2018年12月1日 更新

ミニバン、真の実力車!ホンダ・ステップワゴンスパーダ!

最近セレナやトヨタの3姉妹車の影に隠れてやや地味な存在となっているステップワゴンスパーダですが、いえいえ、真の実力をぜひ皆さんにも改めて知ってもらいたいと思います!

ミニバン、真の実力車!ホンダ・ステップワゴンスパーダ!

4代目ステップワゴンからスパーダが登場

ステップワゴンスパーダ

ステップワゴンスパーダ

まだ日本のミニバンの殆どがキャブオーバータイプのFRタイプであった中で、1996年にFFレイアウトのボンネットタイプミニバンを打ち出したのがステップワゴンでした。これが販売面で大成功を収めたので、他社からもぞくぞくと対抗車種が出てくるようになったのです。

そうして10年以上ライバル車とのしのぎを削ることになったのですが、ステップワゴンスパーダが登場したのは2009年10月で、4代目ステップワゴンからです。

ホンダ独自の低床&低重心パッケージをベースとする4代目ステップワゴンをベースに、よりスポーティで迫力あるエアロフォルムを備えています。スパーダの専用装備となっていたのは、アクセサリーランプ内蔵フロントグリル、フォグライト、エアロフォルム・バンパー&カラードサイドシルガーニッシュ、テールゲートスポイラーやクリアアウターレンズ・リアコンビネーションランプとなっています。

実際これによって外観のイメージはかなり違って見えました。

2L直列4気筒DOHC i-VTEC(150馬力)エンジンを搭載し、トルクコンバーター付CVT、5速ATが組み合わされています。ステップワゴンスパーダのラインアップは、ベーシックな「S」、セキュリティアラームなど充実装備の「Z」、最上級の「Zi」の3グレード。それぞれFFモデルと、4WDモデルが設定されています。

2012年4月には、2WD車全モデルに新開発のCVTおよびアイドリングストップ機構を搭載しています。新開発CVTは、伝達効率の向上を狙った高効率オイルポンプや、高強度ベルト、CVT専用オイルを採用しています。更にはワイドレシオレンジの設定により、より低回転域での走行がスムーズになり、発進駆動力も向上しています。クルーズ燃費の向上も実現し、燃費性能は従来のCVT車と比較して約5%向上したとされています。

ただし、ライバルとは実力伯仲となっていた頃で、ステップワゴンもあくまで一般的な人気車という立ち位置だったように思います。

2015年より現行モデルのステップワゴンが登場

現行モデル

現行モデル

そして2015年4月に、5代目ステップワゴン、スポーティで迫力あるエアロフォルムのステップワゴンスパーダ、つまり現行モデルが登場しました。

登場時の注目度はかなり高いものでした。
ターボエンジン

ターボエンジン

ダウンサイジングされたエンジンは、新開発の直噴1.5L VTECターボエンジンです。あえてハイブリッドではなかったのです。

直噴システム、小径タービン、デュアルVTCなどによって低回転域でのターボ機能の改善を実現し、常用域では自然吸気2.4Lエンジンレベルのトルクを発生するので、1.5Lながら多人数の乗車や登りの道でも、不足のない力強さを発揮するのが大きな特徴でした。
テールゲート

テールゲート

また、クラス最大級の室内空間もさることながら、テールゲートは大開口に加えて、横開き式のサブドアを備えているのもセールスポイントです。独自機構の「わくわくゲート」と呼ばれるもので、更に3列目シートも左右に分割して床下格納できるマジックシートになっているので、テールゲートを上に全部開けることなく、横開き式サブドアで3列目のシートへの乗り降りが可能になっています。もちろん荷物の出し入れなども容易になっています。

まさにホンダらしい楽しさを突き詰めた、独自の発想から生まれています。確かにトヨタや日産からでは生まれないようなアイデアだと思います。

安全面についても強化され、5代目オデッセイ、ジェイドに次いで安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプにメーカーオプション設定されています。

しかしながら、高い話題性とは裏腹に販売台数はあまり伸びなかったのです。それはライバル車のハイブリッドほどの燃費性能がなかったからとも考えられています。1.5L VTECターボエンジンは非常に素晴らしいエンジンなのですが、ユーザーの多くはハイブリッドに魅力を感じたのかもしれません。

現行ステップワゴンが2017年にマイナーチェンジ

SPORT HYBRID i-MMD

SPORT HYBRID i-MMD

ステップワゴンスパーダは2017年9月にマイナーチャンジされました。

その目玉はハイブリッドです。それも「SPORT HYBRID i-MMD」を採用したハイブリッド車です。JC08モードの平成32年度燃費基準+50%を達成、更にはWLTCモード16(市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成された国際的な走行モード)の認可も取得しています。また、平成30年排出ガス基準75%低減レベル「☆☆☆☆☆」の認定も取得しています。

このハイブリッド車は環境面も優れていますが、何より走行性能がすごいのです。

オデッセイと同じ2Lエンジンベースのハイブリッドですが、日産の「e-power」同様に、エンジンは主に発電機の作動用に利用され、ホイールの駆動は殆どの場合でモーターのみが行うのです。エンジン駆動は高速の巡航時などです。その柔軟な機能性が素晴らしいと思います。

アクセルペダルを無造作に踏むだけでたちまち駆動力は高まり、自然吸気3Lエンジンにも匹敵するような余裕があります。加速も滑らかなうえ静粛性にも優れています。それでいてJC08モード燃費は25km/Lを誇り、トヨタの3姉妹車ハイブリッドよりも、燃費と動力性能の両面で勝っています。ハイブリッド先駆者のトヨタに優るのですから相当な実力です。1回の給油で約1000キロはしっかり走れるので、ロングドライブでも安心です。

そして価格面でも魅力があります。装備差を補正してハイブリッドの価格上昇をみると、1.5Lターボと比べれば実質47万円です。オデッセイは2.4Lとの比較で58万円、トヨタヴォクシーなら約55万円ですから割安なのです。

マイナーチェンジでさらなる魅力が追加

Honda SENSING

Honda SENSING

ハイブリッド車が追加されて魅力が大幅にアップしたステップワゴンスパーダですが、安全運転支援システム「Honda SENSING」の機能強化も行われており、歩行者事故低減ステアリング機能が新たに追加されています。ハイブリッド車にはACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)に0km/hから作動する渋滞追従機能も搭載しています。
インパネ

インパネ

そしてスタイリングもすっきりした内装も魅力的です。今やライバルとも劣るところがないばかりか、いろいろな点で優れた魅力を発しているステップワゴンスパーダ、ぜひ一度現車をその目で確認してみて下さい。
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