2017年5月25日 更新

~第3のエコカーが待望のフルモデルチェンジ。その実力は~ ダイハツ ミライース X‟SAⅢ” 試乗記

5月9日にフルモデルチェンジされた新型ミライースに試乗してまいりました。新型は大幅な軽量化を行い先代モデルで定評のあった低燃費性能を維持しながら、安全性能に磨きをかけて登場しました。その実力を検証したいと思います。

~第3のエコカーが待望のフルモデルチェンジ。その実力は~ ダイハツ ミライース X‟SAⅢ” 試乗記
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エクステリア

フロントスタイル
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リヤスタイル
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先代からのキープコンセプトながらホイールアーチと面の張りを強調し、細部までキッチリとデザインされた自動車らしい飽きの来ないデザインかと思います。ライバルであるスズキ アルトは大胆で存在感のあるデザインが特徴ですが、ミライースは先代のミライースとミラをモチーフに完成度を高めたデザインであると思いますね。

インテリア

上級グレードに標準のブルーイルミネーションデジタルメーター
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インテリアのクオリティは価格を考えれば上々であり、試乗中は「安っぽさ」を感じることはありませんでした。特に私が感心したのはステアリングのウレタンの材質で、しっとりとした握りやすい材質が使われていました。運転中は常に触れている場所なので、そこに上質な素材が使われていることは好感が持てますね。

シート

フロントシート
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リヤシート
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フロントシートは軽量化のため、上下可動式ヘッドレスト付きローバックシートからヘッドレスト一体型のハイバックシートに変更されました。その掛け心地ですが、軽量化で密度が薄くなっているクッションを生地の張りの強さでカバーしている、といった軽量化の影響を感じてしまう掛け心地になります。
リヤシートについては天井の高さはセダンモデルなのでそれなりですが、足元の広さは十分以上に確保されていますね。ただヘッドレストが下級グレードではオプション扱いになってしまうところが最新モデルとしては残念ですね。

ただ、ライバルのスズキアルトも同様に下級グレードでは後席ヘッドレストが付いていませんので、その点ではイーブンです。

エンジン・トランスミッション

先代のマイナーチェンジモデルから採用されている低燃費バージョンの660CC 3気筒DOHCエンジンとCVTのそれぞれ改良版の組み合わせになります。エンジンスペックは通常版よりも抑えられ、最大出力49PS・最大トルク5.8kg・mとなります。
加速については平坦路では問題なく加速していきますが、スペックから想像のとおり坂道の走行ではエンジンの「頑張っている」感が出てしまいます。ですので街中メインで乗られる分には不足は感じないものの、山間地などの坂道の多いシチュエーションで乗られるときにはパワー不足を感じてしまうかもしれません。ですのでこの加速感については購入を検討されている方は試乗でしっかりと確認することをおすすめしたいと思います。

サスペンション・乗り心地

試乗グレードに装着されていたタイヤは155 65R14...

試乗グレードに装着されていたタイヤは155 65R14 ダンロップエナセーブ EC300+

試乗がはじまったばかりのクルマのため、ショックアブソーバーの動きの渋さを考慮に入れなくてはなりませんが、足回りの硬さは「動きはじめが硬めなややソフトな足回り」といった印象で、凹凸のある道路を走行すると割と「トトン」振動を拾います。ただ、足回りがふんわりとソフトなわけではないので直進安定性は十分ですね。
ただ、軽量化やコストダウンのためスタビライザーが省かれているため、アンダーステアが強くボディも左右に振れがちになります。安全走行や走りの質を上げるためにも今後の改良でスタビライザーの装着を望みたいです。

総括

このクルマのおススメグレードはこのX‟SAⅢ”です。
下級グレードではリヤヘッドレストがオプションになりタイヤが13インチになるなど装備が少し物足りなくなり、このグレードよりも高い最上級グレードではムーブのベーシックグレードと価格が被ってしまうからです。

特に最上級グレードを検討している方は背の高さが許されるならムーブにも試乗することをおすすめしたいです。
少し厳しい評価になってしまいましたが、まだデビューしたばかりのモデルなので、今後の改良に期待しつつ、価格に応じたモデルを検討すれば、ミライースにも価値があると思います。
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