2019年2月13日 更新

7代目 新型レガシィ 2020年モデルついにお披露目!

日本時間2月8日、米国シカゴで開催中の「2019シカゴオートショー」にて新型レガシィが世界初公開されました。公開された情報を元に新型レガシィの中身を探ります。

7代目 新型レガシィ 2020年モデルついにお披露目!

ついにベールを脱いだ新型レガシィ

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ついに新型レガシィがワールドプレミアされました。通算7代目となる新型レガシィ、先ずはセダンから公開ということになります。
現行型を踏まえるとレガシィのSUV版とも言える「レガシィ アウトバック」の大まかな予想もできてしまいそうですが、そもそも日本における「レガシィ B4」「レガシィ アウトバック」は、米国では「レガシィ」「アウトバック」と完全に別車種としての扱いをしています。公開時期にズレが生じるのも当然なのかもしれません。

今回は「レガシィ」として、公開された情報をまとめます。

搭載エンジン

まずはエンジンから見てみます。搭載エンジンは2種類存在することがわかりました。一つずつ見てみましょう。

FA24型 直噴ターボエンジン

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一つ目が2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジン「FA24」です。これはアセントに積まれているエンジンと同じもので、スペックも同等の数値としています。
3.6L水平対向6気筒NAエンジンの後継機として多くのメディアから予想されていました。その予想は大方的中ということになりますが、日本では初のFA24型エンジンとなるのか…日本仕様も気になるところです。

【FA24型エンジン スペック】
エンジン:2.4L水平対向4気筒直噴ターボ
排気量:2387 cc
最高出力:260PS/5600rpm
最大トルク:376N・m/2000-4800rpm
トランスミッション:リニアトロニックCVT
乗車定員:5名

SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)の評価は非常に高いため、とても愉しいスポーツセダンでありながらも、低回転から扱いやすく街中においては紳士的なドライブで優雅な時間を過ごせる予感です。
レガシィらしくトータルバランスに優れた内容となるでしょう。トランスミッションはリニアトロニックと公開されていますが、高出力対応のスポーツリニアトロニックの可能性があると見ています。

スバルから水平対向6気筒エンジンが消滅することになりますが、スバリストの方々は思う所もあるでしょう。

FB25型 直噴自然吸気エンジン

2.5L 直噴エンジン搭載モデル : ドライビング | フォレスター | SUBARU (55662)

もう一つがフォレスターにも搭載されている2.5L水平対向4気筒直噴自然吸気エンジン「FB25」です。スペックはフォレスターと比較するとほぼ同等(3馬力の差のみ)とされていますが、日本仕様が定かではないので誤差の範囲かもしれません。

【FB25型 エンジンスペック】
エンジン:2.5L水平対向4気筒直噴NA(自然吸気)
排気量:2498 cc
最高出力:182PS/5800rpm
最大トルク:239N・m/4400rpm
トランスミッション:リニアトロニックCVT
乗車定員:5名

こちらのエンジンはフォレスターユーザーからの評価が高く、より重心が低くより車重が軽いであろうレガシィはFB25の良さをさらに引き出してくれるでしょう。おそらくエントリーモデルにFB25、上級グレードにFA24が搭載されるのではと予想します。

キープコンセプトながら『深化』したエクステリア

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印象としてはキープコンセプトと言えそうです。
新型レガシィのボディサイズは全長4840 × 全幅1840 × 全高1500mmと公開されましたが、これは現行型比で全長40㎜の拡大のみに留まることを意味します。
今まで大型化を続けてきたレガシィがようやく立ち位置を明確化することができた…と言えるのではないでしょうか。拡大された40㎜は車内スペースに充当されているでしょう。

以上のことからエクステリアデザインがキープコンセプトなのは最もな解答であり、「進化」というよりは「深化」と言えそうです。

それを表すのはサイドのエッジラインです。現行型も決して野暮ったいわけではありませんが、新型はフロントからリアにかけてより深く陰影を表現し、全体的な塊感を増しながらもシャープなデザインとして幅広い世代に刺激を与えそうです。スバルが提唱するデザインフィロソフィー「DYNAMIC × SOLID」をより「深化」させたと言えるでしょう。

気になるのはFA24を搭載しているのに「エアインテーク」が見当たらない点です。先代フォレスターのターボ、アセントにはエンジンルーム内のスペースを有効活用できたことからエアインテークはありませんでしたが、最低地上高が低いレガシィはどのように対処されるのでしょうか。

見たところバンパーからも空気を取り入れられそうな気もします。よく見るとボンネット高はそれなりにあるので、インタークーラーは従来通りエンジン上部にありそうです。内部形状を最適化させ整流効果を高めればインタークーラーも冷すことも可能でしょう。そもそも公開されているレガシィがもう一つの搭載エンジン、FB25の可能性もありますのでここは続報を待たされるところです。

圧倒的進化を遂げたインテリア

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あくまで米国仕様ではありますが、内装のクオリティは従来のスバル車と比較すると圧倒的と言えそうです。最近のスバルは内装のクオリティが上がったと言われていましたが、今回の進化度合いも実車を見る際に驚かされそうです。

先日私が指摘したシフトレバーの位置はやはり上がっているように見えます。後述の大型ディスプレイとの距離を詰めて連続操作性を考慮したものと推測しますが、副次的にドライバーズシートのコクピット感の演出向上効果もありそうです。
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目を引くのがセンターコンソールに備えられている大型ディスプレイでしょう。
これは最新のインフォテインメントシステムを実装されているとしており、欧州メーカーではオプションこそあるものの当たり前の機能となっています。

日本仕様はまだわかりませんがこの大型ディスプレイが前提とされると、従来のディーラーオプションナビの設定が無くなるということになります。もしくは通信機能などを設けメーカーオプションとして設定されるのか…ディーラーオプションナビでは見栄えが大きく変わる可能性もあります。今後のナビゲーション選択のあり方も変わるかもしれません。

まとめ

今回は米国仕様での世界初公開となりました。販売・納車は2019年秋頃としていることからそれまでに日本仕様の詳細が判明するかもしれません。
さらにインプレッサとXVの例を交えると、アウトバックのデビューは来年にズレ込む可能性も出てきました。これは1年1車種を公約通りに守りながらも、SGP未採用のレヴォーグ・WRXのモデルチェンジは1年の遅れが生じる可能性を示唆しています。

しかし今回はよりエクステリア全体をシャープにかつ塊感を増し、エンジン・インテリア共に大幅進化を果たした新型レガシィの登場を祝福すると同時に、日本仕様の発表を心待ちにしたいと思います。
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溝口将太 溝口将太