マツダアテンザ・アテンザワゴンってどんなクルマ?
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マツダが、製造・販売するDセグメント(中型)のセダンとワゴンであります。
初代は、2002年に販売開始。開発当初からヨーロッパ市場を目的として開発されていたこともあり全幅が1780㎜と幅広く設定されてもいました。パワートレインも2000㏄及び2300㏄とそのターボとなっており、当初は日本国内向けというよりもやはりヨーロッパ向けといった印象。
2008年から登場した2代目は、パワートレインの変更も行われ各国にてサイズもバリアブルになって登場。グレードバリエーションとも豊富で、セダン・スポーツ・ワゴンでの豊富なラインアップが売りでも有ったようです。
現行型となる3代目は、2012年から販売スタート。このモデルからマツダは、アテンザ・アテンザワゴンをフラッグシップモデルとしております。
新世代技術の「SKYACTIV TECHNOLOGY」と新デザインテーマの「魂動(こどう)- Soul of Motion」を採用したことが一番のポイントであり、これ以降のマツダの方向性をも決めたアテンザ・アテンザワゴン。
この現行モデルも既に6年が経過し、この度大幅な改良(マイナーチェンジ)を迎えました。この改良点等を追ってみたいと思います。
初代は、2002年に販売開始。開発当初からヨーロッパ市場を目的として開発されていたこともあり全幅が1780㎜と幅広く設定されてもいました。パワートレインも2000㏄及び2300㏄とそのターボとなっており、当初は日本国内向けというよりもやはりヨーロッパ向けといった印象。
2008年から登場した2代目は、パワートレインの変更も行われ各国にてサイズもバリアブルになって登場。グレードバリエーションとも豊富で、セダン・スポーツ・ワゴンでの豊富なラインアップが売りでも有ったようです。
現行型となる3代目は、2012年から販売スタート。このモデルからマツダは、アテンザ・アテンザワゴンをフラッグシップモデルとしております。
新世代技術の「SKYACTIV TECHNOLOGY」と新デザインテーマの「魂動(こどう)- Soul of Motion」を採用したことが一番のポイントであり、これ以降のマツダの方向性をも決めたアテンザ・アテンザワゴン。
この現行モデルも既に6年が経過し、この度大幅な改良(マイナーチェンジ)を迎えました。この改良点等を追ってみたいと思います。
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新型アテンザとアテンザワゴンのエクステリア
フロントグリルのデザインを変更し、立体感、骨格の強さ、重心の低さ、広がり感を強調しているとの事。これは、今まで、横ライングリルデザインであったものをグリッドデザインにすることでより深みのあるものにもなっていますね!
さらにヘッドランプは薄くワイドな造形と線表現をしたことで、洗練された顔立ちにアップデートされたとの事。
さらにヘッドランプは薄くワイドな造形と線表現をしたことで、洗練された顔立ちにアップデートされたとの事。
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セダンのリアエンドパネルとガーニッシュを水平基調デザインとし、穏やかさと落ち着きを表現するとともに、クルマの一体感をも演出。ワゴンでもガーニッシュラインが、テールランプまで延びるデザインを採用しており、リアビューに一連の流れを作り出していますね。
ソウルレッドプレミアムメタリックに替えてソウルレッドクリスタルメタリックを追加設定することで、よりキレのあるアテンザ・ワゴンを表現。
ソウルレッドプレミアムメタリックに替えてソウルレッドクリスタルメタリックを追加設定することで、よりキレのあるアテンザ・ワゴンを表現。
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19インチ・17インチアルミホイールを採用するとともに、大径感と立体感を強めた新デザインを開発。これにより足元もさらにシャープな印象へ。
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新型アテンザとアテンザワゴンの内装
マイナーチェンジ前と大きくインストルメントパネルとドアトリムのデザインを変更し、ワイド感とスピード感、アテンザならではのエレガンス感を与えて登場させているとのことです。
このモデルが、フラッグシップであることをマツダでは、かなり意識して改良を加えているということでしょう。今回の改良では、インテリアにも大きく手が加えられ、変更もされているのではないでしょうか?
このモデルが、フラッグシップであることをマツダでは、かなり意識して改良を加えているということでしょう。今回の改良では、インテリアにも大きく手が加えられ、変更もされているのではないでしょうか?
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シートデザインを一新し、フラッグシップモデルに相応しいゆったり感とおもてなし感を表現することに注視したようです。フラッグシップたるゆとり感と落ちつき感をさらにアップしてきたといえるでしょう!
革内装の上級グレード「25S L Package」・「XD L Package」では、ナッパレザーシートや本杢パネル、Ultrasuede®nuなど、最新・最良の素材をマツダ独自の色合いで仕上げたマツダ最上級の室内空間を作り上げているとの事。
革内装の上級グレード「25S L Package」・「XD L Package」では、ナッパレザーシートや本杢パネル、Ultrasuede®nuなど、最新・最良の素材をマツダ独自の色合いで仕上げたマツダ最上級の室内空間を作り上げているとの事。
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新型アテンザとアテンザワゴンの安全装備
①アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポートを採用することで夜間における歩行者認識精度が向上しています。
②アダプティブ・LED・ヘッドライトは、20個のLEDブロック化によってより精度の高いハイビーム配光を実現。
③360°ビュー・モニターを設定
④マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールに停車状態からでも追従走行を可能にする全車速対応に進化
⑤さまざまな情報をメーター中央に表示する高精細な7インチTFT液晶を採用するとともに、アクティブ・ドライビング・ディスプレイの表示方式をフロントウインドー照射タイプに変更しています。
②アダプティブ・LED・ヘッドライトは、20個のLEDブロック化によってより精度の高いハイビーム配光を実現。
③360°ビュー・モニターを設定
④マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールに停車状態からでも追従走行を可能にする全車速対応に進化
⑤さまざまな情報をメーター中央に表示する高精細な7インチTFT液晶を採用するとともに、アクティブ・ドライビング・ディスプレイの表示方式をフロントウインドー照射タイプに変更しています。
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新型アテンザとアテンザワゴンのパワートレイン
SKYACTIV-G 2.0、SKYACTIV-G 2.5、SKYACTIV-D 2.2の全てのパワートレインを改良・進化させて搭載。
特に「SKYACTIV-G 2.5」では、気筒休止技術を採用し、実燃費の向上を図っています。
サスペンション構造と配置を変更することで、よりシャーシに対して反応しやすく、さらにドライバーの意図した操作を可能としている改良をも加えているようです。
特に「SKYACTIV-G 2.5」では、気筒休止技術を採用し、実燃費の向上を図っています。
サスペンション構造と配置を変更することで、よりシャーシに対して反応しやすく、さらにドライバーの意図した操作を可能としている改良をも加えているようです。
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まとめ
今回のマイナーチェンジにおいて、標準グレードでは3万円ほどの価格アップとなっていますね。上級グレードでは、20万弱のアップとなっております。今回の大幅な改良では、仕方ないことなのかもしれませんね。
エクステリアの刷新、及びアップデート、内装の質感向上、安全装備のアップグレード等を行って新型として登場したアテンザ・アテンザワゴンを一度見に行っては如何でしょうか!
エクステリアの刷新、及びアップデート、内装の質感向上、安全装備のアップグレード等を行って新型として登場したアテンザ・アテンザワゴンを一度見に行っては如何でしょうか!
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