2017年9月7日 更新

3列シートミニバン売れ筋ランキング!日産セレナが大躍進!(2017年1月度)

2017年1月に発表された自動車販売台数から、3列シートを持つミニバンの売れ筋をレポート!

3列シートミニバン売れ筋ランキング!日産セレナが大躍進!(2017年1月度)

日産セレナが大躍進!

2017年2月になって、自動車販売連合協会から2017年1月度の新車販売台数30位を発表されました。
年度末が近づくに連れて、いろいろな車の販売が活発になってきましたが、その中から、3列シートを持つミニバンを抜き出してみました。

すると、なかなか興味深い結果が出てきましたよ。

3列シートミニバンの販売ランキングは以下の通り。

1位 セレナ  日産  11,179台  昨対194.8%

2位 シエンタ  トヨタ  9,108台  昨対92.8%

3位 フリード  ホンダ  9,029台  昨対295.0%

4位 ヴォクシー  トヨタ  6,412台  昨対95.7%

5位 ヴェルファイア  トヨタ  4,938台  昨対125.4%

6位 ノア  トヨタ 3,918台  昨対113.0%

7位 ステップワゴン ホンダ  3,380台  昨対73.6%

8位 アルファード トヨタ  3,118台  昨対102.6%

9位 エスクァイア  トヨタ  2,868台  昨対104.1%

となっています。

ではそれぞれの順位を細かく見てみましょう!

1位 日産 セレナ

日産:セレナ [ SERENA ] ミニバン/ワゴン Webカタログ トップ (3488)

2016年8月にデビューした日産の新型セレナが初の1位と大快挙!

プロパイロットという自動運転に近づいた安全装備は、わかりやすい価値になっています。

5ナンバーサイズのミニバンの中でナンバー1の室内長と室内幅、また、セカンドシートの真ん中にあるスマートマルチセンターシートも好評!
このスマートマルチセンターシートは、1列目までロングスライド可能で、1列目にスライドさせたときには、アームレストとして利用できます。
これにより、2列目が3人がけとキャプテンシートを使い分けることができます。

電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドもクラスでは初採用となり、信号待ちの際などにはブレーキペダルから足を離しても停止状態が保持されるなど、5ナンバーサイズのミニバンとしては随一の商品力を持っているところが、売れている理由と考えられます。

5代目になってかっこよくなったエクステリアも魅力ですね!

2位 トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタ | トヨタ自動車WEBサイト (3490)

続いて2位は、トヨタのコンパクトミニバンシエンタです。
シエンタは2015年のデビュー以来、人気モデルとなっておりコンスタントに売れ続けています。

その魅力はユニセックスでアクアゆずりのおしゃれなデザインで、コンパクトなサイズ感にあります。
常に3列目まで使うわけではない方には4.2mの全長に1.7mを切る全幅は取り回しに優れています。
日常の買い物や送り迎えに使うには、このくらいのサイズがありがたいですね。
内装もリビングのような居心地の良さが女性にも受けているようです。

一時期は納期が長引き、半年近い納車待ちになっていましたが、最近では解消されてきたようです。
街でよく見かけすぎるのが難点ですが、ツートンカラーなどでカスタマイズできるのも面白いです。

3位 ホンダ フリード

フリード|Honda (3496)

3位はホンダのフリードがランクイン!
2016年9月にフルモデルチェンジを行った効果で昨年対比295.0%と3倍近い販売台数になっています。
フリードには2列シートのフリード+と3列シートのフリードがありますが、どちらも含まれた台数になっています。
見た目はまったく一緒ですので、外からではほぼ見分けはつきません。

先代フリードは「ちょうどいい」をウリ文句に、△と□を合わせたようなデザインが魅力でしたが、新型フリードはそのシルエットから脱却し、フィットを大きくしたようなスタイリングになりました。
シエンタほどエクステリアのアクが強くないため、万人にも受け入れやすデザインとなっています。

安全装備や室内の質感などはシエンタを超えており、乗り比べるとフリードの方に魅力を感じますが、価格がシエンタよりも割高なのが販売台数に響いているのでしょうか。

4位 トヨタ ヴォクシー

トヨタ ヴォクシー | トヨタ自動車WEBサイト (3498)

4位はトヨタのヴォクシーです。
デビュー3年を迎えるモデルですが根強い人気!
ノア・ヴォクシー・エスクァイアの3兄弟の中では一番人気がこのヴォクシーになります。
ネッツ店専売ながら、ヤンチャなエクステリアは若いファミリーからも支持されています。
黒などのダーク系のボディカラーが人気で、エアロが付いたZSが特に人気モデルとなります。

発売当初はハイブリッドモデルにはZSがなかったのですが、デビュー2年後に追加されたことで人気が継続していますが、昨年対比95.7%とさすがに昨対割れ。
それでもデビュー3年にして6,412台は立派だと思います。

5位 トヨタ ヴェルファイア

トヨタ ヴェルファイア | トヨタ自動車WEBサイト (3504)

続いてもトヨタのヴェルファイアが5位にランクイン。
しかもヴォクシーと同じネッツ店専売車です。
ネッツ強いですね。

同じ兄弟車でトヨペット店で売られるアルファードも8位にランクインしています。

「いつかはクラウン」と昔言われていたように、今では「いつかはアルファード・ヴェルファイア」と、ファミリー層が憧れる車になりつつあります。
そのくらいわかりやすい豪華絢爛さと余裕の広さを兼ね備えており、ライバルだった日産のエルグランドとはダブルスコア以上で圧勝するほど、ライバル不在の強さとなっています。

5mに迫る4,930mmの全長と1,850mmの全幅、2mに迫る1,895mmの全高は大迫力のボディサイズですが、取り回しにも苦労します。
ただ、ボックス型のボディの見切りもよく、運転席からの視界も良いので、大きさほど運転のしにくさはありません。

アルファードよりも人気があるのは、若いファミリー層にカッコイイエクステリアが支持されているのだと思います。
少しヤンチャなお父さんには、アルファードよりもヴェルファイアのほうが似合います。
ヴェルファイアの販売比率は2.5Lガソリンモデルが大半を占めるので、できるだけ安くヴェルファイアを購入したいという方が多いようです。
どのグレードでも室内の広さは変わりませんので、安くて見栄えが良い2.5Lが売れるのも納得です。

6位 トヨタ ノア

トヨタ ノア | トヨタ自動車WEBサイト (3507)

カローラ店専売モデルのノアが6位にランクイン。
ヴォクシーの6,412台に比べると、3,918台は61%に留まりますが、逆に昨年対比では113%の昨年よりも伸びています。

ノアはヴォクシーよりもプレーンなエクステリアが差別化となっています。
ミニヴェルファイアの様相を呈しているヴォクシーはわかりやすいかっこよさがあるのが人気になっていますが、それと比べるとノアはエクステリアの個性が弱いようです。

ヴォクシーは黒系が人気ですが、ノアでは白などの明るい色のほうが支持されているようです。

7位 ホンダ ステップワゴン

ステップ ワゴン|Honda (3511)

7位にようやくホンダのステップワゴンが登場。

5代目となるホンダのステップワゴンですが、今回のモデルでは人気がいまいちです。
その理由としては、やや面長に見えてしまうエクステリアと、ターボのみしかないパワートレインが原因のようです。

車としてはよくできているのですが、「ハイブリッド」という言葉の響きはいかにも燃費が良さそうなのに対して、「ターボ」というと燃費が悪いといイメージが有るようで、それが販売に影響していると考えられます。
しかし、ターボが燃費が悪いというのはあくまでイメージだけで、実際にはJC08モード燃費は同クラスのガソリン車としてはトップの17.0km/Lをマークしています。

ワクワクゲートなどのいかにもホンダらしいユニークな仕掛けや、質の高い内装も良くできているだけに、実はエクステリアの評判がいまいちなのが販売が不振な理由かもしれません。

8位 トヨタ アルファード

トヨタ アルファード | トヨタ自動車WEBサイト (3513)

8位にはトヨタのアルファードがランクイン。

5位のヴェルファイアに対して63%の販売実績になります。
デビューした2015年当時は、ヴェルファイアに対して82%近かったアルファードの販売比率ですが、やはり現在ではヴェルファイアのほうが人気が高いようです。

3代目となるアルファードですが、押し出しの強いエクステリアが、好き好きが別れるようです。
逆にヴェルファイアのほうがプレーンに見えるほど、押し出しの強いフロントマスクですが、経営者や法人用としては支持されているようで、ヴェルファイアが2.5Lモデルが売れているのに対し、アルファードでは3.5Lやハイブリッドの比率が高いようです。

9位 トヨタ エスクァイア

トヨタ エスクァイア | トヨタ自動車WEBサイト (3517)

2017年1月度新車販売台数ランキングで30位以内に入った3列シートミニバンとしては最後となるのがトヨタのエスクァイアです。

ノア・ヴォクシー・エスクァイアはそれぞれ顔つきや内装マテリアルが若干違いますが、中身は同じ車。
エスクァイアはトヨペット店とトヨタ店で販売されています。

この3兄弟の中では2017年1月度こそ3番手になっていますが、2016年の年間販売台数ではノアよりも売れているのがこのエスクァイアになります。

ノア・ヴォクシーよりも若干値付けが高くなっており、その分、内装マテリアルがハリアーゆずりのものにグレードアップされています。
高級志向のユーザーに支持されているようで、2016年間では59,034台の販売実績があり、ヴォクシーの6位92,546台についで、普通車の中でも12位と売れているモデルになっています。

メッキパーツが多用され、押し出しの強いフロントマスクは好みが分かれるところですが、さながらミニアルファードといった風格。
「アルファードは大きすぎるけど、ノア・ヴォクシーでは質感不足」、という方にはちょうどピッタリのミニバンになると思います。

ノア・ヴォクシー・エスクァイアの3兄弟を足すと?

ノア・ヴォクシー・エスクァイアの3兄弟の台数を足すと13,198台となりますが、それでも日産新型セレナの14,113台には届きません。
それだけ新型セレナの好調さがわかりますね。

まとめ:日産セレナの快進撃はさらに加速する?

販売好調な日産セレナですが、この勢いは続くのでしょうか?
その答えはおそらくYESです。
というのも、2017年春には、ストロングハイブリッドを搭載した、セレナe-POWER(e-パワー)が発売予定です。
こちらはノートに搭載されているe-POWER同様に、EVで走行しエンジンはレンジエクステンダーとして機能するというハイブリッドシステム。
ノートe-POWERが売れていることを考慮すれば、セレナもさらに売上を伸ばすことが予想されます。

販売が苦戦しているステップワゴンにもハイブリッドのラインナップが追加されるとの話もありますし、3列シートミニバンの今後の売れ行きの行方からは目が離せませんね!!
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