にトランプを使用します。
方法はいたって簡単で、トランプをホイールとタイヤの隙間に、間が空かないよう差し込んでいくだけです。
縦と横の2通りを試してみましたが、横向きに差し込んだ方が風の影響を受けないので良さそうです。
また、エアバルブにも塗料が付かないようマスキングテープを巻いておきます。
⑤塗装
いよいよ塗装です。
スプレー塗装のコツは、20~30cm離してスプレーすることと、一度に欲張って塗ろうとしないことです。
最初はまばらに色が乗るくらいの量を吹き付けるだけにしておいて、それが乾いたらまた吹き付けて…と繰り返します。
だいたい5回くらい繰り返すのを目安にするといいかも知れません。
塗料は念のために2缶用意しましたが、表面だけ塗るならホイール4本でも1缶で足りるようです。
また、今回はツヤを出したかったのでクリアーも吹いてみましたが、思った以上にツヤが出て大満足でした。
スプレー塗装のコツは、20~30cm離してスプレーすることと、一度に欲張って塗ろうとしないことです。
最初はまばらに色が乗るくらいの量を吹き付けるだけにしておいて、それが乾いたらまた吹き付けて…と繰り返します。
だいたい5回くらい繰り返すのを目安にするといいかも知れません。
塗料は念のために2缶用意しましたが、表面だけ塗るならホイール4本でも1缶で足りるようです。
また、今回はツヤを出したかったのでクリアーも吹いてみましたが、思った以上にツヤが出て大満足でした。
まとめ
DIYでホイールを塗装してみましたが、実際にやってみると意外に簡単にできました。
また、想像していたよりもお金がかからず、トータルで2,000円でお釣りがくる位でした。
筆者と同じ黒鉄チンユーザーの方は、冬が来る前に塗装にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
また、想像していたよりもお金がかからず、トータルで2,000円でお釣りがくる位でした。
筆者と同じ黒鉄チンユーザーの方は、冬が来る前に塗装にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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