トヨタがの「カローラ」シリーズがフルモデルチェンジ及び一部改良して発売!

今回トヨタの「カローラ」シリーズである、「カローラ」・「カローラ ツーリング」をフルモデルチェンジ、同時に「カローラ スポーツ」を一部改良して、9月17日に発売しました。それぞれのモデルがどのような進化を遂げたのか紹介していきます。

「カローラ」・「カローラ ツーリング」の概要

TOYOTA、カローラ、カローラ ツーリングをフルモデルチェンジ、同時にカローラ スポーツを一部改良 | トヨタ | グローバルニュースルーム | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト (66524)

「カローラ」は、1966年から製造・販売しているセダン車です。現在、世界150以上の国と地域で、販売累計台数4,750万台を超えるロングセラーカーになっています。
「カローラ ツーリング」は、1982年から製造・販売している「カローラ」シリーズのワゴンタイプのクルマであり、「カローラ ワゴン」から「カローラ フィールダー」へ名称が変更され、そして今回のフルモデルチェンジで「カローラ ツーリング」に名称が変更されました。

フルモデルチェンジの詳細

エクステリア

「カローラ ツーリング」フロント

「カローラ ツーリング」フロント

「カローラ」・「カローラ ツーリング」ともに、エクステリアはTNGAプラットフォームの採用により低重心なシルエットを実現しています。前後のホイールフレアが張り出したダイナミックな造形でワイドなスタンスを強調しており、フロントは、大型台形のロアグリルフレームとメッシュグリルに統一し、力強くスポーティなデザインを表現しています。ヘッドランプは、光源をLED化し、フロントはラウンドを強めた一文字形状とすることで、スポーティでワイドな顔つきに、また、W×Bグレードについては、2連続させたJ字形状のクリアランスランプ&デイライトで昼夜を問わず横方向に伸びやかで鮮烈な印象を表現しています。 「カローラ」のリヤは、水平基調のリヤコンビネーションランプとし、ワイド感を強調したものになっています。 「カローラ ツーリング」のサイドビューは、後方への抜けの良いサイドウインドウグラフィックとドアショルダー部で伸びやかさを表現しており、樹脂バックドアを採用することで、立体的な造形を実現しています。 ボディカラーは、W×Bグレードは、「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」を新規設定し、シックでスポーティな全3色とし、ホイール、ミラーカバーなどにグレーメタリックをコーディネートしています。S、G-Xグレードは、新規開発の「セレスタイトグレーメタリック」を加えた全7色としています。
「カローラ ツーリング」リヤコンビネーションランプ

「カローラ ツーリング」リヤコンビネーションランプ

「カローラ」リヤコンビネーションランプ

「カローラ」リヤコンビネーションランプ

インテリア

「カローラ ツーリング」

「カローラ ツーリング」

「カローラ」・「カローラ ツーリング」ともに、インテリアはインストルメントパネルを、薄型・ワイド化することで開放感を演出あひ、部品の合わせや形状・質感の統一感 など感性品質にこだわり、上質感を表現しています。またAピラーの細形化と合わせて視界の良さも実現しています。
内装色は、「カローラ」・「カローラ ツーリング」のW×Bグレードにブラックとホワイトの2色、S、G-Xグレードには、シックなブラックを設定しています。 フロントシートは、スポーティシート(W×Bに標準)を採用し、座り心地向上と後席のニースペースを確保しています。「カローラ」のW×Bグレードのリヤシートには、トランクスルーが可能な6:4分割可倒式を新規採用し、使い勝手の良さを実現しています。 「カローラ ツーリング」には、リバーシブルデッキボードを設定し、荷室床面の高さを2段階に調節可能としています。上段にセットし、後席を倒せば長い荷物の積載に便利なフラットなスペースが生まれ、下段にセットすれば、背の高い荷物の積載が可能になっています(スペアタイヤ・アクセサリーコンセント装着車、ハイブリッド4WD車は1段式のみ)。また、デッキボードの裏面は樹脂製とし、タフユースに対応し、ワゴンとしての実用性を高めています。
「カローラ ツーリング」

「カローラ ツーリング」

走行・安全性能

走行性能としては、ハイブリッド車とガソリンエンジンは、1.5Lから1.8Lに変更し、気持ち良いと実感できるシームレスな加速感を実現しています。またハイブリッド車には「E-Four(電気式4WDシステム)」を設定し、加速時や雪道などの滑りやすい路面でスムーズに4WDに切り替えが可能となり、走行安定性と低燃費に貢献しています。マニュアル車には、1.2L 8NR-FTS(直噴ターボ)エンジンを設定し、走行性能と優れた環境性能を高次元で両立しています。 安全性能としては、自転車や夜間の歩行者検知が可能な、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備しています。
駐車場など低速時に壁や車両を検知し、衝突被害の軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]」を設定しています。(W×B、Sに標準装備、G-Xにオプション)
後方から接近してくる車両を検知し、衝突被害軽減に寄与する、「リヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]」を設定しています。(オプション。MT車はリヤクロストラフィックアラート+ブラインドスポットモニターをオプション設定)

「カローラ スポーツ」の概要と一部改良内容

トヨタ カローラ スポーツ | 外観・内装 | トヨタ自動車WEBサイト (66540)

「カローラ スポーツ」は、トヨタが2018年から生産・販売するハッチバック型の乗用車です。
ボディカラーは、「エモーショナルレッドⅡ」を新たに設定し、さらにブラックルーフとの組合せのツートーンをG“Z”とGグレードに全3色オプション設定し、スポーティなハッチバックのボディを際立たせたものになっています。
インテリアは、本革シートに内装色ブラックを追加(G“Z”にオプション)し、スポーティでシックな装いになっています。
また新型「カローラ」・「カローラ ツーリング」と同様、運転中の目線の動き、旋回時の姿勢、ライントレース性などドライバーが感じる動きを解析し、サスペンションを最適化することで走りをレベルアップさせています。

価格

「カローラ」の価格は、1,936,000円(G-X)~ 2,750,000円(HYBRID W×B)
「カローラ ツーリング」の価格は、2,013,000円(G-X)~2,799,500円(HYBRID W×B)
「カローラ スポーツ」の価格は、2,169,200円(G“X”)~2,824,800円(HYBRID G“Z”)
になっています。

まとめ

今回は、「カローラ」・「カローラ ツーリング」をフルモデルチェンジ、同時に「カローラ スポーツ」を一部改良の内容を紹介してきました。
フルモデルチェンジ及び一部改良で、さらにデザインも洗練されて、先進装備が充実したことで、年々「カローラ」シリーズのクルマは進化していっています。気になられた方は是非一度ディーラーに問い合わせていただくことをオススメします。
]]>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です