2018年5月2日 更新

4月のリコール情報をお届け。今回は海外車両で特筆すべくリコールが発生しているようです。

4月は、海外メーカーからのリコールが多かったように思います。その海外車両の中で特筆したほうが良いものを取り上げました。そして、その中に日本車としてマツダのエンジンに関するリコールがございました。このリコールも筆者的には重要でないかと考えます。

4月のリコール情報をお届け。今回は海外車両で特筆すべくリコールが発生しているようです。

テスラからステアリング関連のリコール

届出者の氏名又は名称  Tesla Motors Japan合同会社
不具合の部位  かじ取装置(ステアリングラック)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 電動パワーステアリングのステアリングラックにおいて、アシストモーターを固定するボルトの材質が不適切なため、融雪剤を多用するような環境下で長期間使用した場合、当該ボルトが腐食して折損する可能性がある。そのため、そのまま使用を続けるとモーターの固定位置がずれて内部ベルトが滑り、パワーステアリングのアシストが機能しなくなるおそれがある。

改善措置の内容
全車両、固定ボルトを対策品に交換する。

本国アメリカからの情報で明らかになったリコールのようです。融雪剤等の多く使用する地域で起きるとのことで、テスラの走行地域・ユーザーがいろいろな国々であることも伺えますね。

但し、アシスト機能が無くなったステアリングは非常に運転しづらい状況に成るので、全車両(国内741台)がリコールの対象となっているようです。
 (29669)

ジャガーからは、おなじみとなったエアバックのリコール

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届出者の氏名又は名称  ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社
不具合の部位 エアバッグ装置(インフレータ)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切であった場合、高い湿度の環境下で温度変化を繰り返すと、ガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置の内容
全車両、エアバッグユニットを対策品に交換する。なお、対策品の準備に時間を要することから、まずは全ての使用者に対しダイレクトメール等により連絡し、対策品の準備ができた段階で古い車両の使用者から再度連絡し、交換作業を行う。

既に日本メーカーでも発生しているエアバックのリコールは、海外メーカーでも発生してきていますね。日本での登録台数は今回ジャガーで1318台となっていますが、今後も他のメーカーで発生しそうな予感。
 (29673)

ランドローバー・レンジローバーからは、トランスミッションが・・・

届出者の氏名又は名称 ャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社
不具合の部位 動力伝達装置(トランスミッションコントロールモジュール)

基準不適合状態にあると 認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
トランスミッションコントロールモジュールのプログラムが不適切なため、シフト制御用センサー配線接続端子の製造上のばらつきによる電気抵抗変化を異常として検知することがある。そのため、走行中に警告灯が点灯し、ギヤがニュートラルになり走行不能となるおそれがある。

改善措置の内容
全車両、トランスミッションコントロールモジュールの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

こちらのリコールは、製品のバラツキの問題(これは、許容範囲ということでしょう)というよりも、制御するコンピューター側のセッティングということのようです。昨今の自動車は、やはりコンピューターによる制御がメインです。走行不能になったら問題ですので早めの点検をと思います。
 (29677)

プジョー・シトロエンでは、スターター不良のリコール

届出者の氏名又は名称 プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社
不具合部位 始動装置(スターター用電源供給配線)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因スターター電源供給ハーネスの取り付けが不適切なため、当該ハーネスがEGRバルブ周辺と接触するものがある。そのため、エンジンの振動等によりハーネスの被覆が損傷し、最悪の場合、短絡して火災に至るおそれがある。

改善措置の内容
全車両、スターター電源供給ハーネスを点検し、取り付け位置に誤りがあった場合は、正しい位置に変更する。また、被覆が損傷していた場合は当該ハーネスを新品と交換する。

意外と恐ろしいのが、車両火災です。筆者は、ハーネスから発生した火災を見たことが有りますが非常に短い時間で燃え広がります。今回864台の対象台数ですが、火災事故が一件も無いことに安堵しています。

 (29680)

マツダからは、エンジン関連にて複合的なリコールが発生

 (29684)

届出者の氏名又は名称 マツダ株式会社
不具合の部位 
①原動機 バキュームポンプ
②原動機 ターボチャージャ
③潤滑装置 オイルフィルター 

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
①ディーゼルエンジン車のバキュームポンプにおいて、ポンプ軸の耐摩耗性が不十分なため、エンジン内部で発生
する金属粉により当該軸が摩耗することがある。そのため、そのまま使用を続けると軸の摩耗が進み、負圧生成能力が低下し、エンジン低回転時にブレーキペダルを短時間に複数回踏むと、一時的にブレーキアシスト力が低下するおそれがある。
②ディーゼルエンジン車のターボチャージャにおいて、これまでに実施した点検等の措置が不適切なため、エンジン内部で発生する金属粉で当該ターボチャージャの軸が摩耗することがある。そのため、そのまま使用を続けると軸の摩耗が進み、加速力の低下及び異音が発生し、最悪の場合、軸が折れて排気経路が閉塞し、エンジンが停止するおそれがある。
③ディーゼルエンジン車用のオイルフィルターの使用において、使用者への周知が十分行われていないため、リーフバルブの開弁圧が不適切なオイルフィルターを使用した場合、エンジン内部で発生する金属粉が十分に捕捉されないことがある。そのため、①及び②の不具合が発生するおそれがある。

改善措置の内容
①全車両、バキュームポンプを対策品に交換する。
②全車両、ターボチャージャを点検し、異常なものは新品に交換する。
③全車両、オイルフィルターを点検し、不適切なものは対策品に交換する。また、使用者に注意喚起するとともに、エンジンフードに純正外のオイルフィルターを使用しない旨の注意ラベルを貼り付ける。

今回既に不具合が348件発生しているとのことです。対象の車両も63,208台となっており多いのも気になる点。ユーザーの方は、早々にディーラーで点検してもらいましょう!
 (29685)

まとめ

今回は、海外メーカーのリコールを中心に記事にしてみました。そしてマツダでは、エンジンに関わるリコールが複合的に申請されたのも気になる点です。今後のマツダのリコール情報にも注目ではないかと思います。
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