レクサス NXと UXの違い
レクサス UX 主要諸元(欧州仕様)
パワーユニット:
直列4気筒2.0Lエンジン+ハイブリッド
直列4気筒2.0L直噴エンジン
全長/全幅/全高:4,495/1,840/1,520mm
ホイールベース:2,640mm
タイヤ&ホイール:17または18インチ
直列4気筒2.0Lエンジン+ハイブリッド
直列4気筒2.0L直噴エンジン
全長/全幅/全高:4,495/1,840/1,520mm
ホイールベース:2,640mm
タイヤ&ホイール:17または18インチ
レクサス NX 主要諸元
パワーユニット:
直列4気筒2.5L直噴エンジン+ハイブリッド
直列4気筒2.0L直噴ターボエンジン
全長/全幅/全高:4,640/1,845/1,645mm
ホイールベース:2,660mm
タイヤ&ホイール:17または18インチ
直列4気筒2.5L直噴エンジン+ハイブリッド
直列4気筒2.0L直噴ターボエンジン
全長/全幅/全高:4,640/1,845/1,645mm
ホイールベース:2,660mm
タイヤ&ホイール:17または18インチ
この表で分かる通り、「UX」は「NX」より一回り小さいボディとパワーユニットが採用されています。「NX」がトヨタ車では「ハリアー」と同クラスとすれば、「UX」はそれ以下。旧「RAV4」クラスと言えるでしょう。ちなみに、北米で2018年末発売予定で、日本には2019年春頃に復活予定の新型「RAV4」は、北米仕様でサイズは 全長4,595mm、全幅1,855mm、全高1,700mmとなりほぼ同じサイズ感です。
「UX」のスタイリング
タフな力強さを強調する厚みのあるボディと俊敏な走りを想起させる張り出したフェンダーにより、大胆かつ洗練されたエクステリアとなっています。また、これまでのレクサス製SUVの大きく安定感はあるけれど、機敏なイメージが薄かったモデルと異なり、動的な魅力あふれるいかにも走りだしそうなデザインは、都会派コンパクトクロスオーバーらしい個性的なデザインとなっています。
「UX」のインテリア
インテリアにはクロスオーバーでありながら、低いドライビングポジションとステアリングを中心に配置した操作系により、ドライビングの高揚感を演出するコクピットを実現。さらに、内と外の境界を曖昧にする日本の建築思想に着想を得た、「刺し子」をモチーフとしたキルティングや、和紙のような質感を表現したインストルメントパネル上部のオーナメントなど、細部までこだわった室内となっています。
「UX」の走行性能
UXは、ボディの高剛性化と、軽量化による低重心化、そして新開発の直列4気筒2.0L直噴エンジンや2.0Lハイブリッドシステムをはじめとする最新のパワートレーンを搭載。運転操作がつながりよくリズミカルに行え、ライントレース性の高い俊敏な走りを追求しています。さらに、ダイレクトシフト-CVTは発進用のギヤを追加し、ダイレクトな発進・加速フィーリングを実現。CVT本来のスムーズな走りはそのままに、燃費性能を向上し、気持ちの良い走りを提供してます。
進化した第2世代の「レクサス・セーフティシステム+」
via lexus.jp
また安全装備では、第2世代の「レクサス・セーフティシステム+」を搭載。第1世代の「レクサス・セーフティシステム+」の各機能を進化させています。
単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」に加え、自動車専用道路等においてレーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう、操舵を支援する「レーントレーシングアシスト」、「アダプティブハイビームシステム」、「ロードサインアシスト」、そして、「パーキングサポートブレーキ」、「パノラミックビューモニター」など、先進安全装備を導入しています。
単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」に加え、自動車専用道路等においてレーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう、操舵を支援する「レーントレーシングアシスト」、「アダプティブハイビームシステム」、「ロードサインアシスト」、そして、「パーキングサポートブレーキ」、「パノラミックビューモニター」など、先進安全装備を導入しています。
まとめ
新型「RAV4」は、初のTNGA プラットフォームの採用で、新開発A25Aダイナミックフォース直噴エンジンを採用するとされており、レクサス「UX」とはややおもむきが異なりますが、同クラスで「UX」とは異なるエンジンを搭載することからも、気になるレクサスファンも多いでしょう。「UX」発売の冬から数か月待てばその全貌がわかるはずですから。
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