2019年7月31日 更新

思わず脱力。ブラジルで偽高級車「シャンボルギーニ」摘発

その昔、大阪の道頓堀などで怪しげなオッサンが「ほらほら、本物ソックリ」と声を掛けながらヴィトン等の偽ブランド商品を売っていたものですが、これはその究極系? ブラジルで、何と高級偽ブランド自動車の工場が摘発されました。その名も「シャンボルギーニ」。もう脱力するしかありませんね。

思わず脱力。ブラジルで偽高級車「シャンボルギーニ」摘発

■ブラジル警察も思わず絶句する?出来栄え

摘発されたのは、ブラジルのサンタカタリーナ州にあるイタジャイ。大西洋岸に面した港町でして、「港からはタバコ,タピオカなどの農産物のほか,畜産物,木材などを積出す。製紙,綿織物などの工業も盛ん。内陸部へ延びる鉄道の起点で,州都とは道路で連絡。人口 11万 9583 (1991推計) 」(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説より)。ただし、偽ブランドの工業が盛んであってはいけません。しっかりとブラジル警察庁が釘を刺し、HP上で晒し上げています(2019年7月15日付け)。
秘密工場で作られていた偽高級車の車体

秘密工場で作られていた偽高級車の車体

逮捕したのはイタジャイ第1地区の刑事捜査班。15日にお縄にかけました。御覧のように、車体がしっかりと作り込まれていますね。警察によると、フェラーリやランボルギーニなどをカスタマイズ化した上でソーシャル・メディアを通じて売っていたのですって。お値段18万レアルから25万レアル。日本円に換算して約518万円から約720万円。まぁまぁの値段ですが、本物は軽く1億6000万円から3億3000万円はしますので、そういう意味ではお買い得。あ、もちろん買ってはいけません!
間抜けなことに、販売ルートとして、ソーシャル・メディアを使っていました。口コミで評判が拡散しますし、当然ながら本家のフェラーリやランボルギーニの知る所となってしまったのは、言うまでもありません。

両社の通報を受けたブラジル警察が上記の捜査班を結成し、アンジェロ・フラジェッリ警部補を隊長として秘密工場に踏み込んだところ、ここでも驚きの展開が。何と、犯人は父と息子だったのです。まぁその方が結束感があると言えばそうですけど…。商標権侵害などの嫌疑で、近く起訴されるとのことです。正に身から出た錆ですね。

■英国の大衆紙「シャンボルギーニ」と命名

ともあれ、これだけの出来栄えですから、ブラジル国外のメディアも注目しています。その1つ、英国の大衆紙であるデイリー・メールは2019年7月16日付けで報道。AP通信電に自社の記者を派遣して追加取材させるという入れ込みよう。更には「シャンボルギーニ」との見出しまでつけています。ちょっと煽りすぎな感じすらします。

記事によると、8種類のモデルを用意。ソーシャル・メディアを経由して色などの注文を聞き、完成までには約2年かけるなど、それなりに入念に作り込んでいたそうです。

そうして蓄積したスキルが、以下の写真。再びブラジル警察庁のHPより引用させて頂きます。

腕が良いのにも訳があります。この親子、今回の悪行をしでかす前は、自動車の改造を20年間行っていたのですって。
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エンブレムとか、見事な出来映えですね。

記事のコメント欄には、「どれぐらいの数のレプリカが作られていたんだろう。そこを誰も言わないけど、クレージーだ」「ホント、その通りだね」「ひょっとしたら、本物よりも良く作られていて、信頼性だって良いんじゃないの」と、侃々諤々。中には、「こうした車は欧州最大のウェブ自動車マーケットの『Mobile dot de』で公然と売られているよ。 ただ、本物ではなくレプリカとして宣伝した上で売りなさいと要求されるけどね」という、聞き捨てならない発言も。事実なら、それもそれで問題ですね。第二の展開を悪寒ならぬ予感をさせます。

■まとめ;有罪でも懲役は最長3年なんだって

これだけの腕を、元の仕事に活かし続けておけば良いものを。儲かるからといって、こんな風に捕まって、日本でも報じられたのでは・・・。

なお、デイリー・メールによりますと、仮に親子が有罪になっても、この種の法律違反に於けるブラジルの懲役刑は、最長で3年までだそうです。短いなぁ。というか、ソロバンで考えてトントンぐらいかもしれませんね。ランボルギーニやフェラーリにしたら「また出てきて再開するのでは」と、今頃は戦々恐々かも?
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