2018年9月16日 更新

実録!まさかのパンク!発見~修理までで気を付けるべきこと

パンクはそうそうある事ではないため、実際に起きると慌ててしまいます。 先日、筆者のマイカーがパンクしてしまったので、発見~修理までの経緯と、その際に気を付けるべきことをお伝えしようと思います。

実録!まさかのパンク!発見~修理までで気を付けるべきこと

あれ?タイヤが何となく凹んでる?

※イメージです

※イメージです

ある日、コンビニに寄った時の事です。

何気なく右の前輪を見ると、他のタイヤよりも空気が抜けていました。指で押してみると、とても柔らかくなっています。

走行中、何となくハンドルを取られるなぁと思っていましたが、原因はこれだったようです。

空気を入れてみると…

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市販品のエアーコンプレッサ。あくまで応急用です。
用事があったのでスペアタイヤに交換する時間がなく、また完全に空気が抜けきっていなかったため、試しに空気を入れてみる事にしました。

幸い、筆者はコンプレッサーをクルマに積んでいました。
友人がクルマを廃車にする際、未使用のパンク修理キットのコンプレッサーだけを貰ったものでしたが、役に立つ時が来ました。

簡易的な圧力ゲージが付いているので、ホースをタイヤにつなぐと空気圧が分かります。
何と、100kpaまで落ちていました。規定の空気圧は220kpaなので、半分以下です。

コンプレッサーをシガーソケットにつなぎ、とりあえず規定の空気圧まで入れてみると、とりあえずは大丈夫な様子。念のため1割ほど多めに空気を入れ、その場を離れました。

帰宅後にもう一度空気圧を測ってみると、減った感じはありません。
少し様子を見ようと思い、その日は特に何もしませんでした。

翌日、タイヤを確認してみるとやはり空気が減った様子はありません。

段差を越える時など、タイヤがヨレた際に空気が抜けることもあると聞いていたため、それなのかなぁと思っていましたが…

そのまた翌日。
なんだかタイヤが凹んでいます。空気圧を測ってみると、240kpaだったのが180kpaまで下がっていました。

これは明らかにパンクですが、目視では箇所が分かりません。

空気を入れれば自走できそうだったため、再度コンプレッサーで空気を入れ、修理してもらうためガソリンスタンドへ向かいました。

行きつけのガソリンスタンドへ

筆者撮影 (43099)

赤丸の部分にネジが刺さっています。
via 筆者撮影
行きつけのガソリンスタンドへ行き、タイヤの空気がゆっくり抜けているので見てもらいたい旨を伝えました。

幸いピットが空いていたので、すぐにリフトアップ。問題の右前輪を見てみると…

ありました。ネジが刺さっていました。
タイヤが新しく柔らかかったのと、ネジが小さかったのとで、すぐには空気が抜けきらなかったようです。

今回はネジがトレッド面に刺さっており、裂けている箇所は見られないため、補修で済ませることができそうです。

パンクしたタイヤの補修方法は「外面補修」と「裏貼り」の2通りあります。

外面補修とは

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外面補修とは、パンクしたタイヤをホイールから外さず、「プラグ」と呼ばれる粘着質の補修材を穴の開いた箇所に打ち込む修理方法です。

10分程度で作業が終わり、ガソリンスタンドで頼むと1,000円程度とリーズナブルですが、デメリットもあります。

1つは、タイヤをホイールから外さないため、タイヤ内面の傷み具合がわからない事です。
プラグを打ち込んで直ったように見えても、タイヤの内側に亀裂が入っていたりすると、最悪の場合走行中にバーストしてしまう可能性があります。

2つめは、打ち込んだプラグがタイヤの摩耗と共に取れてしまう可能性がある事です。
プラグは時間が経つにつれタイヤのゴムと一体化するようになっており、必ず取れるわけではありませんが、取れてしまうとまたパンクしてしまいます。

タイヤの摩耗が進み、近いうちに交換予定だという場合は、こちらの方法がオススメです。

裏貼りとは

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裏貼りとは、タイヤをホイールから外し、裏面から補修パッチを当てて穴を塞ぐ修理方法です。

プラグを打ち込む外面補修とは違い、タイヤを外しての作業となるため時間も費用も外面補修の倍以上掛かってしまいますが、裏面からの修理であるため走行中に取れることはまずありません。

また、タイヤを外して作業を行うので内側の損傷具合を確認することができるため、確実な修理が可能です。

タイヤの残り溝が多く、まだまだ使い続けたい場合は断然「裏貼り」がオススメです。

修理完了!

筆者撮影 (43108)

via 筆者撮影
筆者のクルマに付けていたタイヤは2017年製で、残り溝もまだ7mmありました。まだまだこのタイヤを使い続けたかったので、今回は裏貼りで補修してもらいました。

作業時間は20分ほど掛かり、工賃は2,700円でした。

修理したタイヤは右前輪だったので、負荷がかからない後輪へ入れ替える事にしました。
ありがたいことに、ローテーションはサービスでやってくれました。

こうして無事に、パンクの修理を終えることができました。

気をつけるべきこと

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今回のようにタイヤに何かが刺さり、ゆっくり空気が抜けていくパンクの場合、少しのことに気を付けさえすれば修理で済ませる事が可能です。

1つは、刺さっているものを抜かないこと。
抜いてしまうと、完全に空気が抜け、自走不可能な状態になってしまいます。

もう1つは、こういった場合はパンク修理キットを使わないことです。
「パンクしているのに何で使わないんだ!」と言う人もいると思いますが、これにはちゃんと理由があります。

純正や市販のパンク修理キットは、粘着質の液体をタイヤ内部に注入し、応急的に穴を塞ぐというものです。
これを使用すると、場合によっては修理できなくなる事があるためです。

パンク修理キットは、刺さったものが取れてしまった状態の時に使うのが良いようです。

いずれにせよ、異変に気づいたら早い段階でガソリンスタンドやディーラー、カー用品店などで見てもらうことが大切です。

筆者のように様子を見てみようと思って放っておくと、直せたはずのパンクが直せなくなり、タイヤを一本買い替える事になってしまう事もあります。

まとめ

gettyimages (43115)

今回は

・完全に空気が抜けきる前に発見できた
・スペアタイヤ装着車だが、エアーコンプレッサーを積んでいた
・穴が開いていたのがトレッド面だった(ショルダー部や側面は修理不可)

という幸運が重なり、被害や負担は最小限で済みました。正に不幸中の幸いです。

また、様子見で発見から2日程ほったらかしていましたが、その間に症状が深刻化しなかったのも幸運でした。

最近は軽量化とコスト削減のため、スペアタイヤを積んでいるクルマは減りましたが、スペアタイヤとパンク修理キットの両方を積んでおけばどのような事態にも対応できそうです。

また、日頃からタイヤの空気圧をチェックする習慣があれば、今回のようなスローパンクを早期に発見できる可能性があります。

タイヤはクルマで唯一地面と接している部分であるため、日頃のチェックは怠らないようにしましょう!
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