デミオはガソリンとディーゼルどっちがオススメ?
マツダデミオには1.3Lのガソリンモデルと、1.5Lのディーゼルモデルの2つのパワートレインがあります。
1.3Lガソリンモデルの燃費は24.6km/L(FF)
1.5Lディーゼルモデルの燃費は26.6km/L(FF・i-ELOOP裝備車)
購入するにあたって、どちらを選んだほうが良いのでしょうか?
それは購入される方のライフスタイルや走行パターンによって変わってきます。
1.3Lガソリンモデルの燃費は24.6km/L(FF)
1.5Lディーゼルモデルの燃費は26.6km/L(FF・i-ELOOP裝備車)
購入するにあたって、どちらを選んだほうが良いのでしょうか?
それは購入される方のライフスタイルや走行パターンによって変わってきます。
デミオのガソリンモデルを選んだほうが良い人は?
駅や学校の送り迎えや、近所のスーパーへの買い出しなど、短距離のちょい乗りがメインになる方にはガソリンモデルがオススメです。
何故かと言うと、ディーゼルエンジンは短距離の走行では性質上ススが溜まりやすく、溜まったススを燃焼させるDFP再生を行うため、燃料を余計に消費する機能があります。
そのため、短距離の走行がメインの方では、ディーゼルの燃費面でのメリットが出にくい上、ガソリンモデルよりも30万円ほど高価なため、ガソリンモデルのほうにメリットがあります。
実際に走らせた感じも、ガソリンモデルのほうがエンジンが軽量なため車自体に軽快感があり、出足もスイっと前に出ます。
ややザラついたエンジンサウンドが耳につきますが、ディーゼルよりは静かです。
このクラスとしては贅沢な6速ATを裝備しているので、1.3L NAエンジンながら過不足ない加速感を味わうことができます。
まさに、街乗りに最適なフィーリングと言えますね。
何故かと言うと、ディーゼルエンジンは短距離の走行では性質上ススが溜まりやすく、溜まったススを燃焼させるDFP再生を行うため、燃料を余計に消費する機能があります。
そのため、短距離の走行がメインの方では、ディーゼルの燃費面でのメリットが出にくい上、ガソリンモデルよりも30万円ほど高価なため、ガソリンモデルのほうにメリットがあります。
実際に走らせた感じも、ガソリンモデルのほうがエンジンが軽量なため車自体に軽快感があり、出足もスイっと前に出ます。
ややザラついたエンジンサウンドが耳につきますが、ディーゼルよりは静かです。
このクラスとしては贅沢な6速ATを裝備しているので、1.3L NAエンジンながら過不足ない加速感を味わうことができます。
まさに、街乗りに最適なフィーリングと言えますね。
ディーゼルモデルを選んだほうが良い人は?
一方でディーゼルモデルを選んだほうが良いのは、一度に乗る距離が多い方です。
片道10km以上の距離を車で通勤される方や、週末に遠方までドライブに行かれる方などには、ディーゼルモデルがオススメです。
ディーゼルエンジンは、低回転でもトルクが太く、アクセルを踏み込まなくてもグイグイと加速していきます。
そのため、高速道路を走行する際などには、高いギアを保ったまま低いエンジン回転数でも車速を維持することができます。
アクセルの踏み込み量が少なくて済むと運転も楽ですし、何より燃費も良いです。
私も1年間デミオのディーゼルモデルに乗っていましたが、コンパクトカーとは思えない重厚な乗り味とトルクは、車格が上の車に乗っているような感覚があります。
上位車種からの乗り換えでも、ライバルメーカーに比べて不満は少なく乗ることができると思います。
片道10km以上の距離を車で通勤される方や、週末に遠方までドライブに行かれる方などには、ディーゼルモデルがオススメです。
ディーゼルエンジンは、低回転でもトルクが太く、アクセルを踏み込まなくてもグイグイと加速していきます。
そのため、高速道路を走行する際などには、高いギアを保ったまま低いエンジン回転数でも車速を維持することができます。
アクセルの踏み込み量が少なくて済むと運転も楽ですし、何より燃費も良いです。
私も1年間デミオのディーゼルモデルに乗っていましたが、コンパクトカーとは思えない重厚な乗り味とトルクは、車格が上の車に乗っているような感覚があります。
上位車種からの乗り換えでも、ライバルメーカーに比べて不満は少なく乗ることができると思います。
デミオの気になるポイント1「後席が狭い」
上記のパワートレインの差を頭に入れた上で、デミオの気になるポイントをまず一つ挙げるとすると、それは「後席が狭い」ということ!
デミオはライバルであるホンダのフィットよりも全長が長い4,060mmですが、室内空間はフィットよりも狭いです。
特に後席足元はコンパクトカーの中でも狭い部類で、大人が長時間移動するには窮屈に感じるでしょう。
とは言え、コンパクトカーとしては標準的なサイズ。
大人が日常的に後席に座るならば、最初からミニバンなどを選べば良いだけです。
デミオはライバルであるホンダのフィットよりも全長が長い4,060mmですが、室内空間はフィットよりも狭いです。
特に後席足元はコンパクトカーの中でも狭い部類で、大人が長時間移動するには窮屈に感じるでしょう。
とは言え、コンパクトカーとしては標準的なサイズ。
大人が日常的に後席に座るならば、最初からミニバンなどを選べば良いだけです。
後席と比較して、デミオの前席はライバルと比較しても適切なシートポジションが確保されており、特にアクセルペダルを始めとするペダルレイアウトは秀逸。
キャビンを後退させたスタイルによって、ホイールハウスがペダルレイアウトに干渉しない位置にあるので、自然に手足を伸ばした位置にステアリングやペダルが存在します。
日常的に後席に人を乗せる方は、デミオではない他の選択肢を選ばれたほうが良いかもしれませんが、ドライバーにとってはこの上なく快適なのがデミオのキャビンなのです。
キャビンを後退させたスタイルによって、ホイールハウスがペダルレイアウトに干渉しない位置にあるので、自然に手足を伸ばした位置にステアリングやペダルが存在します。
日常的に後席に人を乗せる方は、デミオではない他の選択肢を選ばれたほうが良いかもしれませんが、ドライバーにとってはこの上なく快適なのがデミオのキャビンなのです。
デミオの気になるポイント2「ラゲッジスペースが狭い」
デミオは全長は長いもののフロントノーズが長いデザインなので、必然的にキャビンやラゲッジスペースが狭くなります。
ラゲッジ容量自体は、フォルクスワーゲンのポロと同じ280Lを確保していますが、リアガラスが傾斜しているので、上方向への余裕が無いので狭く感じます。
大きなスーツケースは1つくらいしか積載できませんが、ボストンバッグくらいなら4つくらいは軽く詰め込めますので、1泊2日程度の旅行では容量不足で困ることはないと思います。
ラゲッジ容量自体は、フォルクスワーゲンのポロと同じ280Lを確保していますが、リアガラスが傾斜しているので、上方向への余裕が無いので狭く感じます。
大きなスーツケースは1つくらいしか積載できませんが、ボストンバッグくらいなら4つくらいは軽く詰め込めますので、1泊2日程度の旅行では容量不足で困ることはないと思います。
デミオの気になるポイント3「収納が少ない」
ラゲッジスペースと同様に、デミオは運転席や助手席、後席にも収納は少なめです。
運転席周りには小銭を入れておくスペースもありません。
センターコンソールにはアームレストも無く、オプションでアームレストを装備するとドリンクホルダーにペットボトルが置けなくなってしまうなど、あちらを立てればこちらが立たず状態。
ライバルのフィットではセンターコンソールボックスが標準装備など、ユーティリティではホンダ車のほうが有利。
しかしデミオはその分、各部のマテリアルの質感が非常に高いのが特徴です。
運転席周りには小銭を入れておくスペースもありません。
センターコンソールにはアームレストも無く、オプションでアームレストを装備するとドリンクホルダーにペットボトルが置けなくなってしまうなど、あちらを立てればこちらが立たず状態。
ライバルのフィットではセンターコンソールボックスが標準装備など、ユーティリティではホンダ車のほうが有利。
しかしデミオはその分、各部のマテリアルの質感が非常に高いのが特徴です。
デミオの気になるポイント4「ナビがマツダコネクト一択」
デミオの気になるポイントとして、メーカーオプション・ディーラーオプション・社外品を問わず、ナビはビルドインされた7インチ画面にSDカードでインストールする「マツダコネクトナビ」しか用意されていない点も挙げられます。
他社メーカーの純正ナビや、社外製のナビに比べると最低限の機能となっており、画面も7インチと小さいのが不満のオーナーさんも多いようです。
また、マツダコネクトナビがデビューした当時の2013年頃は、ナビシステムの安定性も悪く、固まったりすることが多かったのが悪印象につながっているようです。
しかし、私はデミオを購入して1年以上乗っていましたが、ナビが固まったりナビゲーションできない不具合はほとんどなかったです。
他社メーカーの純正ナビや、社外製のナビに比べると最低限の機能となっており、画面も7インチと小さいのが不満のオーナーさんも多いようです。
また、マツダコネクトナビがデビューした当時の2013年頃は、ナビシステムの安定性も悪く、固まったりすることが多かったのが悪印象につながっているようです。
しかし、私はデミオを購入して1年以上乗っていましたが、ナビが固まったりナビゲーションできない不具合はほとんどなかったです。
また、他メーカーではナビは10万円以上するものが5万円以下でインストールできるのがありがたいです。
費用対効果を考えれば、マツダコネクトナビでも十分と私は考えます。
ただ、選択肢が他にないのは確かにデメリットでもあります。
費用対効果を考えれば、マツダコネクトナビでも十分と私は考えます。
ただ、選択肢が他にないのは確かにデメリットでもあります。
まとめ:これらのネガティブポイントが許容できるなら買い!
以上4つのポイントを挙げましたが、後席にあまり人を乗せる機会がない方、通勤や日常の買い物の足として使う方には、マツダデミオは十分すぎる性能と質感を備えた車だと思います。
特に、2016年の年次改良マイナーチェンジ以降は、安全装備もコンパクトカーとしてはクラスを超えたものが採用されています。
プリクラッシュセーフティシステムはもちろんのこと、レーダークルーズコントロール、アダプティブLEDヘッドライト、ブラインドスポットモニターなど高級車顔負けの裝備がデミオには用意されています。
コンパクトカーを検討されている方は、ぜひマツダデミオも試乗されてみてはいかがでしょうか?
きっとその質感の高さに魅了されることでしょう。
特に、2016年の年次改良マイナーチェンジ以降は、安全装備もコンパクトカーとしてはクラスを超えたものが採用されています。
プリクラッシュセーフティシステムはもちろんのこと、レーダークルーズコントロール、アダプティブLEDヘッドライト、ブラインドスポットモニターなど高級車顔負けの裝備がデミオには用意されています。
コンパクトカーを検討されている方は、ぜひマツダデミオも試乗されてみてはいかがでしょうか?
きっとその質感の高さに魅了されることでしょう。
デミオの上位グレードにはLEDヘッドライトが標準装備!
片側12クラスタのLEDの配光を変えることで、対向車の部分だけ遮光するアダプティブLEDヘッドライトまで用意。
フォグランプまでLED化され、高級車顔負けの裝備となった。
片側12クラスタのLEDの配光を変えることで、対向車の部分だけ遮光するアダプティブLEDヘッドライトまで用意。
フォグランプまでLED化され、高級車顔負けの裝備となった。
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2,019,600円~