2017年9月7日 更新

2017年発売の新型リーフの価格が大幅値上げ!?国内電気自動車メーカーが抱える問題とは?

リーフはこれからの日産を担う、次世代の電気自動車です。そんなリーフもモデルチェンジにより不安視されていた航続距離を大幅に伸ばし、次回モデルチェンジでは航続距離が550キロとも言われています。しかしそのリーフがもしかしたら値上げになるかも、、、リーフをはじめとする電気自動車が直面する、コスト問題とは?

2017年発売の新型リーフの価格が大幅値上げ!?国内電気自動車メーカーが抱える問題とは?

日産リーフの販売が順調!販売台数も20万台越えへ

日産| リーフ [ LEAF ] Webカタログ トップ (9537)

日産リーフといえば、国内で流通する気自動車のパイオニア的存在ですが、2010年のデビュー以来順調に販売台数を伸ばし、現在世界累計20万台を超える販売台数を誇る人気車種となっております。

世界的に見ても、以下のようにリーフの人気具合が伺える結果となっております。

Nissan Leaf(日本) :51,882台
Tesla Model S(米国):50,944台
BYD Tang(中国)  :31,405台
*2016年度、EVの世界販売台数上位3

アメリカのテスラと僅差ではありますが、その他の電気自動車とは大きく差を開く結果が出ております。

2015年にはテスラに1位を奪われる結果となっていましたが、マイナーチェンジにより航続距離が伸びた成果もあるのか、2016年では前年比を約120%の販売台数となっております。

また2017年度中には新型モデルの投入も噂されており、今後ますます拡販が進むであろう車種ですね。

新型モデルに至っては、航続距離が550キロとも言われており、初期モデルの2倍以上の航続距離です。

こうなったらリーフのデメリットはほとんど無いに等しいため、さらに人気に拍車がかかることでしょう。

そんな日産リーフをはじめとする、電気自動車が現在抱えているコスト問題についてはご存知ですか?

価格の大幅値上げ?人気のリーフが抱えるバッテリー問題とは?

Nikkei Asian Review (9540)

via Nikkei Asian Review
リーフの航続距離を支えているバッテリーに関してですが、この充電式リチウムイオンバッテリーの主要金属にコバルトが使用されています。この電気自動車に必須となるバッテリーのコバルトですが、2017年4月に1年前の約2.5倍の価格に上昇したとNIKKEI ASIAN REVIEWにて報道されました。
これにより電気自動車のコスト削減が問題となり、リーフを販売する日産もバッテリーコストを下げるため外部メーカーからの電池調達によりコストを削減したいとの考えだそうです。

コバルトの高騰には今後の電気自動車への需要増加などが原因で、アメリカEV車の筆頭となるテスラでは、2017年1月にギガファクトリーによる低価格で高品質のバッテリ量産を初めており、次作のモデル3はすでに40万件の注文を受けているとか、、、
それに対して日産のバッテリー開発は元々はNECとの共同開発会社による、いわば自社開発状態でした。

それが現在ではコスト削減目的に外部の高品質で安価なものを採用するとして、e-POWERに使用されるバッテリーにはパナソニック製をしようとのことでしたので、テスラにバッテリー価格の点で後手に回る結果ともいえますね。

新型リーフの価格にも影響が!?

日産 次世代EVの新型リーフ 2017年9月正式デビューへ!米テスラへ対抗か(1/2)|自動車評論家コラム【オートックワン】 (9547)

これにより最も影響を受けそうなのが、2017年度中に発売とされる新型リーフでしょう。2017年に世界デビューとされているため、バッテリーの目処は立っているのでしょうが、それを量産できる安価なものなのかは今の所わかっておりません。

価格としては現在でも決して割安とは言えないため、できるだけ割高とならないように手を打ってくるでしょうが、航続距離が550キロにもなると言われているので、現在の上級グレードほどの価格設定になる可能性も、、、

プロパイロットで有名な自動運転もロンドンでは実車において研究が進められ、新型リーフに完全な自動運転はまだ早いでしょうが、プロパイロットあたりの技術は投入されるのではないかと思います。

特にリーフは日産の技術の象徴といってもいいメイン車種ですので、全体を通してハイスペックな作りになることは間違いがないでしょう。

リーフのライバル社となるテスラでは、パナソニックと共同でバッテリー開発を進めており、その1つの成果として2017年1月にオンラインとなったギガファクトリーがあります。

ギガファクトリーでは安価で高品質なバッテリーを量産するとのことですので、ノートのバッテリーをパナソニックを使っている日産よりも、自社商品であるメリットからテスラに価格的なメリットが生まれそうですね。

日本市場的にはリーフの方が、関税などかからないしメインになるのは間違いがないですが、世界的に見ると若干テスラが優位に感じるので、新型のリーフにテスラを超える付加価値がつくのかが今後の見どころですね。

まとめ

日産 | 日産リーフ [ LEAF ] |日産リーフなら使い方次第でおクルマの燃料代が定額に。 (9550)

新型リーフの価格が大幅値上げになるかもしれない、バッテリーコストの問題についてご紹介しましたが、実際に販売される価格に注目ですね。

現在では最大でも約400万円ほどの価格展開ですので、価格にして300万円くらいからのラインナップとなりそうですが、日産のバッテリー調達に期待したいところです。

現在国の補助金や充電代をはじめとする付加価値でお得をアピールするリーフですが、航続距離が550キロまで伸びれば、月の走行距離も今以上に伸びやすくなるため、さらにお得にリーフを乗ることが可能でしょう。

インフラ等も進み、公道でリーフを見ても珍しくもない現在ですが、今後もっと電気自動車がメインになるには、今回挙げた価格問題の他にもバッテリーの劣化についても改善の余地があると思います。

まだ誰もが受け入れる画期的な車両には改善の余地がありそうですが、次世代を担う重要な車両には変わりないので、今後の発展に目がなさせないですね!
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はるあき はるあき