2017年11月8日 更新

【今さら聞けない!】ハッチバックとハイトワゴンの違いとは?

ハッチバックとハイトワゴン。一度は聞いたことのある言葉ですが、その違いを今一度整理します。

【今さら聞けない!】ハッチバックとハイトワゴンの違いとは?

なにが違うの?ハッチバックとハイトワゴン

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みなさんこんにちは!
突然ですが、ハッチバックとハイトワゴンの違いってわかりますか?

上に挙げた画像は、どちらかがハッチバックでもう一方がハイトワゴンです。
一目でその違いがおわかりになるでしょうか?
(ちなみに筆者の場合、最初は違いがわかりませんでした。。)

「うーん、よく聞くけど詳しいことは知らないなあ」
「使い勝手が良ければなんだっていいよ!」
「うっすら知っているけど、細かい違いはわからない」

こんな感じの方、結構多いと思います。
私も詳しく調べるまえは同じでした。

今回は、そんな両者の違いをまとめていきたいと思います!
今後車を選ぶ際、少しでも参考にしていただければ幸いです!

ハッチバックの車種

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ハッチバックというくくりで言うと、最初に成功した車はルノー・キャトルだといわれています。
1961年から1992年まで生産され、商業的にも文句のつけようがないほど生産された車です。
31年間モデルチェンジがなく、量産車累計台数世界第3位を記録しています。ちなみに、1位と2位は、フォルクスワーゲン・タイプ1とフォード・モデルTです。
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その後、ジウジアーロのデザインによるフォルクスワーゲン・ゴルフ(初代)が世界的に成功し、ハッチバックに対する人々の需要の高さを証明しています。
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日本国内においては、1966年のトヨタ・コロナが最初だといわれています。
ただし、当初は商用バンとの違いが明確に伝わりきっておらず、あまり広まらなかったといわれています。

1970年代に入り、今まで以上に使い勝手の良い車がほしいという消費者のニーズにこたえ、トヨタ・カローラやホンダ・シビックなど、ハッチバックの車が一般化していくことになります。
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軽自動車では、スズキ・アルト、ダイハツ・ミラが代表車種です。

ハッチバックの定義とは

では、上で挙げたようなハッチバックの車たちですが、その定義とはどのようなものなのでしょうか。

一般的には、「ボンネットの付いた乗用車のうち、車体の後部にバックドアを設けた車」のことをハッチバックとして定義しているようです。
また、セダンタイプのように荷室と車室を隔てる壁(バルクヘッド)を持たず、車外のバックドアからも車内からも荷室へのアクセスが良好なことも特徴だと言われています。
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ハッチバックという言葉ですが、後部に設けられた跳ね上げ式もしくは横開き式の扉が、艦船にあるような扉(ハッチ)に似ているということが由来となっているようです。
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また、ハッチバックの中でも、ガラス部分のみ開く「ガラスハッチ」というものも存在します。
北米向けの車や、コストダウンを要求される小型車などに多く採用されています。
スズキ・ツインやスマート・クーペ、そのほか北米向けのステーションワゴンやSUVなどで多く採用されています。
「ショッピングモールを何件も回って生活必需品の買い出しに行く」といった用途が想定されているようです。

ハイトワゴンの車種

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ハイトワゴンについては、国内の車が最初と言われています。
というのも、後述するようにハイトワゴンというカテゴリが日本独自のものだからです。

ハイトワゴンに分類される最初の車は、1972年のホンダ・ライフ ステップバンと言われています。
商用車然としたスタイルが敬遠され商業的には成功しなかったが、若者などの一定層からの支持はあり、のちのハイトワゴンブームを予感させるものではあったようです。
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1980年代はハッチバックが流行したため、後継のハイトワゴンは出ませんでしたが、のちのブームの基礎が築かれた時代ともいわれています。
このころはフォルクスワーゲン・ゴルフやルノー・5などが注目され、ハッチバックとそれに続く車がブームとなっていました。
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1990年代に入り、まずは三菱・ミニカトッポが発売されます。
背の高いハイトワゴンのスタイルを、かわいさ重視のデザインと融合させることで女性人気を得たといわれています。
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そして1993年、大ヒットとなったハイトワゴン、スズキ・ワゴンRが発売されます。
結果的に老若男女に受け、増産に次ぐ増産となったワゴンRですが、この成功に追従するかのようにダイハツ・ムーヴなど、メーカー各社からハイトワゴンが発売され、市場は活況となります。

なお、ワゴンRの構想自体は1980年代から存在していましたが、もろもろの事情から世に出るのは少し後になったといわれています。

ハイトワゴンの定義とは

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ハイトワゴンの定義ですが、まず前提として、日本独自のものだという特徴があります。
世界的には、ミニバンの一種であり、メーカーの販売・ブランド戦略次第でトールワゴン、ハイトワゴン、ミニバンというように呼び方が変わります。

具体的には、ハッチバックの車のうち、全高が1550mmを超えるものがハイトワゴンといわれています。
この1550mmですが、一般的な機械式駐車場に問題なく入庫できる高さがこの数字で、この点、ハッチバックに比べると取り回しが悪いものとも言えます。

なぜこのように全高が高めになったかといえば、ハッチバックの車室の狭さを解消する目的があったようです。
全高を高くとることで、室内空間が広がり、軽自動車などでは規格に由来する狭さを解消しつつ、軽ならではの取り回しの良さを残す、といったことが可能になります。
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ただし、ハイトワゴンという定義自体は多少あいまいな部分がります。
個別具体の例でいうと、三菱・iが挙げられます。
全高自体は1550mmを超えているものの、車室を広くとることが主目的ではなく、デザインを優先させることが目的となっており、果たしてハイトワゴンに分類すべきなのか諸説あるようです。

【まとめ】ハッチバックとハイトワゴンの違い

以上、ハッチバックとハイトワゴンを詳しく見てきました。
ここではその違いを簡単にまとめてみたいと思います。

・車体後部にバックドアがあるものがハッチバック
・そのうち、全高1550mmを超えるものがハイトワゴン
・車体全体の構造としては、共通部分が多い(バックドアがあるなど)

上記を踏まえたうえで、実際に選ぶ際のポイントなどをまとめてみます。
・室内の広さ重視ならハイトワゴン
・使い勝手重視ならハッチバック(機械式駐車場に入るかどうかなど)


いかがでしたでしょうか。
そう多くの違いはないものの、生活環境や使用条件によってはどちらを選ぶべきかが変わってくると思います。
今一度、どんな車に乗るべきかの指標としていただけたら幸いです。
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