2017年2月20日 更新

トヨタの新型SUV、C-HRの魅力とは?

「プリウス」と同じハイブリッド仕様と1.2L直噴ガソリンターボ仕様を設定するトヨタ「C-HR」は、2016年11月に発売してからの受注台数が約4万8000台に達し、12月の登録台数では早くもクラストップの「ホンダヴェゼル」に並んでいます。SUVの新しいトレンドとなるのはもはや時間の問題となった「C-HR」の魅力はどこにあるのでしょうか?

トヨタの新型SUV、C-HRの魅力とは?

トヨタC-HRの価格とスペック

C-HR G

C-HR G

車両本体価格 2,905,200円
約4万8000台の受注台数の内訳はハイブリッド車が約3万7000台、ガソリンターボ車が約1万1000台となっており、SUVと言えども低燃費のハイブリッド人気は相変わらずです。グレード構成では、ハイブリッドにプリウスのように後輪をモーターで駆動するE-Fourがないのと、ガソリンターボに2WDの設定がないなど、なんでも揃えて欲しいというのはユーザーのわがままですが、価格の差が少ないこともあり、グレード選びでは悩むところです。

C-HR 主要スペック

C-HR ハイブリッドシステム

C-HR ハイブリッドシステム

全長/全幅/全高:4,360/1,795/1,550~1,565mm
室内長/室内高/室内幅:1,800/1,455/1,210mm
ホイールベース:2,640mm
ハイブリッド車
直列4気筒1,797cc
最高出力〈ネット〉: 72kW(98PS)/5,200r.p.m
最大トルク〈ネット〉:142 N・m(14.5kgf・m)/3,600r.p.m
モーター出力〈ネット〉: 53kW(72PS)
モータートルク〈ネット〉:163 N・m(16.6kgf・m)
駆動方式:2WD
トランスミッション:電気式無段変速機
JC08モード燃費率: 30.2㎞/L

1.2Lターボ車
直列4気筒1,196ccインタークーラーターボ
最高出力〈ネット〉: 85kW(116PS)/5,200~5,600r.p.m
最大トルク〈ネット〉:185 N・m(18.9kgf・m)/1,500~4,000r.p.m
駆動方式:4WD
トランスミッション:Super CVT-i
JC08モード燃費率:15.4㎞/L

C-HRをトヨタのSUVの中で比較すると?

ハリアー

ハリアー

世界的にもコンパクトサイズのSUVが売れており、国内市場でも「マツダCX-3」や「ホンダ・ヴェゼル」の人気は高く、日産の「ジューク」も根強い人気があります。しかし、トヨタのラインナップには「RAV4」以降この売れ筋のコンパクトクラスにSUVを持っておらず、美味しいところを他社に奪われていました。そしてついに登場したのが「プリウス」のSUV版として噂されていた「C-HR」なのです。

現在のトヨタのSUVラインナップには他に、「ランドクルーザー」と「ランドクルーザープラド」、そして「FJクルーザー(生産終了につき在庫販売)」という重量級SUV。あとは高級SUVの「ハリアー」という上方へ偏った編成になっています。「ハリアー」のハイブリッド車はエンジンが2.5LでE-Fourを標準装備していることから370万以上になりますが、ガソリン2.0L車は270万円からという価格設定のため、「C-HR」より安いグレードもあることに驚きます。しかし、「C-HR」より36㎝も長い全長のため、ユーザーが今求めるコンパクトサイズとは程遠いことが時代の流れに乗りきれていません。SUVとは言い切れない「アクアX-URBAN」が人気なのもこのクラスに需要があることを物語っているのです。

つまり「C-HR」がトヨタにとって初めてといっていい今流行りのコンパクトSUVであり、「プリウス」のプラットフォームとパワーユニットがあってこそ誕生したトヨタの切り札なのです。

C-HRはライバルとの比較ではどうか?

「C-HR」のライバルとなるのはホンダの「ヴェゼル」、マツダの「CX‐3」という2台のコンンパクトSUVになります。他には日産の「ジューク」、トヨタでは「アクアX-URBAN」、そしてスズキの「エスクード」と、国内には多くのコンパクトSUVが存在します。

ホンダ ヴェゼル 3年連続SUV登録台数№1という事実

ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼル

「ヴェゼル」はガソリン1.5Lとハイブリッドをラインナップし、「フィット」同様の使い勝手が好評で、3年連続SUVシェア№1の座に君臨しています。しかもハイブリッド車で227万円からという低価格は強力な訴求ポイントになります。しかし燃費では30.2㎞/Lの「C-HR」に対して26.0㎞/Lと下回ることと、SUVとしては大人し過ぎるスタイリングがネックとなります。

次のページではもう一台のライバル、マツダCX-3をご紹介しましょう。

マツダCX-3 1.5Lクリーンディーゼルエンジンのビッグルクが自慢

マツダCX-3

マツダCX-3

「CX-3」は何といっても2.0Lのガソリン車をも凌ぐトルクを誇る1.5Lのクリーンディーゼルエンジンが最大の魅力です。燃費の数値はハイブリッド車にかないませんが、低価格の軽油を燃料にすることと、クリーンディーゼル補助金がもらえるのはこの車だけです。最近のマツダ車に見られるオシャレでスタイリッシュなデザインは「C-HR」にも劣らないのに加えて、SUVとは思えない走行性能を持つまさに都市型クロスオーバーSUVと言えます。

C-HRの見積もりシュミレーションと納期情報など

C-HR Gインテリア

C-HR Gインテリア

実際に「C-HR」を購入するにはどれくらい必要かシュミレーションしてみましょう。

まずはハイブリッド。販売の中心となるのが「S」グレードで、ハイブリッドによる低燃費と静寂性を持つためにゆったりとドライブするなら最適の仕様で、「プリウス」をSUVルックスにしたという表現がぴったりときます。
C-HR S

C-HR S

総額 2,798,797円
C-HR S
車両本体価格 24,678,400円
税金諸費用 120,327円
総額 2,798,797円
C-HR G
車両本体価格 2,905,200円
税金諸費用 120,327円
総額3,025,527円

上級装備の「G」とは約44万円の差があり、装備内容を見て納得出来るかどうかが問題です。
C-HR S-T

C-HR S-T

総額 2,703,427円
続いて1.2L直噴ターボ車。こちらもハイブリッドと同じく「S」と「G」があります。燃費ではハイブリッドに対して大きな差がありますが、リニアな反応が特徴のターボエンジンは4WDとの相性も良く、よりスポーティーな走行性能を楽しめます。

C-HR S-T
車両本体価格 2,516,400円
税金諸費用 187,027円
総額 2,703,427円
C-HR G-T
車両本体価格 2,775,600円
税金諸費用 192,227円
総額 2,967,827円
C-HR リアビュー

C-HR リアビュー

ハイブリッド車と1.2Lターボ車には大きな価格差がありません。したがって、低燃費を求めても走りの楽しさを求めても同じ予算で大丈夫という事も言えます。
しかも「プリウス」とほぼ同じ価格設定であり、さらに「プリウス」では約277万円の「A」グレード以上にしか装備されない運転者支援システムの「Toyota Safety Sense P(メーカーオプション価格86,400円)」が
「C-HR」には全車標準装備されているのですから、お買い得と言えるかもしれません。

ちなみに納期は3か月ほどとなっています。
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