北京モーターショーで新型レクサスESが発表!
2018年4月25日より中国の北京で行われる北京モーターショーで、レクサスが新型車の発表を行うとのこと。
それに伴い、新型レクサスESのティザーイメージが公開されました!
それに伴い、新型レクサスESのティザーイメージが公開されました!
レクサスESのサイドシルエットです。
LSかと思うくらい伸びやかで流麗なシルエット。
EセグメントのFFサルーンとしては、堂々たる風格を持って登場のようです。
LSかと思うくらい伸びやかで流麗なシルエット。
EセグメントのFFサルーンとしては、堂々たる風格を持って登場のようです。
ついに公開された新型ESのフロントマスク!
事前に公開されていたグリル部分もはっきり見え、三眼LEDヘッドライトのデザインも判明しました。
事前に公開されていたグリル部分もはっきり見え、三眼LEDヘッドライトのデザインも判明しました。
小型のLEDユニットが3つ並ぶ、レクサスの三眼と呼ばれるLEDヘッドライトは、LSのデザインと似ていますね。
おそらくウインカーはシーケンシャルで流れるタイプだと思われます。
おそらくウインカーはシーケンシャルで流れるタイプだと思われます。
テールランプも公開されました。
GSのテールランプにも似たデザインです。
GSのテールランプにも似たデザインです。
リーク画像では、ヘッドライトユニットは単眼LEDになっています。
これはベースグレードなどで、別途三眼LEDが用意されるでしょう。
これはベースグレードなどで、別途三眼LEDが用意されるでしょう。
今までのレクサスのスピンドルグリルは、上部はこのように突き出た形状にメッキで囲われていることは無かったので、新型ESは今までにないデザインのスピンドルグリルと言えそうです。
北京モーターショーの正式発表を待ちましょう!
北京モーターショーの正式発表を待ちましょう!
レクサスESってどんなクルマ?
レクサスESが発売されたのは1989年で、レクサスというブランドが立ち上がった当初からラインナップされている息の長い車種。
トヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」の中で、ミドルクラスラグジュアリーに位置するESですが、北米、中東、ロシア、中国、韓国、台湾など幅広く販売展開されているモデルです。
日本では、2代目から4代目までは、ウィンダムとして販売されており、比較的このモデル名を覚えている方も多いのではないでしょうか?
5代目のレクサスからは、日本には導入されず、周りの諸外国では販売しているという状況のES。
特に北米では人気のセダンとなっています。
日本では、2代目から4代目までは、ウィンダムとして販売されており、比較的このモデル名を覚えている方も多いのではないでしょうか?
5代目のレクサスからは、日本には導入されず、周りの諸外国では販売しているという状況のES。
特に北米では人気のセダンとなっています。
6代目は、2012年に開催されたニューヨーク国際ショーにお目見しました。
現在、6代目のESはビッグマイナーチェンジも行われ、フロントマスクも最近のデザインのスピンドルグリルが採用されました。
搭載されるエンジンには、2GR-FEをはじめ、6AR-FSE、2AR-FE、2AR-FXEがラインナップされています。
2AR-FXEは2500㏄の直列4気筒エンジンで、ハイブリッド化され、ES300hとなっています。
2GR-FEは、3500㏄のV型6気筒エンジンでES350、2AR-FEは2500㏄の直列4気筒エンジンでES250、6AR-FSEは、2000㏄の直列4気筒エンジンでES200というネーミングで発売されています。
ボディのサイズは、全長は4,895mm、全幅は1,821mm、全高は1,450mm、ホイールベースは2,820mmとなっており、かなり堂々とした大型セダンといった印象です。
そんな6代目ESは、北米を中心に販売も好調ですが、ついに2018年にフルモデルチェンジとなりそうです。
そして気になるのは、LSやISはモデルチェンジでサイズアップという中、GSは、現在モデルチェンジという話を聞きません。そしてFFサルーンだったHSもひっそりとカタログ落ちしました。
そんな中、レクサスESが、GSやHSの後継車種となる噂も…。
現在、6代目のESはビッグマイナーチェンジも行われ、フロントマスクも最近のデザインのスピンドルグリルが採用されました。
搭載されるエンジンには、2GR-FEをはじめ、6AR-FSE、2AR-FE、2AR-FXEがラインナップされています。
2AR-FXEは2500㏄の直列4気筒エンジンで、ハイブリッド化され、ES300hとなっています。
2GR-FEは、3500㏄のV型6気筒エンジンでES350、2AR-FEは2500㏄の直列4気筒エンジンでES250、6AR-FSEは、2000㏄の直列4気筒エンジンでES200というネーミングで発売されています。
ボディのサイズは、全長は4,895mm、全幅は1,821mm、全高は1,450mm、ホイールベースは2,820mmとなっており、かなり堂々とした大型セダンといった印象です。
そんな6代目ESは、北米を中心に販売も好調ですが、ついに2018年にフルモデルチェンジとなりそうです。
そして気になるのは、LSやISはモデルチェンジでサイズアップという中、GSは、現在モデルチェンジという話を聞きません。そしてFFサルーンだったHSもひっそりとカタログ落ちしました。
そんな中、レクサスESが、GSやHSの後継車種となる噂も…。
新型レクサスESのエクステリアデザインは?
新型レクサスES350/300hのフロント
FFサルーンとして、6代目からのシルエットを受け継いでのフルモデルチェンジとなると予想されますが、上記にあるティザーイメージのように、かなりシュッとしたシャープなエクステリアになる模様。
新型レクサスESのフロントビューはどうでしょうか?
下のスパイショットではスピンドルグリルが隠されていますが、縦状のフィンがあるのが確認できます。
現行レクサス車で縦フィン形状のグリルのセダンはないので、ひと目で新型ESと視認できそうです。
これだけ押しの強いデザインを持つと、レクサスであるとひと目で判断できるのが狙いでもあります。
ヘッドライトも、LS以降のZ型になるデザインを踏襲してデザインされていますが、偽装されていてスパイショットでは確認できませんね。
下のスパイショットではスピンドルグリルが隠されていますが、縦状のフィンがあるのが確認できます。
現行レクサス車で縦フィン形状のグリルのセダンはないので、ひと目で新型ESと視認できそうです。
これだけ押しの強いデザインを持つと、レクサスであるとひと目で判断できるのが狙いでもあります。
ヘッドライトも、LS以降のZ型になるデザインを踏襲してデザインされていますが、偽装されていてスパイショットでは確認できませんね。
via www.motor1.com
一部公開された画像やスパイショットなどを見るに、新型レクサスESは、現行型のLSのイメージに近くなるのではないかと思われます。
上記はLSですが、LSは大きすぎるとの声もあるので、その受け皿として、ベビーLSとして新型ESが誕生するという面もあるかもしれません。
新型レクサスES350/300hのサイドビュー
via www.motor1.com
サイドビューはどうでしょうか?
写真上が、海外メディアのスパイショットで、下が現行型モデル。
クーペスタイルセダンであるという点は、変わらないデザインでしょう。まだ多くの部分がベールに包まれており、わかりづらい部分が多いのですが、全体的に低フォルムになっている印象。
写真上が、海外メディアのスパイショットで、下が現行型モデル。
クーペスタイルセダンであるという点は、変わらないデザインでしょう。まだ多くの部分がベールに包まれており、わかりづらい部分が多いのですが、全体的に低フォルムになっている印象。
新型レクサスES350/300hのリアビュー
via www.motor1.com
リアビューはどうでしょうか?
写真上が、海外メディアのスパイショットで、下が現行型モデル。
リアコンビネーションランプとトランクリッドのラインは堀が深くなり、GSにも近い印象になりそうです。
抑揚の付いたテールエンドは、弟分のISのようでカッコイイですね。
ベールに包まれている中で最大のポイントは、テールランプデザインが先行している車と後ろの車によって違う点。
先行車はバンパー一体型のマフラーになっていますが、後続車はマフラーがありません。
このことから、後続車はハイブリッドモデルであることが予想されます。
やはり新型レクサスESはガソリンとハイブリッドがラインナップされるでしょう。
写真上が、海外メディアのスパイショットで、下が現行型モデル。
リアコンビネーションランプとトランクリッドのラインは堀が深くなり、GSにも近い印象になりそうです。
抑揚の付いたテールエンドは、弟分のISのようでカッコイイですね。
ベールに包まれている中で最大のポイントは、テールランプデザインが先行している車と後ろの車によって違う点。
先行車はバンパー一体型のマフラーになっていますが、後続車はマフラーがありません。
このことから、後続車はハイブリッドモデルであることが予想されます。
やはり新型レクサスESはガソリンとハイブリッドがラインナップされるでしょう。
新型レクサスESの内装デザインは?
現状まだ新型ESの内装画像は公開されていませんが、ミドルクラスセダンにふさわしいインテリアデザインに仕上がってくるのではないでしょうか。
現行モデルも、ビッグマイナーチェンジを機に、質感の大幅な向上がありました。
現行モデルも、ビッグマイナーチェンジを機に、質感の大幅な向上がありました。
新型レクサスESの前席はどうなる?
ドライブモードセレクターもセンターコンソールにダイアル式であるタイプですが、新型ESではLSやLCのようにメーターフードに移設される可能性が高いでしょう。
また、ジョイスティックタイプのリモートタッチですが、タッチパネル式のものに変わる可能性が高いです。
ステアリングのウッドパネルは高級感をプラスしており、各パーツで使用されているウッドとの調和も取れています。
ラグジュアリーセダンとして、新モデルでもこういった質感を継承してくるのではないでしょうか?
下記がLSの内装です。
また、ジョイスティックタイプのリモートタッチですが、タッチパネル式のものに変わる可能性が高いです。
ステアリングのウッドパネルは高級感をプラスしており、各パーツで使用されているウッドとの調和も取れています。
ラグジュアリーセダンとして、新モデルでもこういった質感を継承してくるのではないでしょうか?
下記がLSの内装です。
本木目の面積などはLSに比べて減ると思いますが、この内装デザインのイメージに近いものになるのではないかと、予想します。
先進の安全装備、次世代型レクサスセーフティシステム+も導入されるでしょう。
先進の安全装備、次世代型レクサスセーフティシステム+も導入されるでしょう。
新型レクサスESの後席は?
via www.lexus.com
現行モデルでは、トップクラスのレッグスペースを確保したとレクサスでも公表しています。
FFのプラットフォームを活かし、ミドルクラスでリアシートの居住スペースに最大限考慮している点が、ESのポイントでもありますね。
新型レクサスESでも、フロント席・リア席ともラグジュアリーな質感、そしてFFサルーンとしての広い居住空間という特徴が継承されるでしょう。
写真は現行モデル。
FFのプラットフォームを活かし、ミドルクラスでリアシートの居住スペースに最大限考慮している点が、ESのポイントでもありますね。
新型レクサスESでも、フロント席・リア席ともラグジュアリーな質感、そしてFFサルーンとしての広い居住空間という特徴が継承されるでしょう。
写真は現行モデル。
via www.lexus.com
現行モデルでは、外側から見るとブラック化されたルーフは、2つのサンルーフ仕様となってます。
意外と斬新なサンルーフデザイン。
大きなサンルーフ1つよりもサンルーフとサンルーフの間に太いピラーを設けることが出来るので、剛性確保の面では、この2つのサンルーフというのは有効であるとも言えます。
新型ESでは、この2つのサンルーフデザインが盛り込まれるのか、はたまた昨今流行りの大きなパノラマルーフとなるのか、注目です。
意外と斬新なサンルーフデザイン。
大きなサンルーフ1つよりもサンルーフとサンルーフの間に太いピラーを設けることが出来るので、剛性確保の面では、この2つのサンルーフというのは有効であるとも言えます。
新型ESでは、この2つのサンルーフデザインが盛り込まれるのか、はたまた昨今流行りの大きなパノラマルーフとなるのか、注目です。
新型レクサスES350・ES300hのパワートレーンは?
北米仕様では、ガソリンの3500㏄とガソリン2500㏄+モーターのハイブリッドが、現行モデルではラインアップされています。
今後導入される日本ではどうでしょうか?
現状の情報によると、新型ESは当初ハイブリッドのみの展開となりそう。
カムリと同じ、2.5Lのダイナミックフォースエンジン+モーターで、ES300hとしてデビューするようです。
北米ではモデルラインアップのないFスポーツが、日本でラインアップされるという話も聞こえてきますので、期待が高まりますね!
今後導入される日本ではどうでしょうか?
現状の情報によると、新型ESは当初ハイブリッドのみの展開となりそう。
カムリと同じ、2.5Lのダイナミックフォースエンジン+モーターで、ES300hとしてデビューするようです。
北米ではモデルラインアップのないFスポーツが、日本でラインアップされるという話も聞こえてきますので、期待が高まりますね!
via www.youtube.com
レクサスUX、発売日は2018年10月!新型カムリのダイナミックフォースエンジンをダウンサイジングして搭載か! - chibica (チビカ)

トヨタC-HRベースのレクサスのコンパクトSUV「レクサスUX」に、新型カムリの「ダイナミックフォースエンジン」のダウンサイジング版2.0Lが搭載される見込みです。
新型レクサスESの価格は?
気になる新型レクサスESの価格ですが、北米では、現行型のES350は,$38,950。ES300hは、$41,820となっています。日本円に換算するとES350は415万円、ES300hは445万円ということになります。
北米では装備やサービスが簡素化されての価格なので、日本に導入される場合は、これより100万円程度上乗せされる可能性が高いです。
GSの後継モデルとして期待されているだけに、価格帯もGSに近くなるのではないでしょうか。
レクサスESの日本導入でミドルクラスセダンが充実してくるとともに、往年ファンにはウィンダムの復活ともとれますね。
未確認情報ながら、価格はES300hの2WDで5,458,000円〜を予定しているとのこと。
ES300h F Sports 2WDが6,528,000円(AWD 6,975,000円)
ES300h version L 2WDが6,958,000円(AWD 7,205,000円)
との情報もありますが、デビューまでまだ時間があるので変更になる可能性もあります。
北米では装備やサービスが簡素化されての価格なので、日本に導入される場合は、これより100万円程度上乗せされる可能性が高いです。
GSの後継モデルとして期待されているだけに、価格帯もGSに近くなるのではないでしょうか。
レクサスESの日本導入でミドルクラスセダンが充実してくるとともに、往年ファンにはウィンダムの復活ともとれますね。
未確認情報ながら、価格はES300hの2WDで5,458,000円〜を予定しているとのこと。
ES300h F Sports 2WDが6,528,000円(AWD 6,975,000円)
ES300h version L 2WDが6,958,000円(AWD 7,205,000円)
との情報もありますが、デビューまでまだ時間があるので変更になる可能性もあります。
まとめ:新型レクサスESの発売日は?
新型レクサスESの発売日は、2018年秋とのことですが、8月末〜9月に発表、10月頃正式に発売が開始されるのではないかと予想します。
レクサスESの日本導入でミドルクラスセダンが充実してくるとともに、往年ファンにはウィンダムの復活ともとれますね。
2018年秋の販売開始が楽しみですね!
情報が入り次第加筆しますのでお楽しみに!
レクサスESの日本導入でミドルクラスセダンが充実してくるとともに、往年ファンにはウィンダムの復活ともとれますね。
2018年秋の販売開始が楽しみですね!
情報が入り次第加筆しますのでお楽しみに!
新型レクサスESの発売日は2018年秋?デザイン・スペック・価格等を調査! - chibica (チビカ)

現在、レクサスESは日本には未導入のモデルとなっています。レクサスでは、以前から北米等で販売されていたモデルですが、やっと日本に導入?もしくは復活といった印象です。新型レクサスESを検証してみます。
レクサスGSの後継車!?新型ESがフルモデルチェンジで国内展開?どうなる? - chibica (チビカ)

にわかにレクサスGSの後継車として新型ESが抜擢される噂が浮上しています。レクサスESという自動車はあまり日本では馴染みが無い自動車ですが、現在は海外だけで販売されています。果たして、新型ESはどのようにフルモデルチェンジされるか、分析してみました。
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