マツダ「アクセラ」次期型・魂動デザイン、「SKYACTIV-X」搭載第一号11月デビューか！？

マツダのCセグメント・ハッチバック、「アクセラ」（国外向け名　マツダ3）の次期型に関する情報を入手しました。それに伴い、予想CGを制作してみました。

マツダは2017年、次世代ガソリンエンジン「SKYAXTIVE-X」を発表しました。マツダ独自の燃焼方式「SPCCI（火花点火制御圧縮着火）」により、現行ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」と比べ、最大で20～30％アップする他、トルクも最大30%向上します。 この究極エンジンを搭載する第一号が、「アクセラ」次期型と予想されています。 エクステリアは、2017年東京モーターショーで初公開された「魁コンセプト」をベースに「SKYACTIV-Vehicle Architecture」（スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー）を採用し、魂動デザインが息を吹き込みます。

制作したCGは、サイドのアンダー部分に張り出しを持たせ安定性をアップしています。 フロントはアンダー、サイドの吸気口を大型化してライト周りを囲むように大型LEDを配置しています。また、グリルと一体化したヘッドライトとの構成で立体的なデザインを表現、シンプルかつ上品な顔つきに仕上げました。 パワートレインは、1.5リットルSPCCIエンジン、とみられる2リットル直列4気筒SPCCIエンジンで、最高出力は187ps、最大トルク230Nmを発揮します。また、マイルドハイブリッド採用も噂されており、注目されています。

最新情報では、2018年11月のロサンゼルスモーターショーがワールドプレミアの場となる可能性があるとレポートされています。