2018年2月9日 更新

ホンダ N-ONE RS 試乗記 ~プレミアムな軽自動車が個性とクオリティに磨きをかけたマイナーチェンジ~

昨年12月21日にマイナーチェンジが発表され、12月22日から発売が開始されたホンダ N-ONEに試乗しました。今回のマイナーチェンジは新しいバリエーションとボディカラーの追加、そしてインテリアのクオリティアップが実施されました。今回は新しく追加された最上級スポーティグレードのRSに試乗して、その実力を検証しました。

ホンダ N-ONE RS 試乗記 ~プレミアムな軽自動車が個性とクオリティに磨きをかけたマイナーチェンジ~

ホンダN-ONEのエクステリア

フロント

フロント

サイド

サイド

リヤ

リヤ

今回のマイナーチェンジはグレードの追加とカラーバリエーションの設定の見直しが主な変更となるため、エクステリアの変更は細部のブラッシュアップに留まっています。

目立つところではフロントグリルのメッキバーの形状が変更になって立体感が出たこと、プレミアムシリーズとRSのリヤテールランプのレンズがスモーククリアタイプになったこと、そしてアルミホイールのデザインが変更されたことです。

試乗したRSは最上級スポーティグレードの位置付けであるため、アルミホイールはブラック塗装がされています。
ですので、写真をご覧いただいたとおりダークカラーではルーフとドアミラー以外は真っ黒ですね。

このホイールが似合うカラーはホワイト/レッドまたはオレンジ/ブラックのカラーかなと思うのですが、これだけでは選択肢が少ないのでプレミアムシリーズに設定のあるイエロー/ブラックやホワイト/ブラックの設定もあるといいなと感じました。

ホンダN-ONEの内装

 (23105)

インテリアですが、デザインについてはほとんど変更はありません。

試乗したRSではシートメインカラーのシルバーグレーに合わせてスチールヘアライン調の加飾パネルがダッシュボードに貼付され、マイナーチェンジ前のモデルに設定のあったModulo Xの後継グレードでもあるでもあることからレッドステッチの専用本革ステアリングやシフトノブが装着され、メーター周囲やインテリアイルミネーションも専用のレッド照明になっています。

これは目立つ変更ではないのですが、シフトレバーの操作感がカカカカッといった軽自動車らしい軽い操作感からカッカッカッカッとした重厚感のある操作感になりました。
この変更により元々軽自動車としてはクオリティの高いインテリアと相まってひとクラス上のコンパクトカーを運転しているような雰囲気になりました。

ホンダN-ONEのシート

 (23108)

シート形状に変更は無く、ベンチシートであるため大きさは十分なものの、やや平板気味な掛け心地にも変更はありません。
今回試乗したRSはシートのメイン生地にダブルラッセルが使用されています。この生地はひと昔前のクルマの高級グレードで使用されていた上質な生地であり、この生地の使用がN-ONEの更なるクオリティアップにつながっていると感じます。

ホンダN-ONEのエンジン・トランスミッション

660CC 直列3気筒DOHCターボエンジンとCVTの組み合わせで、マイナーチェンジ前のモデルチューニングも同じです。
加速力は軽自動車の中でもかなり速いほうで、一般道における発進時からの体感的な加速力はシビックに匹敵するのではないかと感じるほどであり、高速道路の巡行も普通にこなせるパワフルなエンジンです。

ホンダN-ONEのサスペンション・乗り心地

装着されているタイヤは165/55R15 ブリヂストン...

装着されているタイヤは165/55R15 ブリヂストンB250

RSはModulo Xの後継グレードでもあるので、私が一番関心を持っているのもこの項目です。

乗り心地はワゴンRスティングレーのターボやムーヴカスタムのターボよりも硬めで、Modulo Xよりも少しソフトな乗り心地になります。ですので舗装状態の比較的良好な道路を走行しているかぎりは少し引き締まってはいるものの、フラットで快適な乗り心地になります。

しかし舗装状態の悪い道路を走行すると、Modulo Xよりも柔らかめにセッティングされているリヤサスペンションがタイヤの振動を吸収しきれず少しリヤを中心にボディが動き気味になりますね。

旋回性能についてはフロントサスペンションやフロント部分のボディの剛性が高いので、ワゴンRスティングレーのターボやムーヴカスタムのターボよりもステアリングの応答性は良く、カーブの3分の1くらいはModulo Xと同等の旋回性能を見せてくれるのですが、カーブの3分の1を過ぎたくらいから少し柔らかめのリヤサスや少し弱めのボディ剛性によりちょっとリヤタイヤの接地性が薄れてきて、ちょっと旋回軌跡がModulo Xよりも膨らみ気味になりますね。

普通の軽自動車として乗るならばこれでもかなり上等ですが、スポーツ性能を追求する場合はまず何らかの補強を行ってボディを強化したいところですね。

走り全体を通して感じることは、先週たまたま乗った現行アルトもとても良くできてるな~と感じましたが、価格が倍近い1,740,960円のクルマだけあって、さすがに走り始めのしっかり感は軽自動車のレベルを超えてコンパクトカークラスに近いものを感じます。

旋回性能や乗り心地で気になった部分も走行条件が厳しい部分での話なので、気になる方はアフターパーツで好みに仕上げていければと思います。

総括

今回新たに追加されたRSですが、走りの仕上がりもなかなかのものでファーストカーとしても十分に応えてくれるものであると感じましたし、内装のクオリティもシートも含めて高いので、気になる方は一度展示車だけでも見にいくのもいいかなと思います。
しかし、174万強の価格は少し高いですかね。この価格ならば衝突軽減ブレーキやサイドエアバッグも標準装備してほしかったです。
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