2019年8月26日 更新

トヨタ RAV4 G‟Z Package” 試乗記

4月10日に発表され発売が開始されたトヨタ RAV4に試乗しました。このRAV4は先々代モデルで一旦日本での販売が休止されましたが、ここ最近のSUVブームにより再度日本で販売されることとなりました。試乗グレードはガソリンエンジンモデルの最上級グレードのG‟Z Package”(3,348,000円/CVT/AWD)になります。

トヨタ RAV4 G‟Z Package” 試乗記

エクステリア

 (65233)

フロント ボディカラーはホワイトパールクリスタルシャイン
 (65235)

サイド
 (65237)

リヤ
エクステリアデザインは歴代RAV4のイメージを残しつつ、トヨタの最新デザインを纏いながらもアメリカ国内での量販を期待するモデルだけあって、全体的に角ばったオーソドックスなデザインかなと感じます。
ボディサイズは全長4,600㎜×全幅1,855㎜×全高1,690㎜と大柄ですが、角ばったデザインとグラスエリアが広くとってあるおかげで数値ほどの大きさを感じることなく、前進する限りでは運転しやすい印象を持ちました。ただ、狭い道の取り回しや19インチタイヤ装着車は最小回転半径が5.7mと小回りが効かないので、そのあたりは注意が必要かなと思います。

インテリア

 (65241)

ダッシュボード
インテリアはC-HRやカローラスポーツなどトヨタの最新モデルと同様のデザインテイストでまとめられていて、エンジンスイッチが左側にあること以外は迷うことなく使える印象です。クオリティについては2,608,200円スタートのクルマとしては「並」のレベルといった印象で、フォレスターと同等レベルでCX-5やハリアーには劣るといったところでしょうか。ただ、ステアリングに使用されている革のクオリティは高く、さすがアメリカで主力で販売されているモデルだなと感じました。

シート

 (65245)

フロントシート
 (65249)

リヤシート
シート生地は合成皮革とのことでしたが、そのしっとりとした柔らかな風合いや触感はまるで本革シートと同等レベルであり、大きさや形状も非常に良く、シートに座った瞬間から今年試乗したクルマの中でも間違いなく№1のシートであると感じました。特に腰からお尻にかけてのフィット感が良く、しっかりとシートに包み込まれているように感じられるところに好感を持ちましたね。

エンジン・トランスミッション

 (65253)

2,000CC直列4気筒DOHC直噴エンジン(171PS/21.1kgf.m)とDirect Shift-CVTと呼ばれるCVTの組み合わせになります。
昨年末に同じ(と言ってもハイオク仕様の)パワートレーンを持つレクサスUXに試乗した時にはあまりいい印象を持たなかったのですが、この短期間でマッチングが最適化されたのか、このRAV4では1,640kgでAWDとより厳しい条件ながらも過不足なく走ることができ、この新開発2,000CCエンジンを少し見直した次第です。
と言っても、街中や幹線道路を走行する時には過不足なしといった具合で、高速道路の追い越しや急加速が必要なシーンではやっぱりもう少しパワーが欲しくなってしまうかなと。
CVTは発進時にギアを使うことのメリットが感じられます。「フワッと」した発進ではなく、アクセルを踏むと「スッと」発進しますね。中間加速時はCVTの加速感になりますが、やっぱり発進が「スッと」スタートしてくれると気持ちがいいです。やっぱりこの2,000CCエンジンとCVTがカローラシリーズやC-HRにも搭載されないかなと思ってしまいますね。

サスペンション・乗り心地

 (65256)

装着されていたタイヤは235/55R19 YOKOHAMA AVID GT
フロント・ストラット式/リヤ・ダブルウィッシュボーン式で構成されるサスペンションはTNGA化されフロア剛性が強化されたシャシーにより、従前のシャシーを採用するモデル(ハリアー)と比べ飛躍的に走行性能が向上しています。
乗り心地や操縦安定性はフォレスターに似た感じの硬さとハンドリングで、フワッとした乗り心地よりも操縦安定性を重視したビシッとしたフラットな印象です。それでいて路面の荒れた場所を走行していても、コツコツ感はあるものの不快な「揺れ」は全くありませんでした。
ハンドリングは軽快さよりも安心感というか、安定感を重視したような印象で、ステアリング操作に対して「キュッ」というよりは「スッ」曲がっていく印象で、電動パワーステアリングも重すぎず軽すぎずちょうどいい塩梅であり、運転して10分経過した時には完全に体に馴染んでいくようでありました。この新型は日本市場での販売は完全に「オマケ」扱いですが、そのことによってワールドワイドなセッティングで販売されることになったことが吉となったように感じましたね。

総括

 (65260)

今回フルモデルチェンジされたRAV4ですが、さすがにアメリカ市場でトヨタの主力販売モデルとなっているだけあって実力は相当高いです。この出来だと国内のライバル車は現状ではちょっと太刀打ちできないかなといった印象を持ちました。これから登場するトヨタの新型車もこのくらいの出来を期待したいところです。
28 件

意外と知らない「車をお得に買い換える」下取り必勝法!

愛車の下取り金額をアップさせるには、ディーラーで車を買う際に、予めネットで愛車の買取り査定額を調べておいて、その金額を持ってディーラーに行くことが重要です!

何故かと言うと、ディーラーで営業マンから「今契約しないと納期がさらに遅れる!」などと言われて、愛車の下取り相場を知らないまま、うっかりハンコを押してしまったりすることがあるからです。
ネットで予め愛車の査定をしておいて、その査定金額を持ってディーラーに行けば、「値引き+下取り」で価格交渉もできます!
ディーラーによっては、値引きの条件が良くても、愛車の下取り額が悪いこともありますので、そういう場合には、ネット査定した買取店に売却してしまえば良いですので、いずれにせよ損することはありません!

ネットで愛車の無料買取査定を調べたあと、買取店から電話がかかってくることが有りますが、複数社かかってきた場合にはすべて同じ日の同じ時間にアポイントを入れます。

すべて同じ日時というのがポイントです!



そして、集まった買取店の営業マンたちに査定してもらう際、
「査定額を名刺に書いて出してください。一番高い条件のところと、ディーラーの下取り額と勝負させて高いほうに売ります!」
と言えば、営業マンは皆ガチンコの査定額で勝負してきますので、買取額が跳ね上がることがあるのです!

最低でも10万円くらいは高値がつくことがほとんどです。最高で70万円くらいの差が出ることも!
10万円でも査定が違えば、オプションを一つでも多く付けられますよね。

買取一括査定では、複数社に一気に見積もりが取れる以下のようなサイトがおすすめです。
試乗や見積もりなどでディーラーを訪問する前に、まずは軽い気持ちでも、愛車の現在の買取査定価格を調べてみてはいかがでしょうか?

関連する記事 こんな記事も人気です♪

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

やまちゃん@8148 やまちゃん@8148