東京モーターショーでも新型日産セレナe-powerが展示されていた!
2018年2月28日の発表に先立ち、2017年の東京モーターショーでも新型日産セレナe-powerが展示されていました。
当初は2017年秋頃の登場と予定されていましたが、2018年2月28日発表、3月1日発売となりました。
当初は2017年秋頃の登場と予定されていましたが、2018年2月28日発表、3月1日発売となりました。
もうココまで外装も出来上がっているとは、いつ発売されてもおかしくないですね。
延期に延期が重なって3月まで伸びてしまいましたが、その分期待も高まるというものです。
延期に延期が重なって3月まで伸びてしまいましたが、その分期待も高まるというものです。
ミニバン販売台数NO.1の日産セレナにe-POWERが搭載予定!
日産セレナといえば、デビュー以来ミニバン人気の先頭を走り、デザインのよさや広い室内などバランスの良い車両として好評のモデルです。
特に現行型となるC27セレナは、プロパイロットという新機能を搭載し、技術の日産としてさらに魅力的な車両に仕上がっております。
プロパイロットにおいては賛否両論ありますが、実際はとても快適で使い方さえ間違えなければ優れた性能を発揮してくれるでしょう。個人としては、2020年を目処に自動運転の実用化にも興味が湧いています。
↓プロパイロットについて、詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
特に現行型となるC27セレナは、プロパイロットという新機能を搭載し、技術の日産としてさらに魅力的な車両に仕上がっております。
プロパイロットにおいては賛否両論ありますが、実際はとても快適で使い方さえ間違えなければ優れた性能を発揮してくれるでしょう。個人としては、2020年を目処に自動運転の実用化にも興味が湧いています。
↓プロパイロットについて、詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
新型日産セレナのプロパイロットは安全?ユーザーの口コミ・感想をご紹介! - chibica (チビカ)

日産のセレナといえば、ミニバントップの販売台数を誇る人気のミニバンです。見た目のかっこよさや室内の使い勝手の良さ、トップクラスの燃費とバランスよく優れた車両ですが、現行車のC27セレナから搭載された『プロパイロット』の存在も大きいと言えるでしょう。では一体どのような機能となっているのでしょうか?特徴やデメリット、口コミまで全てご紹介いたします。
新型セレナの「プロパイロット」初試乗!【日産ダッシュボード43号】
via www.youtube.com
使いやすさに磨きがかかっている新型セレナですが、そんな人気のミニバンに日産で注目の環境技術『e-POWER』が搭載されて登場されます。
そもそもe-POWERとは一体どのような機能なのでしょうか?
そもそもe-POWERとは一体どのような機能なのでしょうか?
そもそもe-POWERとはどんな機構なのか?
e-POWERとは日産得意の電気自動車と従来通りのガソリン車を合わせた、ハイブリットカーです。
ハイブリットと聞くと、トヨタやホンダのイメージが強く、e-POWERの印象も少なそうですが、そもそもハイブリットの言葉の意味は『混合』となっているので、ガソリンエンジンとモーターで走行する車両のことをハイブリットカーと言うのです。
しかし、日産のe-powerはトヨタのハイブリットとは構造が大きく異なります。
トヨタのハイブリッドは、ガソリンエンジンとモーターの両方でタイヤを動かすのに対して、日産はモーターのみでタイヤを駆動し、そのバッテリーを発電する原動力としてガソリンエンジンを使用しています。
ハイブリットと聞くと、トヨタやホンダのイメージが強く、e-POWERの印象も少なそうですが、そもそもハイブリットの言葉の意味は『混合』となっているので、ガソリンエンジンとモーターで走行する車両のことをハイブリットカーと言うのです。
しかし、日産のe-powerはトヨタのハイブリットとは構造が大きく異なります。
トヨタのハイブリッドは、ガソリンエンジンとモーターの両方でタイヤを動かすのに対して、日産はモーターのみでタイヤを駆動し、そのバッテリーを発電する原動力としてガソリンエンジンを使用しています。
これにより、リーフのように大きな専用バッテリーを必要とせず、リーフと同じ走行性能が可能となっているのです。すでにe-POWERが搭載されているノートでは、その加速に驚きを隠せません。
e-powerのメリットはそれだけでなく、燃費の良さも魅力の一つです。ノートのe-POWERを装着していない車両の燃費がリッター26.2キロなのに対し、e-POWERの燃費はリッター37.2キロです。(e-POWERはベースグレード車です)
その差は11キロですので、e-POWERを選択することによる価格差が約30万円ほどに対し、その効果は凄まじいと言えそうです。
↓e-POWERのデメリットから口コミが知りたい方はこちら
e-powerのメリットはそれだけでなく、燃費の良さも魅力の一つです。ノートのe-POWERを装着していない車両の燃費がリッター26.2キロなのに対し、e-POWERの燃費はリッター37.2キロです。(e-POWERはベースグレード車です)
その差は11キロですので、e-POWERを選択することによる価格差が約30万円ほどに対し、その効果は凄まじいと言えそうです。
↓e-POWERのデメリットから口コミが知りたい方はこちら
日産のe-POWERはハイブリットより優秀?解説と口コミで徹底的にご紹介します! - chibica (チビカ)

日産の起死回生のヒット作であるノートe-POWER。これまでトヨタが圧倒的な低燃費により、この手のコンパクトカージャンルで王者に君臨していましたが、リッター37.2キロとそれを抜き去りました。ではe-POWERとはどのような機構なのでしょうか?徹底解説いたします!
リッター30キロ以上?e-POWERがラインナップされるメリットとは?
走りも燃費にも効果的なe-powerですが、セレナに搭載された際にはどんなメリットがあるのでしょうか?
まずは走りに関してですが、セレナはミニバンですので、比較的走りは得意と言えません。そもそもミニバンで飛ばす人はそこまでいないでしょうが、高速道路など走行能力を必要とする場面で、不可ではないですが、優れてもいません。
そんなセレナにe-POWERが搭載されることにより、リーフのような圧倒的な加速を体感することができるでしょう。実際に搭載されるモーターはノートと同じくリーフより弱めのモーターとなるでしょうが、それでもモーター特有の加速に初めは怖いくらいでしょう。
また基本的にはモーターで駆動するため、走行中の静かさにも期待ができそうです。ノートのように遮音性についても、さらにこだわって作られるでしょう。
一番は何と言っても、燃費の向上が期待できます。
まずは走りに関してですが、セレナはミニバンですので、比較的走りは得意と言えません。そもそもミニバンで飛ばす人はそこまでいないでしょうが、高速道路など走行能力を必要とする場面で、不可ではないですが、優れてもいません。
そんなセレナにe-POWERが搭載されることにより、リーフのような圧倒的な加速を体感することができるでしょう。実際に搭載されるモーターはノートと同じくリーフより弱めのモーターとなるでしょうが、それでもモーター特有の加速に初めは怖いくらいでしょう。
また基本的にはモーターで駆動するため、走行中の静かさにも期待ができそうです。ノートのように遮音性についても、さらにこだわって作られるでしょう。
一番は何と言っても、燃費の向上が期待できます。
現在もS-HYBRIDといった、簡易ハイブリットシステムにより、ミニバントップレベルのカタログ燃費ですが、e-POWERによりミニバントップの燃費もありえるでしょう。
ノートを例に挙げれば、搭載車と非搭載車の差が11キロですので、単純計算ではリッター28.2キロになりますね。しかしながら、ノートに比べてセレナは車重が思いため、若干控えめのリッター24〜27キロくらいが現実的ではないでしょうか?
e-POWERのシステム自体も進化が進み、さらに効率的なプログラミングも生まれている可能性もあるため、さらなる燃費の向上に期待したいですね。
ノートを例に挙げれば、搭載車と非搭載車の差が11キロですので、単純計算ではリッター28.2キロになりますね。しかしながら、ノートに比べてセレナは車重が思いため、若干控えめのリッター24〜27キロくらいが現実的ではないでしょうか?
e-POWERのシステム自体も進化が進み、さらに効率的なプログラミングも生まれている可能性もあるため、さらなる燃費の向上に期待したいですね。
e-POWERのデメリットはないの?
燃費や走行面で大きなメリットが考えられるセレナのe-power搭載ですが、逆にデメリットは存在しないのでしょうか?
メリットがあれば、デメリットも少なからず存在します。正直そこまでデメリットがあるとは言えませんが、敷いて挙げるのであれば、故障の際の手間でしょう。
もともとリーフのモータや高電圧系の作業は限られたディーラーの経験を積んだ整備士のみ作業が許されます。私自身整備士としてリーフの作業をしましたが、実際にはタイヤやブレーキオイルといった定期交換部品のみです。(私は大した整備士ではありませんでしたので、、、)
ですので、セレナにリーフと同じようなモーターが搭載され小さいながらにバッテリーを搭載となると、故障の際は手間と金額がこれまで以上にあるかもしれません。しかしリーフもデビューしてかなりの年月が経ちますし、過度な心配はいらないでしょう。
メリットがあれば、デメリットも少なからず存在します。正直そこまでデメリットがあるとは言えませんが、敷いて挙げるのであれば、故障の際の手間でしょう。
もともとリーフのモータや高電圧系の作業は限られたディーラーの経験を積んだ整備士のみ作業が許されます。私自身整備士としてリーフの作業をしましたが、実際にはタイヤやブレーキオイルといった定期交換部品のみです。(私は大した整備士ではありませんでしたので、、、)
ですので、セレナにリーフと同じようなモーターが搭載され小さいながらにバッテリーを搭載となると、故障の際は手間と金額がこれまで以上にあるかもしれません。しかしリーフもデビューしてかなりの年月が経ちますし、過度な心配はいらないでしょう。
どうしても専用バッテリーが必要となるので、若干は室内スペースに限りが出て来るかもしれません。ただしノートもバッテリーの小型化によりスペースを最大限に活かせているため、セレナにもその影響は少ないと思われます。
価格についてはベースより高くなるでしょう。これに関しては部品点数の増加などで、避けては通れませんが、ノートの価格差で約30〜40万円ほどですので、セレナも同じくらいの値上げが考えられます。
価格についてはベースより高くなるでしょう。これに関しては部品点数の増加などで、避けては通れませんが、ノートの価格差で約30〜40万円ほどですので、セレナも同じくらいの値上げが考えられます。
まとめ:日産新型セレナe-POWERの発売時期は?
セレナe-POWERについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
オートパイロットなど様々な機能で魅力的なセレナだけあって、e-POWERの追加は注目のスクープでしょう。家族での遠出にe-POWERによる経済性と静粛性にオートパイロットの快適性が加わって、これ以上にない理想のミニバンになりそうですね。
そんな新型セレナe-POWERは2018年3月1日に発売で、価格はおおよそ280万〜となりそうです。
日産は自動運転を目標に掲げているので、e-POWERの燃費の良さで自動的に目的地まで運転してくれる車が出るのも、そう遠い話ではないかもしれません。
オートパイロットなど様々な機能で魅力的なセレナだけあって、e-POWERの追加は注目のスクープでしょう。家族での遠出にe-POWERによる経済性と静粛性にオートパイロットの快適性が加わって、これ以上にない理想のミニバンになりそうですね。
そんな新型セレナe-POWERは2018年3月1日に発売で、価格はおおよそ280万〜となりそうです。
日産は自動運転を目標に掲げているので、e-POWERの燃費の良さで自動的に目的地まで運転してくれる車が出るのも、そう遠い話ではないかもしれません。
30 件