最新情報追加:ダイハツムーヴがマイナーチェンジして2017年8月新登場!新型ムーヴの気になるマイチェン内容は?

ダイハツといえば、ミラやタントといった様々な車両が存在しますが、その中でも人気なのがムーヴではないでしょうか?1995年の初代登場から軽自動車ファンを魅了し続けるムーヴですが、今回のマイナーチェンジでどのような進化を遂げたのでしょうか?気になるマイナーチェンジ内容とライバル車との比較をご紹介します!
その1、フロントフェイスの意匠変更
マイナーチェンジ前と後で外装上大きく違うのは、フロントグリルが後期型はメッキの押し出し感が強い感じになっていることです。そのほかの大きな変更点は、ないように感じます。
マイナー前
via www.goo-net.com
マイナー後
LEDメーカーオプションもそのまま継続設定
その2、インテリア
内装は、何となく殆ど変更されていない感じが致します。マイナー前の段階でかなり多くの装備が、標準化されていることも事実です。余り変更点がないことも実際のところではないでしょうか。
メーカーオプションの8インチメモリーナビも選択可能となっておりますし、純正ナビアップグレードもそのままメーカーオプションとなっております。
メーカーオプションの8インチメモリーナビも選択可能となっておりますし、純正ナビアップグレードもそのままメーカーオプションとなっております。
その3、今回の大きな変更点、スマアシⅢ
そもそもスマートアシストⅡとⅢの違いは???
スマートアシストⅡ
作動方式 シングルカメラ+後方センサー
対歩行者 警報
衝突回避 自車速度20km/h以下
被害低減 自車速度50km/h以下
(ブレーキ)
+前後後発進防止、車線逸脱警報、先行者発進お知らせが付いたものが、スマートアシストⅡ。
スマートアシストⅢ
作動方式 ステレオカメラ+後方センサー
対歩行者 警報だけでなく歩行者にも対応
衝突回避 自車速度50km/h以下
被害低減 自車速度80km/h以下 対歩行者は、50km/h以下。
(ブレーキ)
+前後後発進防止、車線逸脱警報、先行者発進、そしてオートハイビームが付いたものが、スマートアシストⅢ。
作動方式 シングルカメラ+後方センサー
対歩行者 警報
衝突回避 自車速度20km/h以下
被害低減 自車速度50km/h以下
(ブレーキ)
+前後後発進防止、車線逸脱警報、先行者発進お知らせが付いたものが、スマートアシストⅡ。
スマートアシストⅢ
作動方式 ステレオカメラ+後方センサー
対歩行者 警報だけでなく歩行者にも対応
衝突回避 自車速度50km/h以下
被害低減 自車速度80km/h以下 対歩行者は、50km/h以下。
(ブレーキ)
+前後後発進防止、車線逸脱警報、先行者発進、そしてオートハイビームが付いたものが、スマートアシストⅢ。
他社の安全装備に比べて、スマートアシストⅢはどうなの?
①まずは、ライバル車のスズキデュアルセンサーブレーキサポート
作動方式 レーザーレーダー+単眼カメラ
対歩行者 警報以外に歩行者に対応
衝突回避 自車速度60km/h以下
被害低減 自車速度100km/h以下 対歩行者は、60km/h以下
+誤発進抑制、車線逸脱警報、ふらつき警報、先行車発進、ハイビームアシストが付いています。
②ホンダ シティーブレーキサポートシステム
約30km/h以下での前方車両との衝突の回避・軽減を、自動ブレーキで支援
前方に障害物が認められた場合に急発進を防止する機能。
歩行者未対応
③三菱 セーフティーパッケージ
低速時(30km/h)に衝突被害軽減ブレーキシステムが作動して衝突回避を支援する。
前進時の障害物に対する誤発進の防止を支援する。
歩行者未対応
単純にスマートアシストⅢと比較できませんが、走行速度的にはスズキの方が、一歩リードしている気もします。
ただ、スマートアシストⅢには後方への誤発進機能も付いていますのでその点は非常にプラスと感じます。
ホンダ、三菱の安全サポートには、歩行者が未対応になっていますので、スマートアシストⅢがかなりリードしているといえるでしょう!!!
そのほか、トヨタセーフティセンスPやホンダのホンダセンシング、スバルのアイサイト、日産プロパイロット1.0等が有りますが、軽自動車搭載では無いですし、何より販売価格帯がかなり違うので単純に比較をしてはいけないと考えます。
今回は、軽自動車に搭載されている安全装備の比較をしてみました。
作動方式 レーザーレーダー+単眼カメラ
対歩行者 警報以外に歩行者に対応
衝突回避 自車速度60km/h以下
被害低減 自車速度100km/h以下 対歩行者は、60km/h以下
+誤発進抑制、車線逸脱警報、ふらつき警報、先行車発進、ハイビームアシストが付いています。
②ホンダ シティーブレーキサポートシステム
約30km/h以下での前方車両との衝突の回避・軽減を、自動ブレーキで支援
前方に障害物が認められた場合に急発進を防止する機能。
歩行者未対応
③三菱 セーフティーパッケージ
低速時(30km/h)に衝突被害軽減ブレーキシステムが作動して衝突回避を支援する。
前進時の障害物に対する誤発進の防止を支援する。
歩行者未対応
単純にスマートアシストⅢと比較できませんが、走行速度的にはスズキの方が、一歩リードしている気もします。
ただ、スマートアシストⅢには後方への誤発進機能も付いていますのでその点は非常にプラスと感じます。
ホンダ、三菱の安全サポートには、歩行者が未対応になっていますので、スマートアシストⅢがかなりリードしているといえるでしょう!!!
そのほか、トヨタセーフティセンスPやホンダのホンダセンシング、スバルのアイサイト、日産プロパイロット1.0等が有りますが、軽自動車搭載では無いですし、何より販売価格帯がかなり違うので単純に比較をしてはいけないと考えます。
今回は、軽自動車に搭載されている安全装備の比較をしてみました。
via www.suzuki.co.jp
軽自動車の牽引メーカーであるスズキ・ダイハツの安全装備は、どちらも現時点では充実しているものと考えます。お互いがライバル同士でもありますので、車創りも安全性もこれからも競い合っていくと考えます。対して三菱、ホンダに関しては、ここれから2社にどれくらい近づけるのかが大事と感じます。
ダイハツの各ラインアップも安全性の向上はかなりのものが装備されていると考えます。あとは、やはり燃費性能をもう少し改善することが必要なのかもしれません。現在、スズキはかなり独特なデザインのラインアップが続いている気がします。
対してダイハツは、万人に受けるデザインとも見れます。以前のchibica編集部の記事にもあるようにワゴンRが新型がデビューしたばかりなのに、、、とあります。スズキがもし販売数量に苦労しているようであれば、今回のマイナーチェンジでダイハツムーヴの攻勢があると凄く面白い展開になると筆者は感じます。
ダイハツの各ラインアップも安全性の向上はかなりのものが装備されていると考えます。あとは、やはり燃費性能をもう少し改善することが必要なのかもしれません。現在、スズキはかなり独特なデザインのラインアップが続いている気がします。
対してダイハツは、万人に受けるデザインとも見れます。以前のchibica編集部の記事にもあるようにワゴンRが新型がデビューしたばかりなのに、、、とあります。スズキがもし販売数量に苦労しているようであれば、今回のマイナーチェンジでダイハツムーヴの攻勢があると凄く面白い展開になると筆者は感じます。
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