2017年12月17日 更新

【2017年度版】どこの安全技術が一番優れているの?「Toyota Safety Sense」の魅力やスペックを解説!

標準装備されることの多くなった予防安全技術の数々ですが、自動車ユーザーの中にはあまりその恩恵を感じられていない方も多いかもしれません。中には、割高になるだけだから標準装備を控えて欲しいと思う人もいるでしょう。そこで各社の安全装備を解説し、どこのメーカーの予防安全技術が優れているのか、最終的に比較評価できるようしたいと思います!

【2017年度版】どこの安全技術が一番優れているの?「Toyota Safety Sense」の魅力やスペックを解説!

ハイエースにも「Toyota Safety Sense P」が標準搭載!

トヨタ トヨタの最新技術 | 安全技術 | Toyota Safety Sense P | トヨタ自動車WEBサイト (19822)

自動車技術の発展は凄まじく、この間まで最新技術だった装置や機構は、優れているものであればすぐさま標準搭載となり、自動ブレーキで代表される予防安全技術も働く車のイメージが強いハイエースにも標準装備される時代へと進化しました。

しかし、中には標準装備されることによって車両のベース価格が上昇することから、必要のない装置にコストを掛けたくないと考える方もいるかと思います。

他にも、必要と感じているユーザーでも、JNCAPなどの指標がどれも同じように感じられ、どのメーカーの装置が優れているのかわからず迷っている方もいるはずです。

そこで、各メーカーの予防安全技術をご紹介していき、最終的に各社の比較などを行い安全を選ぶ指標にしていただけらたと思います!

今回は、そんな予防安全技術の第1回目のトヨタ編として、「Toyota Safety Sense P」を中心に解説していきたいと思います!

Toyota Safety Senseの変化

トヨタ 安全安心機能サイト | Toyota Safety Sense トヨタセーフティセンス | トヨタ自動車WEBサイト (19829)

早速ですが、今回の対象となるトヨタの安全技術についてご紹介したいと思います!

トヨタの予防安全技術に関してですが、チビカでも以前に以下のような記事を作成しておりました。
この記事を執筆した当時から若干状況が変わり、当時、予防安全技術で上位グレードに位置していた「Toyota Safety Sense P」が多くの主力車種で標準装備となってきています。

そこで今回は、「Toyota Safety Sense P」や第二世代「Toyota Safety Sense 」についてご紹介したいと思います!

「Toyota Safety Sense P」の機能

トヨタ 安全安心機能サイト | Toyota Safety Sense トヨタセーフティセンス | トヨタ自動車WEBサイト (19825)

では早速ですが、多くの車両で標準装備となりつつある「Toyota Safety Sense P」についてご紹介したいと思います!

「Toyota Safety Sense P」の機能は大きく分けると以下の4つとなっています。

・プリクラッシュセーフティーシステム(自動ブレーキ)
・レーンディパーチャーアラート(車線はみ出し防止アラート)
・オートマチックハイビーム(自動切り替えハイビーム)
・レーダークルーズコントロール(追従ドライブ支援機構)

主に、プリクラッシュセーフティーシステムの自動ブレーキがメインに考えられる予防安全技術ですが、オートマチックハイビームやレータークルーズなどの運転支援も運転者の疲労や意識の妨げを防止する大切な予防安全装置の1つとなっています。

では、これらの装置について、簡単にですが解説したいと思います!

・プリクラッシュセーフティーシステム(自動ブレーキ)

【自動ブレーキ】プリクラッシュセーフティシステム 歩行者検知機能付説明

予防安全技術の顔とも言えるプリクラッシュセーフティーシステムですが、その作動は単眼カメラとミリ波レーダーを併用することで昼間の視界の良い状況での歩行者や物体を認識し、自動ブレーキまたはブレーキアシストすることで衝突の被害を軽減する装置となっています。

作動には一定の条件があり、対物の場合は10キロ以上であれば約40キロ程度の減速によって被害を軽減できますが、歩行者であれば10~80キロの範囲において約30キロ程度の減速となっています。

つまり、歩行者の認識は物体より難しいということですね。

また、カメラの視界が保たれていない、つまりは悪天候時や夜間の作動は難しく、自転車やオートバイの認識ができないところは他社と比較する上でのポイントと言えます。

・レーンディパーチャーアラート(車線はみ出し防止アラート)

【車線はみ出しアラート】レーンディパーチャーアラート ステアリング制御機能付

レーンディパーチャーアラートは、車線ありの道路を走行時に車両が白線や中央線を乗り越えそうになった場合に、警報またはステアリング操作を行なって車線を維持する装置となっています。

2017年12月現在の「Toyota Safety Sense」では、車線のある道路のみ機能する点(白線が認識できない場合も作動しない)が物足りない部分となっています。

・オートマチックハイビーム

【自動ハイビーム】オートマチックハイビーム Toyota Safety Sense P

オートマチックハイビームは、単眼カメラによって夜間状態や対向車の有無を判断して、自動で視界の確保しやすいハイビームと対向車用のロウビームを切り替えてくれる支援装置となっています。

自動で行なってくれるため、運転中の意識の妨げを排除し、視界を自動で確保してくれることで夜間の事故防止へ貢献してくれます。

ただし、カメラの状況によって判断できない場合(悪天候やフロントガラスの汚れなど)作動しない恐れもあります。

・レーダークルーズコントロール

【追従ドライブ支援機能】レーダークルーズコントロール説明

スバルの「アイサイト」や日産の「プロパイロット」など、最近では高速道路での運転支援も予防安全技術のメイン機能の1つとなっています。

トヨタにもレーダクルーズコントロールが設定されており、前方車両に自動にて追従していくシステムが搭載されております。

また車両によって異なるものの、全車速域追従機能付きの場合は渋滞時のノロノロ運転にも対応してくれる車両もあり、様々なシーンにおいて運転者をサポートしてくれます。

ただし、アイサイトやプロパイロットと比べて性能がイマイチに感じられる部分も多く、特にカーブなどを有する道路に弱い点はポイントとなりそうです。

「Toyota Safety Sense P」以外の安全技術は?

トヨタ カムリ | 安全性能 | トヨタ自動車WEBサイト (19845)

トヨタの安全技術のメインとなるものは上記でご紹介した「Toyota Safety Sense P」になりますが、トヨタ車には他にも様々な安全技術が用意されています。

例えば、インテリジェントクリアランスソナー。

これは、車両に取り付けられたソナーによって車両付近の状況を認識し、危険を察知すると警告や自動でブレーキを行なってくれるものです。

以前はバンパー交換の際にソナー付きだと嫌なイメージもありましたが、現在では既に新品バンパーにソナーの穴が開けられているほどソナー付き車両も一般的となり、さらには全方位カメラへと進化していますので珍しくないかと思います。

他にも、通信システムが設置された交差点や車両同士で情報を共有し、高いレベルでの危険察知や通信による追従走行を可能にする「ITS Connect」などもありますが、こちらはまだ設置箇所の問題などもあり、普及途中と言った所ですね。

また、トヨタの新時代プラットフォーム「TNGA」も車両の剛性や走行性能だけでなく、事故時の衝撃吸収性能や歩行者の保護スペース確保など、安全に対して貢献していることも忘れてはいけません。

2018年には第二世代「Toyota Safety Sense P」も登場!

プリクラッシュセーフティ(PCS)

ここまで2017年現在のトヨタを代表する予防安全技術についてご紹介しましたが、2018年にはメインとなる「Toyota Safety Sense」の第二世代も登場します。

これによって、夜間の歩行者認識や自転車の認識も可能となり、さらなる作動制度の向上が期待できそうです。

他にも、白線なしでも車両の路肩を認識することで一ステアリングアシストを可能にする改良型「レーンディパーチャーアラート」となる他、カーブなどでも同一車線走行を可能にする「レーントレーシングアシスト」が採用されることとなり、高速道路での負担軽減に期待が持てます。

どちらも既に他社などで採用されている技術ではありますが、トヨタでの採用が待ち望まれた機能と言えるでしょう。

トヨタ車を選ぶポイントは?

トヨタ トヨタの最新技術 | 快適便利・運転支援 | パノラミックビューモニター | トヨタ自動車WEBサイト (19852)

今回は、様々な車両に標準装備され、既に当たり前となりつつある予防安全技術を紹介する第一回目としてトヨタをご紹介しました!

トヨタの予防安全技術に関しては、アイサイトなどと比較すると少し弱いようにも思えますが、2017年10月の販売実績でトヨタ車がトップ10に8台入っている所を見ても、トヨタが車を比較する上で全ての基準になるかと思います。

最も売れていて安定感のあるトヨタですので、車両選びに迷った際はトヨタ車を選んでおけば間違いないと言えるかもしれません。

特に、比較的に値段設定の高い車両のみですが、上記のようなムービングビューなどの便利な装置も備わっていることもあり、大々的でないものの使用してわかる良さは随所に見られるかと思います!

もちろん第二世代「Toyota Safety Sense」の導入に続き、「ITS Connect」の普及、自動運転技術の発展によってこの分野でもトップとなる可能性は大いにあり得ます。

現在のところは、平均点のイメージがあるトヨタの予防安全技術ですが、今後の発展に期待したいですね!(スマアシはダイハツで紹介したいと思います!)

今回のトヨタ編に続き、近いうちに国内メーカー全ての安全装置を網羅し、比較した記事を作成したいと思います!
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はるあき はるあき