2018年4月23日 更新

3月の乗用車車名別販売台数1位から50位までを総チェック!

自販連が発表した2018年3月の乗用車車名別販売台数では、日産のノートがトップとなりました。そこで、その他注目の車種の販売状況を50位までのランキングとともに、チェックしてみることにしました。あの新型車はどのくらい売れたのでしょうか?

3月の乗用車車名別販売台数1位から50位までを総チェック!

1位から10位 前年比減ながらもノートが3か月連続首位

好調なホンダフィット

好調なホンダフィット

19,356台で首位となったノートですが、前年比を大幅に下回っており、ノートが大ヒットしたというよりも、他車がノート以上に前年を下回ったという結果と見るべきでしょう。ベスト10の内、前年を上回ったのはミニバンのセレナとヴォクシーのみで、登録乗用車全体が大幅減の中、ミニバンだけが健闘している状況です。
ノート以外でもアクアでさえ軒並み前年比を下回るコンパクトーの中で、ホンダのフィットのみ踏みとどまり、販売台数ではアクアに迫る勢いです。

3月度乗用車車名別販売台数(前年同月比%)

1位 ノート 日産 19,356台(79.4)
2位 プリウス トヨタ 15,688台(69.9)
3位 セレナ 日産 15,080台(103.5)
4位 アクア トヨタ 14,778台(83.0)
5位 フィット ホンダ 12,503台(107.5)
6位 ヴォクシー トヨタ 12,467台(115.1)
7位 シエンタ トヨタ 11,461台(85.9)
8位 フリード ホンダ 11,053台(74.7)
9位 C-HR トヨタ 10,991台(65.4)
10位 ヴィッツ トヨタ 10,130台(80.1)
不振の続くトヨタプリウス

不振の続くトヨタプリウス

特に大きな不振が目立つのがプリウスとC-HR。プリウスは2017年4月から2018年3月までの累計では、日産の販売停止の影響でノートが伸びきれなかったためにかろうじてトップとなっていますが、このところ前年比で60%台が続いており、深刻さが増しています。

そして、あれほど爆発的な人気を誇っていたC-HRが、プリウス以上に前年比を下回っていることも気になりますが、もともと月間販売台数の目標が6,000台のSUVなので、1万台をクリアしていることで、これが正常というか上々の結果なのです。

11位から20位 CX-5が急浮上、C-HRまであとわずか

11位のマツダCX-5

11位のマツダCX-5

マツダのSUVであるCX-5が11位に急上昇。あと千台ほどでベスト10入り目前であるとともに、 C-HRをとらえてSUV No.2の位置につけました。3列シートSUVのCX-8が注目された影響が懸念されましたが、マイナーチェンジによるパワーアップなどが高評価を受けています。また、ヴェゼルやエクストレイルといった他のSUVも前年を上回ってます。

また、ステップワゴンは昨年のマイナーチェンジ以降の好調さを維持して、ノア・エスクァイアを完全に引き離していますが、セレナとヴォクシーにはまだ大きな差があります。そしてトヨタのルーミーとタンクは好調さを維持しています。
3月度乗用車車名別販売台数(前年同月比%)

11位 CX-5 マツダ 9,289台(96.1)
12位 ヴェゼル ホンダ 9,030台(100.6) 
13位 ステップワゴン ホンダ 8,769台(149.0)
14位 カローラ トヨタ 8,721台(92.7)
15位 ルーミー トヨタ 8,493台(102.9)
16位 インプレッサ SUBARU 8,460台(84.9)
17位 エクストレイル 日産 8,252台(113.2)
18位 デミオ マツダ 7,593台(107.2)
19位 タンク トヨタ 7,507台(98.6)
20位 アルファード トヨタ 7,246台(145.6)

21位から30位 エクリプス新登場

27位に新登場した三菱エクリプスクロス

27位に新登場した三菱エクリプスクロス

三菱の新型コンパクトSUVであるエクリプスクロスがいよいよ登場。 4,996台という台数は月間販売目標千台の5倍となり、先行予約の貯えがあったとはいえ、国内のSUV市場に大きなインパクトを与えるには十分な台数といえます。また、3列シートSUVの CX-8は下位ながらも、2月から千台強を上積みしており絶好調で、トヨタのミニバン3兄弟の一台、エスクァイアにもう少しで並びそうです。
3月度乗用車車名別販売台数(前年同月比%)

21位 ハリアー トヨタ 6,575台(89.3)
22位 ノア トヨタ 6,547台(110.3)
23位 パッソ トヨタ 6,016台(85.3)
24位 ヴェルファイア トヨタ 5,483台(83.9)
25位 エスクァイア トヨタ 5,206台(97.9)
26位 ソリオ スズキ 5,045台(96.2)
27位 エクリプスクロス 三菱 4,996台(30-2)
28位 ランドクルーザーW トヨタ 4,351台(204.3)
29位 CX-8 マツダ 4,342台(29年12月〜)
30位 スイフト スズキ 4,209台(77.0)

31位から50位 クロスビー、カムリそしてレクサス勢が順調

スズキの主力乗用車となったクロスビー

スズキの主力乗用車となったクロスビー

クロスビーは順調に販売台数を増やし、ソリオ、スイフトと並ぶスズキの主力乗用車になりつつあります。そして、EVのリーフは相変わらず前年比を大幅に上回りますが、1月と2月の勢いはありません。3千台というあたりが EVであるリーフの限界なのでしょうか。その他、カムリの人気は3月も続き、顧客の買い替えが順調に行われているようです。大きく伸ばしたのはレクサスのNX300H。逆に減少しているのはエスティマとプレミオ、そしてマーチといった発売年度の古い車種でした。
3月度乗用車車名別販売台数(前年同月比%)

31位 クロスビー スズキ 3,751台(29年12月〜)
32位 シャトル  ホンダ 3,360台(85.4)
33位 カムリ トヨタ 3,137台(1,120.4)
34位 アクセラ  マツダ 3,050台(74.3)
35位 リーフ 日産 2,997台(190.8)
36位 レヴォーグ SUBARU 2,844台(111.7)
37位 クラウン トヨタ 2,704台(73.3)
38位 トール ダイハツ 2,538台(175.8)
39位 オデッセイ ホンダ 2,524台(90.5)
40位 CX-3 マツダ 2,258台(108.6)
3月度乗用車車名別販売台数(前年同月比%)

41位 シビック  ホンダ 2,246台(-)
42位 フォレスター SUBARU 2,174台(99.0)
43位 マーチ 日産 2,162台(68.4)
44位 デリカD5  三菱 1,876台(89.7)
45位 NX300H  レクサス 1,392台(226.3)
46位 プレミオ トヨタ 1,339台(70.1)
47位 レガシィ SUBARU 1,307台(95.5)
48位 エルグランド 日産 1,281台(90.3)
49位 エスティマ トヨタ 1,131台(58.2)
50位 LS500H レクサス 1,089台(29年10月〜)

まとめ

これが3月度の販売台数ランキングですが、繁忙期であるはずの3月であるのに半数近くが前年同月を割り込む状況です。
前年の3月では、6車が前年比を上回り、C-HRも台ブレイク中だったことや、始めて車を買う人が多いこの時期は、登録乗用車より軽自動車を選ぶことが当然となったことを考えたとしても、かなり寂しい結果といえます。

新型車は順調に販売台数をのばしており、まだまだ可能性はあるはずです。
そして2018年度はまだ始まったばかりですから、今後の動向を注目しましょう。
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