2018年5月6日 更新

試乗の評価は?トヨタアルファード・ヴェルファイア マイナーチェンジ!価格は高いがトヨタ最強の車!

トヨタのLサイズミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」が2017年末にマイナーチェンジしました! どこが変わったのか、価格がどうなったのか、そして試乗した感想をまとめました!

試乗の評価は?トヨタアルファード・ヴェルファイア マイナーチェンジ!価格は高いがトヨタ最強の車!

目次

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新型ヴェルファイア、カッコイイですね!!
イメージしていたよりも迫力があってカッコよく生まれ変わりました!

アルファード・ヴェルファイア、マイナーチェンジでどこが変わった?

2015年1月にデビューした、アルファード・ヴェルファイアですが、デビュー3年目を迎える直前の2017年末に初のマイナーチェンジが行われました!

私自身ヴェルファイアには乗る機会が多かったのですが、不満だったところが大幅に改善されている模様です。

どこが変わるのかレポートします!

新型アルファード・新型ヴェルファイアでは外装デザインが変わる!

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マイナーチェンジを機に、フェイスリフトとリアコンビネーションランプ、リアガーニッシュ周りが変更になりました。

2017年7月に行われた、ノア・ヴォクシー・エスクァイアのマイナーチェンジでもかなり大幅なフェイスリフトが行われましたが、今回の新型アルファード・新型ヴェルファイアでもかなり手が加えらた模様です。

フェイスリフトでは、バンパーやフロントグリル周りが大幅に変わりましたね。
このデザインは賛否両論ありそうです…。

細かい変更点としては、アルミホイールの意匠変更やボディカラーに新色追加などもあります。

新型アルファード・新型ヴェルファイアではシーケンシャルターンランプ採用!!

今回のマイナーチェンジを機に、新型アルファード・新型ヴェルファイアではなんと「シーケンシャルターンランプ」が採用されました!
これは、新型ハリアーやC-HRなどでも採用された、流れるウインカーのこと。
レクサスなどでも順次採用されていますが、トヨタのフラッグシップミニバンであるアルファード・ヴェルファイアでもついにシーケンシャルターンランプが採用されました。

ただ、これは全グレード標準装備ではなく、オプション設定。
ベースグレードにはオプションでも設定不可となっています。

ハリアーではフロントウインカーだけ流れましたが、新型アルファード・ヴェルファイアではリアウインカーも流れるとのことで、ここでも差別化が図られますね。
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エグゼクティブラウンジにエアログレード追加!

新型アルファード・新型ヴェルファイアの最上級グレード「エグゼクティブラウンジ」では、マイナーチェンジ前までは設定がなかったエアロボディが追加になりました。

最上級グレードのエグゼクティブラウンジでも、厳つい顔のほうが良い!って人には嬉しい変更ですね。
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新型アルファード・新型ヴェルファイア、内装はどこが変わった?

もともと内装の質感にも定評があったアルファード・ヴェルファイアですが、今回のマイナーチェンジで内装にも変更があります。
それをまとめてみましょう。

木目調パネルデザイン変更

アルファード・ヴェルファイアでは、本木目ではなく木目調のパネルを採用していましたが、このデザインが変更になりました。
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マイナーチェンジ前ではなかったカラーの木目調パネルが採用されました。
ホワイト内装も鮮烈ですね!

マイナーチェンジ前ではベージュ内装がありましたが、それよりも白のほうが目新しい感じがします。

↓こちらはマイナーチェンジ前のフラクセンというカラーの内装です。
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↑こちらがマイナーチェンジ後のヴェルファイアZGの内装。

パッと見では大きく変わった所はありません。

エグゼクティブラウンジにはプレミアムナッパレザー採用

最上級グレードのエグゼクティブラウンジには、マイナーチェンジ前にはセミアニリン本革が採用されていましたが、これがプレミアムナッパレザーに変更になりました。

どちらも高級なレザーですが、素材が変更です。
ナッパレザーは、新型ハリアーのマイナーチェンジでオプションとして採用されていましたが、それが新型アルファード・新型ヴェルファイアのエグゼクティブラウンジに採用された模様です。
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ホワイトレザーを一部グレードにオプション設定

最上級グレードのエグゼクティブラウンジのエアログレードにのみ、ホワイトレザーがオプション設定されるようです。
エグゼクティブラウンジなので、プレミアムナッパのホワイトレザーということです。

ちなみにナッパレザーとは、アメリカのナパ地方で生産される本革のことです。
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次世代トヨタセーフティセンスが初採用!

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マイナーチェンジ前のアルファード・ヴェルファイアにはトヨタセーフティセンスとしては安全装備はパッケージングされていませんでしたが、今回の新型アルファード・新型ヴェルファイアへのマイナーチェンジを機に、トヨタセーフティセンスも次世代型にアップグレードされて搭載される模様です。

次世代トヨタセーフティセンスでは以下の内容が含まれます。

プリクラッシュセーフティシステム

トヨタ初となる、新開発のミリ波レーダーと単眼カメラによる、夜間でも歩行者や自転車の検知可能なプリクラッシュセーフティシステムが採用!
プレミアムクラスのミニバンに相応しい、安全装備ですね。
これは新型クラウンなどにも順次採用されていく模様です。

レーントレーシングアシスト

こちらもトヨタ初となる機能で、レーダークルーズコントロール作動時に、車線の中央を走るようにステアリングを自動でアシストしてくれる装備。

レクサスの一部車種にはレーンキーピングアシスト(LKA)としてあった装備の進化版とも言える装備です。
新型LSにも採用されています。

ロードサインアシスト

こちらもトヨタ初の装備です。

マツダなどでもすでに採用されている、交通標識を認識するシステムです。
マルチインフォメーションディスプレイ内に標識を表示します。

先行車発進告知機能

ホンダの軽自動車などにも装備されていますが、先行車が発進したらお知らせしてくれる装備です。
うっかり前の車が発信しているの気づかず、クラクションを鳴らされたことはありませんか?
それを未然に防いでくれます。

レーダークルーズコントロール

アルファード・ヴェルファイアには、マイナーチェンジ前から全車速対応のレーダークルーズコントロールが装備されていました。

ただ、今回の次世代トヨタセーフティセンスのレーントレーシングアシストと合わせることで、高速での半自動運転が実現します。
これにより高速道路での走行がかなり楽になるでしょう。

自動ハイビーム

マイナーチェンジ前からオートマチックハイビーム(AHB)は用意がありましたが、今回のマイナーチェンジにより、アダプティブハイビームシステムもオプションの3眼LEDヘッドライトに装備されます。
これにより、対向車部分だけを遮光し、より精度の高いハイビームが可能になります。

2眼LEDヘッドライトではオートマチックハイビームに留まります。

新型アルファード・新型ヴェルファイアには先進装備も追加!

次世代トヨタセーフティセンスだけでなく、別途オプションやグレード別の装備として、先進装備も追加されました。
これにより、現時点で考えられる最高レベルの装備が、新型アルファード・新型ヴェルファイアには与えられたことになります。
その先進装備を紹介します。

電子インナーミラー

新型レクサスLSなどにも採用されている、リアのカメラの映像をルームミラーに映す「電子インナーミラー」が新型アルファード・新型ヴェルファイアに採用。
エグゼクティブラウンジに標準装備、他のグレードにはオプション扱いとなります。

2列目や3列目に人が乗ると、車両後方が見づらくなりますが、電子インナーミラーならカメラで後方を写すので、人が視界を遮ることはありません。
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ブラインドスポットモニター(BSM)

Lサイズミニバンにこそ欲しかったブラインドスポットモニターがようやく採用です。
ただし、高価なメーカーオプションナビと抱き合せオプションとなります。
こうした安全装備は、単体で選べるようにしてほしいですね。

とくにアルファード・ヴェルファイアは、Bピラーが巨大で斜め後方の視界が悪いので、なおさらです。

メーカーオプションナビは60万円以上するので、ブラインドスポットモニターを付けるなら、その値段が最低でも必要になります。

リアクロストラフィックアラート(RCTA)

リアクロストラフィックアラートも、メーカーオプションナビとセットオプションで設定されます。

アルファード・ヴェルファイアにはインテリジェントクリアランスソナーがもともと装備されていたので、それをさらに拡大した機能とも言えます。

インテリジェントクリアランスソナー

通常のクリアランスソナーの進化版で、障害物に近づくと警告がなり、さらに近づきすぎると自動でブレーキが作動します。
マイナーチェンジ前から用意があった装備です。

新型アルファード・新型ヴェルファイアは走りや静粛性も進化!

新型アルファード・新型ヴェルファイアのマイナーチェンジでは、見えないところにも手が入る模様です。

もともと静粛性には定評があったアルファード・ヴェルファイアですが、静音材を追加してさらに静粛性を向上。

走りの面では、新型バルブを採用したショックアブソーバーや、レクサスなどでも採用されているボディの構造用接着剤を追加し、ボディ剛性も強化しています。
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3.5Lモデルに8速AT採用!

8速ATがこの新型アルファード・新型ヴェルファイアに採用されました!
現行型3.5Lは6速AT、ハイブリッドや2.5LにはCVTが組み合わされていますが、3.5Lモデルは高価な8速ATが奢られ、さらにプレミアム感のある走りが実現しました。

レクサスRXやNXは未だに6速ATですが、新型アルファード・新型ヴェルファイアのマイナーチェンジで先に8速ATが採用されるとは驚きです。
また、アイドリングストップ機能も標準装備になっています。
さらに、3.5Lエンジンも主要部品を一新してリファインされ、燃費も改善されました。

新型アルファード・新型ヴェルファイアの納期は?

マイナーチェンジした新型アルファード・新型ヴェルファイアの納期情報ですが、すでに数カ月のバックオーダーを抱えているらしく、グレードやオプションによっては半年待ちになっているようです。

売れ線の2.5Lのエアロボディなどは、在庫している数も多いので納期が早くなるようです。
エグゼクティブラウンジなどは、納期が余計にかかるとのことで、早く納車したい人は、お早めに商談されてみてくださいね。
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新型アルファード・新型ヴェルファイアの価格は?

マイナーチェンジした新型アルファード・新型ヴェルファイアは、20〜40万円程度の値上がりとなりました。
次世代トヨタセーフティセンスなど装備が充実するので、仕方ない面もありますが、特にエグゼクティブラウンジのエアロボディでは700万円後半に突入する価格帯になりますので、もはやレクサスすら変えてしまう価格帯です。

しかし、このサイズの3列シートミニバンは、ライバル不在と言ってもいいカテゴリーなので、今後も人気は衰えないでしょうね。
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新型ヴェルファイア2.5LのエアロボディZ "Gエディション"に試乗!

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ディーラーにて新型ヴェルファイア2.5LのエアロボディZ "Gエディション"に試乗させてもらいました。

2.5Lガソリンモデルは、アイドリングストップが何故かオプション扱いなのが謎です。
しかも5万円程度かかります。
3.5Lモデルは、今回のマイナーチェンジでアイドリングストップが標準装備になりましたので、2.5Lのモデルのほうが遅れている感じがしますね。


こちらの新型ヴェルファイアZ "Gエディション"は、パワートレインなどは特に変更はありませんので、運転した感じ劇的に変わったという感じはしませんでした。
ただ、ステアリングホイールの革の質感もサラサラになり、2.5LとCVTの組み合わせでも不足なく走ってくれます。

そして静粛性も高いですね。
街中を走っている限りでは、エンジン音が気になることもあまりないと思います。

一方で、エアロボディの18インチタイヤ&ホイールは、乗り心地は硬すぎず良いですが、17インチに比べて若干ロードノイズが聞こえる気がしました。

そして、今回のマイナーチェンジでドライバーとして嬉しいのが、運転席にもシートベンチレーションが付きました。
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マイナーチェンジ前は、最上級グレードのエグゼクティブラウンジでも、運転席にはシートベンチレーションが付いていなかったので、これが付くのはとても有り難いですね。
夏場、シートが蒸れずに済むので重宝します。

動力性能的には、2.5Lガソリンモデルでもまったく問題なく、街中ではハイブリッドモデルと同じような加速感が得られます。
ちょっと強めにアクセルを開けると「クァアアアン」と遠くのほうからエンジン音が聞こえて加速します。
絶対的な加速感はそれほどでもありませんが、高速の合流などで全開加速をしない限りは特に問題ないかと思います。

売れ線が2.5Lモデルとのことで、たしかにこれで十分と思える動力性能だと思いました。

高速の合流や追い越し加速でもスイっと加速したいという方は、やはり3.5Lモデルにしたほうが良いと思います。

ハイブリッドモデルは、無音無振動で走り出せるハイブリッドモーターのトルク感を味わいたいという方や、環境性能・燃費性能を重視したい人向けですね。
ハイブリッドモデルでも、加速感は3.5Lモデルには敵わないと思います。

ハイブリッドモデルはレギュラーガソリン仕様なのがうれしいです。
航続距離が長いので、ロングドライブにも向くのが良いですね。

まとめ:新型アルファード・新型ヴェルファイアは買いか?

2017年12月にマイナーチェンジされた、新型アルファード・新型ヴェルファイアの変更点についてまとめてみましたがいかがでしたか?

まさかここまで大幅な変更があるとは思っていませんでした。
6月のハリアーのマイナーチェンジでもかなり大幅な変更がありましたが、気合の入っているモデルでは変更点も多いですね。

特に、次世代トヨタセーフティセンスの採用や、シーケンシャルターンランプ、アダプティブハイビームシステム、ブラインドスポットモニターの採用など、トヨタのどのモデルよりも進んだ装備が奢られました。

また、3.5Lモデルには8速ATが採用され、レクサスRXやNXよりも進んだ装備になりますね。
これは正直羨ましい!

「新型アルファード・新型ヴェルファイアは買いか?」と聞かれたら、間違いなく「買い」でしょう。
ただ、気になるのは価格上昇です。
価格が許容できるのであれば、広さ、風格、安全装備、快適装備、先進装備の面でも最強となる新型アルファード・新型ヴェルファイアを選ぶ価値はありますね。

私が書いている個人ブログでも、細かくまとめましたので良かったらそちらもご参照いただければと思います↓
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