2018年9月3日 更新

マイカーローンが審査落ちしたときに取るべき対策10選

マイカーローンが審査落ちしたときに取るべき対策10選
マイカーローンに申し込みをしたけど落ちてしまったことあるでしょうか。自動車販売業を営むお店のオーナーによると、最近はローンの審査が厳しくなっていて、審査に落ちてしまう人が多くなっているとのことです。

しかし一度ローンに落ちてしまったとしても、絶対にどこのローンにも通らないというわけではありません。今回はそんな時にローン通過のために出来る対策10選をご紹介いたします。

対策1.信用情報を確認する

 (41449)

マイカーローンを申し込むと、申し込んだ先の銀行や信販会社は申込人の信用情報を確認します。信用情報とは信用情報機関が保存している個人の借入れと返済の履歴です。

クレジット会社や信販会社の紹介先であるCICやJICC、銀行の紹介先である全国銀行個人信用センターがあります。
この信用情報に過去の金融事故を起こした経歴が残っていると、マイカーローンの審査の通過が難しくなります。

金融事故とは、過去に借り入れの返済に関して行なわれた、長期延滞、債務整理、代位弁済、強制解約のことです。

長期延滞とは、クレジットカード、ローン、携帯機種代金の割賦払いなどの支払いを2~3ヶ月以上延滞のことをさします。

債務整理とは債務の任意整理や自己破産などを起こしていることです。自己破産はやっていなくても、弁護士や、司法書士を通じて、過去に債務を整理していると金融事故扱いとなります。

代位弁済は過去に保証人や、保証会社が、債務者の変わりに支払ったことです。そして最後に強制解約とは、支払いの長期延滞などを理由に金融業者から契約を打ち切られたことです。

これら金融事故の情報は信用情報上に長期延滞は1~5年、その他は5~10年履歴として残ります。金融機関によっては1、2度の長期延滞のみであればすでに滞納を解消していれば審査に通過することもあるようです。

ご自身の信用情報に心配な点がある方は、ご自身の信用情報を取り寄せて確認することが出来ます。

前回のローン審査に落ちた理由がこの信用情報による可能性が高い方は下記のURLから申し込み、一度ご自身の信用情報を確認をしてみて下さい。

対策2.ローン会社を変える

 (41455)

マイカーローンの審査基準はローン会社によりことなりますが、その基準の内容については公開されていません。

それぞれの会社によって重要視する点が違いますので、ローンの申し込み先を変更することで審査に通過する可能性があります。

マイカーローンは大きく分けると、銀行で組むローンとクレジット会社や信販会社で組むクレジットに分けることができます。

ディーラーから自動車の購入時に斡旋を受け契約を組む、一般にディーラーローンと呼ばれるものは後者のクレジットの扱いとなります。

銀行で組むローンは自動車購入の書類と、その他申し込み人の職業や年収などを申告し、必要書類をもって申し込み、審査がおりた時は、資金が一度購入者の口座に振り込まれその資金を使い自動車を購入します。

しかし、ディーラーローンなどは、申し込みをし審査を通過すると、資金は直接、ディーラーに支払われ、購入者が直接資金を手にすることはありません。

このとき、ローンとクレジットで大きくことなる点は、クレジットの場合は購入した自動車の所有権は完済するまで、ディーラーにあるということです。

一方ローンに関しては、自動車はローン返済前でも購入者のものとなります。

一般に、ディーラーローンの方が銀行マイカーローンより審査に通過しやすいといわれる理由の1つに、ディーラーローンはこのように自動車を担保に出来るという理由があります。

また、銀行ローンはディーラーローンに比べて金利が安い場合も多く、審査はより厳しいものとなっています。

このように、一口にマイカーローンといっても、金融機関によってその契約形態、審査基準は変わってきますので、一箇所で落ちてしまったからと言ってかならずしも、他の会社でも通らないということではありません。

最初に申しこんだ先が銀行のマイカーローンの場合は、ディーラーローンを試してみるのも良いでしょう。

対策3.リボ払いの残債を減らす

 (41458)

マイカーローンは借入れ限度額を「年収3分の1」以下に抑えることを定めている「改正貸金業法」の総量規制の対象外ではありますが、返済能力を判断する際に、多くの金融会社は現在の借入額を審査の際に参考にします。

現在クレジットカードのリボ払いの残債などがあり、ボーナスなどを使って返済できる程度であれば、返済をしておいたほうが、月々の各債務に対する返済に充てる金額が減るため、ローンに通りやすくなります。

金融会社が申込人の返済能力を判断するのは、現在の年収から、家賃、光熱費、学費、通信費など、毎月かかる生活費を想定し、月々の返済分を支払っていくことが可能かどうかを判断します。

例えば、年収400万円、住まいが賃貸で月々7万円の支払っており、家族構成が独身1人くらし、申し込むマイカーローン以外に、時計のローンの返済が月々2万円あるとします。

この方の月の手取りは約26万円その中から、家賃7万円、光熱費1万円、通信費1万円、ローンの返済2万円とすると月に必要な固定費は11万円となり、残りの15万円から食費、交通費、交際費を支払い、さらに、そこにマイカーローンの返済が可能かどうかと判断します。

一般に、返済負担比率が年収の35%~40%を超えるとローンの契約は難しくなります。

このように、リボ払いの返済やその他の借入れの月々の返済額はこの支払い能力の判断に影響してきます。

もし、少しでも減らせる債務がありましたら、先に減らしてからのマイカーローンを申し込むようにしましょう。

対策4.頭金を用意する

 (41461)

対策3でお話したように、金融会社は申込人の返済能力を厳しく審査しています。

年収に対して、借入額が大きくなってしまう場合は、審査が通らなくなってしまう場合があります。

自動車の購入に必要な額が、自動車ローンの融資可能額を上回ってしまう場合などは、頭金を支払い、借入額を小さくすることで審査に通るようになります。

過去に、金融事故を起こしていないが、年収が購入予定の自動車に対して高くない場合は支払える頭金の額を計算し、必要な分だけのローンを申し込んで見ましょう。

また、返済期間を長くすると、月々の返済額が小さくなるので、年間の返済負担率が減り、審査に通りやすくなりますので、合わせて、検討してみてください。

また、頭金を入れることによって、金融機関によっては金利が下がるところもあります。これは、頭金の支払い能力があるということから、信用が高くなるためです。

勤続年数が長い、過去の債務を遅延なく完済しているなども、信用を増す要素となりますので、そういった要素を持っていてもローンに落ちてしまった方は、一度借入額を見直して、マイカーローンの申し込みをして見てください。

対策5.車両を変更する

 (41464)

ここまでにお話してきた他の対策同様、年収などに対して、借入額が大きくなると審査に通らないことがあります。

その場合は、一度、現在検討中の車両をあきらめて、コンパクトカーなど、購入代金が比較的手ごろな金額な車両に変更しましょう。

また、返済利息が結果的に多くなってしまう可能性もありますが、残価設定型ローンを利用することで、月々の返済額を小さくすることで、ローンに通りやすくなることもあります。

最近ディーラーで斡旋される残価設定型ローン以外に、でも比較的審査が通りやすいと言われているオリコなども残価設定型ローンを提供していますので、検討される方は、一度ディーラーで相談をしてみてください。

対策6.連帯保証人を付ける

 (41468)

マイカーローンは無担保ローンもしくは、購入した自動車自体が担保となるクレジットのどちらかであり、基本的には連帯保証人は必要ありません。

しかし、例外として、次のような状況にある方については連帯保証人を求められることがあります。逆に言えば、連帯保証人を付ければ、ローンの審査に通る可能性があります。

連帯保証人とはローンを借りた人と同様に返済義務ををおいますので、連帯保証人を付けてローンを申し込む場合は連帯保証人に迷惑をかけないよう、絶対に返済遅延などを起こさないようにご注意下さい。

連帯保証人が求められるケース

・学生、パート、アルバイトの方
・経営者や個人事業主で事業開始から3年未満の方
・会社員として勤続3年未満の方
・収入合算で申しこむ場合の合算者
・その他保証会社が必要と認めた方

対策7.親や兄弟から借りる

 (41473)

ローンの審査が通らない。しかし自動車が必要です。という方は一周りで貸してくれそうな方がいないか、考えて見ましょう。

ご両親やご兄弟ですぐに必要になる資金ではない貯金をしている方がいらっしゃったら、一度相談をして見ましょう。あなたの現在の状況を理解して資金を貸してくれる方がいるかもしれません。

最近金融事故を起こしている方は、かなり高い確立で金融機関ではローンを組むことが出来ないので、頼れる方に助けて貰うより仕方がありません。

お金を借りることを相談することに抵抗のある方もいらっしゃる方もいるかと思いますが、一度正直に話してみると良いでしょう。

対策8.近親者の名前で申し込む

 (41476)

対策7のご両親、ご兄弟から借りるということが結果的に不可能であったとしても、近親者の名前でローンを申し込める可能性があります。

ご自身の名義でローンの審査に落ちてしまった場合でも、過去に金融事故をおこしたり、最近職を変わったばかりではない近親者の方でしたら、ローンの審査に通過するでしょう。

この場合ローンの債務者はその方になり、返済が滞った場合などは、その方の信用情報を傷つけてしまいますし、その方の借入れ可能枠を狭めてしまうので、余りお勧めはできませんが、ご自身の名義でローンに通過しない場合は一度、近親者に相談してみるのも良いでしょう。

対策9.リースに申し込む

 (41479)

マイカーローンの審査に落ちてしまったが、車が必要、でもまとまった資金が手に入らないという方は、カーリースを検討するのも良いでしょう。

カーリースの最大の特徴は、「将来の維持費」すなわち、車検、税金、メンテナンスが毎月のリース料に含められることです。これは、カーリースが「賃貸借契約」であるから可能になります。

カーリースを検索すると月々1万円からなど、月の支払い額が小さいものがあります。

この月々の支払い額が小さくなるのは、ディーラーで組む残価設定型ローンのように残価を設定して契約をするためです。残価とは、自動車を返還した際の時価を予め想定して決めておくということです。

カーリースを選択するメリットとしては、月々の負担額を小さくするということ、自動車の維持に必要な突発的な出費を避けられる点です。

反対にデメリットとしては、金利や手数料が高くなってしまう点です。また、使用する自動車を改造したり、カスタマイズすることは出来ません。

このカーリースにおいても、申し込みの際は通常審査が必要となり、申し込みを受けたリース会社はCICやJICCの信用情報を元にリース可否を判断します。ですから、信用情報に問題がある方はリースの審査にも通過しづらいのが現状です。

そこで、ぜひ、ご検討頂きたいのが、「審査不要」を売りにしているカーリース会社のサービスです。「独自審査」を行い、信用情報判断をしない会社であれば、カーリースの申し込みが出来る可能性があります。

この場合は通常の審査会社を通すよりも、甘い基準で審査を通すことができるからです。

このような審査を行なうカーリース会社はエースカーリース&レンタル、car shop CONERなどがあります。

多くは地方のカーリース会社になり、利用条件が付いていたり、中古車の場合もありますが、信用情報を元にした審査に通らなかった方にとってはありがたいサービスではないでしょうか。

対策10.申し込みの時間をあける

 (41482)

一度、マイカーローンの審査に申し込むと、その申し込みの履歴は信用情報機関の個人の信用情報に記録として残ります。また、審査に落ちたことも信用情報の記録に残ります。

これらの記録は、通常金融機関が信用情報機関に照会をかけてから、6ヶ月間信用情報上に残ります。

また、金融機関は申込者が他のローンに同時申し込みをしている場合、「相当お金に困っている」という判断をし、審査の通過を見送ることがありますので、同時にいくつものマイカーローンに申し込むことは避けましょう。

また、最近マイカーローンの審査に落ちてしまったというかたは、落ちてしまったことの情報の信用情報上の記録に残ります。

この場合も、すぐに他の金融機関で申し込みをしても審査が厳しい結果となる場合がありますので、可能であれば、6ヶ月間期間をあけてから申し込むことをお勧めします。

しかし、対策8でお伝えしたように、近親者など名義を変えてローンを申し込む場合は、照会する信用情報が異なりますので、すぐに申し込みをしても問題ありません。

それとは反対に、連帯保証人を付けて審査をかける場合は、申込人、連帯保証人両者の信用情報を紹介することとなりますので、過去の申し込み履歴から、金融会社は審査を通すか通さないか判断することになります。

まとめ

ここまで、マイカーローンの審査に落ちてしまった際に取れる対策10選をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

最近は、銀行のマイカーローンは店頭ではなくインターネットから申し込みをしたほうが金利は安くなる傾向にあります。

しかし、審査の通過に不安がある場合などは店頭で直接相談をしたほうが、担当の銀行員のアドバイスを下に申し込みをすると審査に通過しやすくなることもあるようです。

また、金融機関によって審査基準は違いますので、これは噂の域をでませんが、銀行ローンは信用情報より、勤続年数やお勤め先、年収などを重視し、信販会社やクレジット会社は信用情報上の履歴を重要視することもあるようです。

このように、金融機関によって審査基準は違いますので、ひとつの会社の審査に落ちてしまっても、他の金融機関では審査に通る場合があります。

あきらめずに情報収集をして、少しでも審査に通る可能性の高い金融機関に再度申し込んで見ましょう。

しかしながら、大切なことは、無理な買い物をして今後の生活を圧迫するようなことを避けることです。金融機関が審査をするのは、申し込み人が多重債務などに陥る状況を避けるためでもあります。

今までに購入したもの、ローンを組んだものが、売却などで整理できるものを有れば、まずはそういったものを整理して、もう一度収支のバランスをはかるようにしましょう。
39 件

意外と知らない「車をお得に買い換える」下取り必勝法!

愛車の下取り金額をアップさせるには、ディーラーで車を買う際に、予めネットで愛車の買取り査定額を調べておいて、その金額を持ってディーラーに行くことが重要です!

何故かと言うと、ディーラーで営業マンから「今契約しないと納期がさらに遅れる!」などと言われて、愛車の下取り相場を知らないまま、うっかりハンコを押してしまったりすることがあるからです。
ネットで予め愛車の査定をしておいて、その査定金額を持ってディーラーに行けば、「値引き+下取り」で価格交渉もできます!
ディーラーによっては、値引きの条件が良くても、愛車の下取り額が悪いこともありますので、そういう場合には、ネット査定した買取店に売却してしまえば良いですので、いずれにせよ損することはありません!

ネットで愛車の無料買取査定を調べたあと、買取店から電話がかかってくることが有りますが、複数社かかってきた場合にはすべて同じ日の同じ時間にアポイントを入れます。

すべて同じ日時というのがポイントです!



そして、集まった買取店の営業マンたちに査定してもらう際、
「査定額を名刺に書いて出してください。一番高い条件のところと、ディーラーの下取り額と勝負させて高いほうに売ります!」
と言えば、営業マンは皆ガチンコの査定額で勝負してきますので、買取額が跳ね上がることがあるのです!

最低でも10万円くらいは高値がつくことがほとんどです。最高で70万円くらいの差が出ることも!
10万円でも査定が違えば、オプションを一つでも多く付けられますよね。

買取一括査定では、複数社に一気に見積もりが取れる以下のようなサイトがおすすめです。
試乗や見積もりなどでディーラーを訪問する前に、まずは軽い気持ちでも、愛車の現在の買取査定価格を調べてみてはいかがでしょうか?

関連する記事 こんな記事も人気です♪

この記事のキュレーター

chibica編集部 chibica編集部