ついに新型フォレスターが公開!その評判は…
以前公開されていた、フォレスターのコンセプトモデルVISIV FUTURE CONCEPTと比較するとこんな感じです↓
VISIV FUTURE CONCEPTのワイド感が感じられなくなってしまったのが少し残念でもあります。
新型フォレスターのデザインについての巷の評判は…?
5代目はターボ無し 新型「フォレスター」北米仕様、世界初公開(carview!) - フォト - carview! - 自動車 https://t.co/JlCYMAD9e5
— なまはげ太郎🌸 (@nsr96310) March 29, 2018
中身は素晴らしいのに車自体のデザインが酷くダサい…コンセプトカーはあんなにカッコ良かったのに!Σ(´□`;)
グリルのデザインが壊滅的にダサい。が、ジャスパーグリーンだとザクっぽくて多少許せるな。
— Daigo F (@d5fjwr87) March 29, 2018
【ニューヨークショー 2018】スバル、新型「フォレスター」世界初公開。居眠り検知する乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」初採用 https://t.co/zykStask9g via @car_watch
フォレスターSH型乗ってた自分としては新型フォレスター期待してたけど、デザイン現行とほとんど変わらんな…😫VIZIVって一体何やったん🙄
— スタラグ (@maaadchoice) April 1, 2018
まだ韓国車の方が攻めたデザインしてるし。スバルがんばれよ… pic.twitter.com/FrsLOiDmJO
新型フォレスター、マッシブなSUV的でデザインは上々やなぁ
— ぐら (@guranado) April 1, 2018
あまり代わり映えしないとも言えは無くないがw
ターボとMTが未設定らしいってのは、いかがなもんかなーと
非力な鈍亀ではないと思いたいが・・・
「ダサい」「がっかり」などのサジェストキーワードが出てきてしまうほど。
中には好意的に受け止めているユーザーもいますが、大半はネガティブなものが多かった印象でした。
とは言え、新型フォレスターも先代よりも洗練され、よりマッシブになって生まれ変わったのも事実です。
また、エクステリア以外ではかなりの進化をしています。
~グローバル最量販車種として各国に順次導入~
● SUBARU初となる乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」を採用。ドライバーの運転を見守り、快適なおもてなしを提供。
● SUBARU GLOBAL PLATFORMを採用。クラストップレベルの快適性と安全性能を実現。
● 2.5L 水平対向4気筒エンジンを直噴化。動力性能と環境性能を高い次元で両立。
● シンメトリカルAWDと進化したX-MODEにより、優れた走行性能とSUVらしい走破性を提供。
● 米国仕様は、2018年秋販売開始予定。
フォレスターはスバルが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車。
乗る人すべてが愉しく、快適な空間を共有できるよう、取り回しのよさと室内の広さを両立したパッケージングや、スバル初となる乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」など使い勝手の良い装備を採用し、スバル共通のデザインフィロソフィー“DYNAMIC x SOLID”のもと、SUV らしい逞しさや機能的で使いやすさが感じられるデザインが表現されています。
また、新型インプレッサ以降導入されているスバルの次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用することでクラストップレベルの衝突安全性能・危険回避性能や、ドライバーの意志に忠実なハンドリング・快適な乗り心地を実現しているとのこと。
さらに、運転支援システム「アイサイト」、新開発2.5L 水平対向4気筒直噴エンジンを核とするシンメトリカルAWDや、SUVらしい走破性を高めるX-MODEといったスバルのコアテクノロジーを搭載することで、機能・性能を向上させている。
プレスリリースでは、米国向け新型「フォレスター」は、2018年秋の販売開始予定とのことですが、日本の発売はいつになるでしょうか?
新型フォレスターは、都市型SUVとは一線を画する、本格的なオフローダーとしての自負と性能を有している車でもあります。
あまり見たことのないホイールデザインです。
こちらはまた印象がガラリと変わりますね。
デザインや装飾が一番シンプルです。
昨今の新型車の流れでは、全幅はどんどん拡大する傾向にありますが、スバルではあくまで実用性を考慮したサイズに留めているのがポリシーを感じます。
このあたりは質感向上があってほしかった部分でもありますが、本格オフローダーなら過度な加飾は不要!というポリシーの表れでしょうか。
新型フォレスターの内装も公開!
一部仕様では、ブラックとグレーをベースに、センターコンソールやシートステッチにアクセントカラーを配することでアクティブさを強調しているとのこと。
センターコンソール周りも、ステッチ付きのレザーで覆われていて、質感は非常に高いです。
従来のスバル車のクオリティを遥かに超えていますね。
そして注目なのは、電動パーキングブレーキとオートビークルホールドが採用されています。
これは昨年マイナーチェンジを行った、レヴォーグ以来2台目となります。
家族や友人、乗る人すべてが愉しく、快適な空間を共有できるよう、取り回しのよさと室内の広さを両立したパッケージングや、使い勝手のよい装備を採用しています。
また、リヤドア開度、開口エリア及びCピラーの形状を最適化することで、後席への乗降性が向上。
前席に加え後席用に最大2.1A出力の充電USBポートを採用している。
新型フォレスターのティザービジュアルが公開!
先立って公開された暗いところでのテールランプが点灯しているイメージに加え、明るいところでのテールランプも公開されました。
こちらはFORESTER TOURINGという文字が見えますね。
バンパー下部には、シルバー調の加飾も見られ、オフローダーとしての迫力を増しているデザインになっていることでしょう。
テールランプのデザインは、コンセプトモデルだったVISIV FUTURE CONCEPTに通じるもの。
やはりコンセプトモデルに近いデザインで登場することとなりました。
新型フォレスターか?アセントが公開!
その姿形は、まさに新型フォレスターか?といった様相を呈しています。
エクシーガやクロスオーバー7が販売終了になった今、スバルの3列シート需要を一手に引き受けるこの「アセント」は、新型フォレスターとは違うのでしょうか?
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新型フォレスターのコンセプトとなるVIZIV FUTURE CONCEPT
それから2年が経過して、ようやく新型フォレスターが公開されました。
スバルの人気SUV『フォレスター』とは!
これはスバルのぶつからない技術と称され、2008年ごろからCM等の広告でユーザーへ認知されて来た結果でしょう。
しかしスバリストと呼ばれるような、スバルの熱狂的ファンであればスバルの魅力はそれだけに止まりません。
ソニックブルーマイカというスバル伝統のブルーカラーでダートロードや舗装路をボクサーサウンドを響かせながら走る、WRCでのイメージが忘れられない方も多いはず。
私個人も、WRCでスバルが活躍している頃は自動車はミニカーを転がすくらいの年齢でしたが、それでもなお脳裏に残っています。
そのラリーで培った高い運動性能は、現代のスバルの車両にもフィードバックされ、ハイブリットや電気といった他の王手メーカーが強みとする飛び道具ではなく、車の本質を最大限に高めた自動車作りが魅力。
特にフォレスターが他のSUVと大きく違うのが、280psを発生する圧倒的なパワーのターボモデルの存在でしょう。
ハリアーなど、人気のSUVにも最近ターボモデルが搭載され走りと機能の両立が大切だと証明されていますが、その走りにおいてフォレスターは頭一つ抜き出てています。
今回そんなフォレスターがフルモデルチェンジとあって、どのように進化するのか注目です!!
新型フォレスターの外見をチェック!
気になる新型フォレスターの全貌について、注目のポイント毎にご紹介したいと思います。
まず見た目ですが、画像のような近代的、スタイリッシュでスマートなエクステリアになる模様です。
このVIZIV FUTURE CONCEPTが次回のフォレスターの元となるのではないかと予想されていましたが、グリル部分が上下に拡張され、ヘッドライトも現実的なものになりました。
新型フォレスターの内装はどうなる?
レヴォーグ以降のスバルの内装はどんどん進化して質感が向上しており、2016年にデビューした新型インプレッサも内装の質感は飛躍的に高まっていました。
その流れから、新型フォレスターの内装も今まで以上に高品質なものになるのではないかと予想されます。
特に現行としても存在するX-BREAKのようにオレンジカラーがポイントで使われ上記のように使われるでしょう。
気になる新型フォレスターの性能・スペックは?
気になるスペックですが、新型フォレスターにはレヴォーグで搭載されているように、1.6Lのダウンサイジングエンジンが搭載されるのではないかと予想されましたが、北米版の新型フォレスターでは、新開発2.5L 水平対向4気筒直噴エンジンを核とするシンメトリカルAWD、悪路走破性を高めたX-MODE、SUBARU GLOBAL PLATFORMが採用されました。
日本国内モデルは、これとは異なるパワートレインになる可能性もあります。
この北米版新型フォレスターの新開発2.5L 水平対向4気筒直噴エンジンは、従来の2.5Lエンジンに対し約90%の部品を刷新し直噴化、環境性能を高めながらも出力とトルクを向上させ、力強く軽快なドライビングフィールを実現しているとのこと。
さらに、CVTのマニュアルモードを7速化し、走りの愉しさを向上させ、SI-DRIVEの制御を最適化、一部仕様ではスポーティな加速とダイレクトな変速を愉しむことができるS#モード(スポーツシャープモード)を設定しています。
走破性においては、スバル独自の4輪駆動システム「シンメトリカルAWD」を採用し、雪道や泥道等の悪路から、濡れた道、高速道路といった様々な路面状況において安定した走行性能を実現。滑りやすい路面等で、エンジン、トランスミッション、ブレーキ等をコントロールするX-MODEは制御を最適化することで悪路走破性を向上しています。
また一部仕様では路面状況に合わせて2つのモードを簡単に切り替えられるスイッチを設定することで、ドライバーの安心感を向上させているとのこと。
新型フォレスターの最低地上高は、SUVとして十分な220mmとし、斜面に乗り上げる時や斜面から平坦地に降りる時のアプローチアングル/ディパーチャーアングル、斜面や丘部の頂上を越える時のランプブレークオーバーアングル等も最大限確保しています。
新型フォレスターではPHVも採用されるのではないかと予想されていますが、フォレスターハイブリッドも登場するとの噂も聞こえてきています。
このフォレスターハイブリッドのシステムにはトヨタのTHSが採用される予想です。
1.6Lターボエンジンにモーターで後輪をモーターで駆動させるeAWD方式を採用とのことで、今までのトヨタ車でもスバル車でもない新しいハイブリッドのカタチになることが期待されます。
今後の発表に期待です。
・SUBARU独自の運転支援システム「アイサイト」を全車に標準装備。
・後退時自動ブレーキにより、車両後退時の衝突回避または衝突による被害軽減を実現。
・後側方警戒支援システムにより、自車の後側方から接近する車両を検知。
・ステアリング連動ヘッドランプの設定により、明瞭な夜間視界を提供。
・ハイビームアシストにより、夜間走行時の視認性を向上。
・SUBARU初の「ドライバーモニタリングシステム」によりドライバーの脇見、居眠りを推定して注意を促すことで安全運転をサポート。
ちなみにアイサイト・ツーリングアシストに関しては以下でも詳しく解説しているので、よろしければご覧ください。
【最新情報】アイサイトver4は2017年登場!?新登場のアイサイト・ツーリングアシストとは? - chibica (チビカ)

新型フォレスターの価格や発売時期は?
一説によると、2018年11月〜12月になるとの噂も…。
当初の夏頃という予想より遅い時期になりそうです。
また価格に関しては現在価格から5〜20万円ほどの価格上昇が考えられます。
現行型フォレスターの価格帯が、2.0L NAモデルの2.0i EyeSightの241.9万円〜、2.0Lターボモデルの2.0XT EyeSight AWDの312.8万円までとなっていますので、最上級モデルでは350万円近い車両本体価格になりそうですが、装備内容やスペックを考えたらコストパフォーマンスは引き続き高いレベルにあるのではないでしょうか。
詳しい情報が出揃い次第またご紹介できればと思います!
今後のスバルにますます目が離せない!
SUBARU / スバル VIZIV FUTURE CONCEPT World Premiere Video
スバルは個人的にボクサーエンジンが有名なメーカーとしか認識していませんでしたが、口コミなどを見ればわかるのですが、作りがしっかりしたコストパフォーマンスに優れた車両が多いです。
私個人も某ディーラー系のメカニックを経験し、90年代のスポーツカーを所持していたので、走りに関しては通常より私も周りの人間もうるさい方ですが、よくインプレッサの走りに関しては素晴らしいと聞いたものでした。
その走りに加えアイサイトをはじめとする予防安全技術に特化しており、今後は日産同様に自動運転にまで進化する可能性を秘めています。
高い運動性能と近未来の技術力、それに美しいエクステリアで今以上に人気となるでしょう。
そんなスバルの進化にまだまだ目が離せない状況が続きそうです!
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