2017年10月20日 更新

スペーシアの3つの顔を解き明かす!グレードによる違いを比較

スズキは、新型ワゴンR以前にも「スペーシア」に第三の顔を持つ「スペーシアカスタムZ」を追加設定していました。 スペーシアは、この「カスタムZ」の投入で一気に販売台数を伸ばしており、多様化が進む軽自動車市場において、スズキの「3つの顔」戦略が実を結びつつあります。 そこで、今回はスペーシアの「3つの顔」を分析してみます。

スペーシアの3つの顔を解き明かす!グレードによる違いを比較

スペーシアの概要

http://www.suzuki.co.jp/car/spacia/styling/ (5977)

先代モデルにあたる「パレット」が、2013年2月のフルモデルチェンジにおいて名称をスペーシアに改めました。(パレットSWにあたるスペーシアカスタムは同6月に発売)

2,425mmというロングホイールベースの新プラットフォームを採用し、クラストップの室内長の大きな空間に、使いやすく乗り降りしやすいパッケージングを採用。広く開放的な室内空間は、女性の視点を取り入れた取り回しの良さと、機能や装備を採用しています。

また、軽量化とスズキの次世代環境技術「スズキグリーン テクノロジー」によるエネチャージの採用により、クラストップとなる29.0㎞/Lの低燃費は、現在ではSエネチャージに進化し、燃費も32.0㎞/Lに向上しています。

また、単眼カメラと赤外線レーザーレーダーを組み合わせた衝突被害軽減システム「デュアルセンサーブレーキサポート」をはじめとする安全装備も充実させてました。

2013年6月にスペーシアカスタム、そして2016年12月にはスペーシアカスタムZがラインナップに加わわりました。

ボディタイプその1:スペーシア

スペーシアX
https://www.suzuki-media.jp/release/release_photo/re000562/ (5915)

スペーシアGリミテッド
https://www.suzuki-media.jp/release/thumbImage/im0000003824.jpg (5974)

http://www.suzuki.co.jp/car/spacia_g_limited/ (5976)

エクステリア

女性、特に子育て真っ最中の若い主婦層にターゲットを絞った、標準ボディとなるスペーシアは、ピラーを立て、ルーフ幅を広げたボクシーなロングルーフデザインになっています。また、シンプルで親しみやすいフロントデザインを採用し、やさしさやクールさに加え、上質感も兼ね揃えます。
そして、高いルーフによって運転席も高めに設定され視界が良く、見切りも良いので安全。
8色のボディカラーに加え、4色のホワイト2トーンルーフ仕様車が設定されることも、女性のオシャレ心を刺激します。
また、特別仕様車の「G・リミテッド」は、「T」と同一デザインのメッキフロントグリル(メッキバックドアガーニッシュを装備して、カスタムほどではないけど、チョッピリ特別感を出しています。

インテリア

スペーシアX
https://www.suzuki-media.jp/release/release_photo/re000562/ (5957)

スペーシアT
https://www.suzuki-media.jp/release/release_photo/re000562/ (5958)

標準タイプとなるスペーシアの室内は、車体色に応じてベージュとグレーのインテリアカラーを設定。インパネの上面を低く、オーディオ部を前に配置。使い勝手も考慮した上下2段構成とし、上部をブラウン、下部を明るいベージュとした2トーンカラーを採用し、開放感と明るさが特徴となります。

「G・リミテッド」には、専用仕様のシート表皮や、ドアトリムクロスにブラックを、ドアアームレストとインサイドドアハンドルにシルバーをそれぞれ採用するなど、エクステリア同様に少し贅沢気分にさせてくれます。

ボディタイプその2:スペーシアカスタム

スペーシアカスタムTS
https://www.suzuki-media.jp/release/release_photo/re000633/ (5918)

スペーシアカスタムXS
https://www.suzuki-media.jp/release/release_photo/re000633/ (5972)

エクステリア

LEDポジションランプ内蔵のヘッドランプやスケルトン構造のフロントグリルに加え、立体感あふれる造形のフロント及びリヤエアロバンパー、専用デザインのアルミホイールを採用 し、精悍で力強い印象の外装デザインとなっています。

メッキの加飾がひときわ際立つデザインのため、標準仕様のスペーシアに飽き足らない男性陣には大人気なのは当然。

加えて、女性でもあまりに「子育て主婦っぽい」スペーシアを避けたいというアグレシップな方もおり、シリーズを牽引する「カッコイイ軽ワゴン」として、意外と広い層に受け入れられています。

インテリア

スペーシアカスタムXS
https://www.suzuki-media.jp/release/release_photo/re000900/ (5961)

スペーシアカスタムXS
https://www.suzuki-media.jp/release/release_photo/re000900/ (5962)

カスタムのインテリアは、明るい印象の標準車と打って変わって、落ち着いた雰囲気になります。

ピアノブラック調塗装のオーディオガーニッシュ及びドアアームレスト、ブラック基調のインテリアに加え、シート表皮には赤のアクセントカラーを配した専用シートを採用し、ハンドルを始めとする各所ににシルバー加飾を施するなどスポーツムード満点です。

また、LEDイルミネーション等が点灯するアンサーバック機能やトップシェード付のフロントガラスを採用することで、カスタム感も演出 しています。

次のページは今回の主役、3つ目の顔カスタムZの登場です。

ボディタイプその3:スペーシアカスタムZ

スペーシアカスタムZターボ
https://www.suzuki-media.jp/release/release_photo/re001028/ (5921)

スペーシアカスタムZターボ
https://www.suzuki-media.jp/release/release_photo/re001028/ (5966)

エクステリア

このカスタムZが、標準車とカスタムに続く「3つ目の顔」を持つモデルとなります。そのデザインは、力強さと大きく迫力のあるフロントマスクを特長とし 、ボンネットフードの位置を高くし、大型メッキフロントグリル、フロントバンパーなどの専用装備により、存在感のあるフロントマスクの外観デザインを採用しています。

その専用装備をあげると下記のようになります。
・スペーシア カスタムZ専用外装
LEDフロントフォグランプ
ブラックメッキバックドアガーニッシュ
メッキドアハンドル(カスタムZターボ)
14インチタイヤ&アルミホイール(カスタムZ)
15インチタイヤ&アルミホイール(カスタムZターボ)

そして、新色ブリスクブルーメタリックを含む全7色のボディカラーと、ブラック2トーンルーフ仕様を含め全10パターンを用意しています。

インテリア

スペーシアカスタムZターボ
https://www.suzuki-media.jp/release/release_photo/re001028/ (5968)

スペーシアカスタムZ
https://www.suzuki-media.jp/release/release_photo/re001028/ (5971)

カスタムZには、後席右側ワンアクションパワースライドドアなどの快適装備を充実させた「ユーティリティパッケージ」が設定されています。

また、ブラックを基調とした専用内装、チタンシルバーのドアアームレスト、エアコンルーバーリング、そして本革巻ステアリングホイールなどを備えており、イメージとしてはカスタムに近いのですが、カスタム感というよりは高級感を前面に出しています。

それでいてカスタムよりリーズナブルというのが決め手になりそうです。

これからも増えそうな3つ目の顔

http://www.suzuki.co.jp/car/spacia_custom_z/styling/?data=b (5975)

カスタムが存在しているのに、あえて「Z」を加えたのはなぜなのでしょう?カスタムのラインナップに新しく加えるのでじゃなく、あえて「Z」とういう新しいラインナップを加えた真意はどこにあるのでしょうか。

多様化が進むユーザーの好みに対応すべく、スペーシアには常に特別仕様車が存在しています。その経験から既存のモデルの拡販のためには、特別仕様車ではなく、カタログモデルを増やすのが効果的と判断したのが理由ではないでしょうか。

特にライバルに対して燃費性能で大差を付けているのにかかわらず、販売台数では今一つパッとしないスペーシア。その原因はインパクトのないスタイルでした。

そこでインパクト満点の新シリーズの投入となってこれが大成功、3月の実績では前年比145%としているのです。ワゴンRやキャストのように最初から3つの個性を持たせなくても、追加でラインナップを増やす手法は、今後増えるかも知れません。
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