2019年10月26日 更新

アメリカンなFFセダン!トヨタプロナード

国が変わればクルマの好みも変わるわけで、世界戦略車もあればドメスティックなクルマもあります。今回紹介するのは後者の方で、北米市場で売られていた(日本からすると)大型なFFのセダンです。SUVやミニバンが流行っている現在、あえてこのようなクルマに乗ってみるのも面白いのではないのでしょうか?

アメリカンなFFセダン!トヨタプロナード

どんなクルマ?

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トヨタプロナードは、2000年4月に発売されました。

このクルマは北米市場向けの2代目アバロンを日本向けに仕立てたもので、アメリカのケンタッキー州の工場で生産したクルマが輸入されました。

全体的な車格はカムリやクラウンよりも大きく、セルシオに迫るサイズでしたが、日本ではFFラージセダンの市場はさほど大きくなく、販売は振るわなかったようです。

プロナードは今は無きトヨタビスタ店で販売されており、既にアリストやクレスタ等の人気セダンが存在していたため、明確なターゲットを示すことができなかったのも不人気の原因でした。

2002年9月にエクステリアのデザイン変更の他、HIDライトや雨滴感知型ワイパー等を標準装備化するマイナーチェンジを行いましたが、やはり人気は振るわず、2004年3月に販売を終了しました。

スペック

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全長×全幅×全高:4,885mm×1,820mm×1,460mm
ホイールベース:2,720mm
最小回転半径:5.6m
車両重量:1,500~1,520kg
エンジン:1MZ-FE V型6気筒DOHC
総排気量:2,994cc
出力:215ps/5,800rpm 30.5kg-m/4,400rpm
燃料タンク容量:70L
トランスミッション:4速AT
駆動形式:FF
サスペンション:前後ストラット式
ブレーキ:前ベンチレーテッドディスク、後ディスク
タイヤサイズ:205/60R16

プロナードに乗ってみてまず感じる事は、トルクの太さです。ロー&ワイドな巨体を軽々と加速させます。

やはりV6の3.0Lなだけあって、市街地から高速道路の長距離巡行まで、ストレスなく運転できます。

足回りは可変ダンピングコントロールシステムの「スカイフックTEMS」が装備されており、特性を変化させることができます。

しかし、「ソフト」に合わせると確かに乗り心地はよくなりますが、大げさなピッチングが発生し、乗り物酔いしやすい人には辛いかもしれません。個人的には「スポーツ」の硬めのセッティングが好みでした。

エクステリア

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国産のセダンに比べると、少し違和感のあるスタイリングです。

ロー&ワイドですが、妙に前後のバンパーが出っ張っていたり、サイドガラスの面積が妙に広かったりと、国産セダンにはない特徴があります。

1,820mmの全幅は狭い路地や駐車場では持て余しそうですが、そのおかげで後述の広大な室内空間が確保できています。

インテリア

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プロナードに乗り込んでまず思う事は、とにかく広い!そしてシートが大きいという事です。

ミニバン的な広さではなく、あくまでセダンとして広い空間を確保しているという事はとても贅沢ですね。

シートは背もたれも座面もとにかく余裕があり、どんな大柄な人でも窮屈さを覚えることはありません。やはりアメリカンなサイズに合わせて作ってあるクルマです。

もう一つのインテリアの特徴は、前席ベンチシート仕様の設定があった事です。
「3.0L」というグレードで、3人掛けのベンチシート+コラムシフトという、まず日本では見かけないパッケージングでした。

前席にフル乗車することはまず無いと思いますが、北米仕様の雰囲気を味わえる面白いグレードでした。

まとめ

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トヨタプロナードは、北米仕様の大型FFセダンでした。日本には合わない点が多々ありましたが、USDMが好きな人にはたまらない一台です。

クルマの性格はいたって穏やかで大らかなので、トルクが太いエンジンが乗っていますがあまり飛ばす気にはなりません。長距離をのんびりと走るのが良く似合うクルマです。

駆動形式がFFでVSCも付いているため、雪が降る地域に住んでいる人も安心して乗る事ができます。

値段は底値が続いており、低走行で程度の良さそうな個体でもMAX70万円台といったところです。

アメ車に興味があるけど、外車は信頼性が…と思っている人には、このトヨタ謹製の「アメ車」を強くオススメします。
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