ボルボV60ってどんなクルマ?
ボルボといえばステーションワゴン。今では、セダンやSUV(クロスカントリー)も非常に有名で人気が有りますが、ボルボのクルマ作りの当初からのコンセプトは、ステーションワゴンであると考えます。
V40・V50・V70とステーションワゴンのラインアップも豊富で、V60はその中間的存在であることが伺えます。中間的存在であってもサイズは、日本の中ではワイドフォルムであるといえます。
現行のV60のサイズは、全長×全幅×全高 (㎜)=4635×1865×1480(㎜)。
そんなV60が、進化して登場することが判明してきました。現行型と比較してどのような違いがあるのかを検証してみます。
V40・V50・V70とステーションワゴンのラインアップも豊富で、V60はその中間的存在であることが伺えます。中間的存在であってもサイズは、日本の中ではワイドフォルムであるといえます。
現行のV60のサイズは、全長×全幅×全高 (㎜)=4635×1865×1480(㎜)。
そんなV60が、進化して登場することが判明してきました。現行型と比較してどのような違いがあるのかを検証してみます。
ボルボV60のエクステリアは?
フロントビューでは
現行型と比べて「かっこよくなっている」とまず言っちゃいます。ヘッドライトデザインが、刷新された非常にキリッとした印象になっているのがわかります。
そしてそのデザインに併せるようにフロントバンパーも大きく変更され、更に低フォルム・ワイドな感じに仕上がっていると感じます。
ヘッドライト中央に一本の昼夜問わず点灯するラインライトが設けられており、こちらがデザインをより引き立てています!
写真上が、ニューモデル。下が、現行モデル。
現行型と比べて「かっこよくなっている」とまず言っちゃいます。ヘッドライトデザインが、刷新された非常にキリッとした印象になっているのがわかります。
そしてそのデザインに併せるようにフロントバンパーも大きく変更され、更に低フォルム・ワイドな感じに仕上がっていると感じます。
ヘッドライト中央に一本の昼夜問わず点灯するラインライトが設けられており、こちらがデザインをより引き立てています!
写真上が、ニューモデル。下が、現行モデル。
サイドビューでは
フロントマスクからの印象の違い、ホイールデザインの変更等がメインであると感じます。サイドのプレスライン等の変更は、行われていないように思います。
写真上が、ニューモデル。下が、現行モデル。
フロントマスクからの印象の違い、ホイールデザインの変更等がメインであると感じます。サイドのプレスライン等の変更は、行われていないように思います。
写真上が、ニューモデル。下が、現行モデル。
リアビューでは
実は、サイドビューからでは認識しづらかったのですが、リアのテールランプデザインに変更が加えられています。現行型では、縦1本ラインのデザインでしたが、ニューモデルでは、ハッチ部分にも横に伸びるデザインが採用されています。
これは、デザインを意匠変更していくという意味合い以外の安全面への強化もあるように筆者はおもいます。そしてフロントマスクに併せてバランスの良いデザインに仕上がっているとも感じます。
写真上が、ニューモデル。下が、現行モデル。
実は、サイドビューからでは認識しづらかったのですが、リアのテールランプデザインに変更が加えられています。現行型では、縦1本ラインのデザインでしたが、ニューモデルでは、ハッチ部分にも横に伸びるデザインが採用されています。
これは、デザインを意匠変更していくという意味合い以外の安全面への強化もあるように筆者はおもいます。そしてフロントマスクに併せてバランスの良いデザインに仕上がっているとも感じます。
写真上が、ニューモデル。下が、現行モデル。
非常に広いサンルーフになっていると感じます。最近の傾向のひとつでもあるパノラマに近い開放感をえられると思います。
ボルボV60のニューモデル最大の特徴
V60には
2019年からの新型車への業界初の発表が反映され、2つのプラグインハイブリッドパワートレインオプションが搭載されています。と発表しています。これは、ボルボの中でも非常に新しいシステムの導入となり、昨年発売されたXC60と同様のシステムになります。
2019年からの新型車への業界初の発表が反映され、2つのプラグインハイブリッドパワートレインオプションが搭載されています。と発表しています。これは、ボルボの中でも非常に新しいシステムの導入となり、昨年発売されたXC60と同様のシステムになります。
ディーゼルのV60のほかにT3やT6そしてT8等のスポーツ性能をワンランク上げたグレードが存在します。
このモデルの人気もステーションワゴンを売りにしているボルボならでは!
このモデルの人気もステーションワゴンを売りにしているボルボならでは!
ボルボV60のインテリアは?
シート生地の変更が行われ、より座り心地及び疲れを感じないデザインとなっていると考えます。
ボルボ独自のエルゴノミクスに基づいたシート形状は、疲れにくいと評判ですので、それを踏襲していると思われます。
少し見づらいのですが、センターコンソールやシフト関連等は、大幅に変更されていることが伺えます。
大きく変革した点は、やはり中央の大型モニター。
タッチ式で大きな画面なので視認性、操作性は良いですが、物理スイッチのほうがブラインド操作でもやりやすいので一長一短。
写真上が、ニューモデル。下が、現行モデル。
ボルボ独自のエルゴノミクスに基づいたシート形状は、疲れにくいと評判ですので、それを踏襲していると思われます。
少し見づらいのですが、センターコンソールやシフト関連等は、大幅に変更されていることが伺えます。
大きく変革した点は、やはり中央の大型モニター。
タッチ式で大きな画面なので視認性、操作性は良いですが、物理スイッチのほうがブラインド操作でもやりやすいので一長一短。
写真上が、ニューモデル。下が、現行モデル。
ボルボV60のパワートレーン等は?
ガソリン車には
①1500㏄インタークーラーターボ152ps
②2000ccインタークーラーターボ245ps
③2000ccインタークーラーターボ&スーパーチャージャー306ps
ディーゼル車には
①2000ccインタークーラーターボ190ps
というラインアップになっています。
これにニューモデルからは、プラグインハイブリッドの設定が追加されます。
T6ツインエンジンAWDガソリンプラグインハイブリッドは340馬力、ツインエンジンAWDガソリンプラグインハイブリッドは390馬力。
そしてボルボの最大の売りであるボディ剛性は、360度からの衝突試験を繰り返し、乗員が守られることを検証し、安全が確保されるよう日々研究しています。その結果のボディですので安心感も強いと思います。
①1500㏄インタークーラーターボ152ps
②2000ccインタークーラーターボ245ps
③2000ccインタークーラーターボ&スーパーチャージャー306ps
ディーゼル車には
①2000ccインタークーラーターボ190ps
というラインアップになっています。
これにニューモデルからは、プラグインハイブリッドの設定が追加されます。
T6ツインエンジンAWDガソリンプラグインハイブリッドは340馬力、ツインエンジンAWDガソリンプラグインハイブリッドは390馬力。
そしてボルボの最大の売りであるボディ剛性は、360度からの衝突試験を繰り返し、乗員が守られることを検証し、安全が確保されるよう日々研究しています。その結果のボディですので安心感も強いと思います。
まとめ
ボルボでは、2018年の秋ごろにイギリスで販売がスタートすると発表しています。価格は、31,810ポンドからとのことです。日本円では、475万円ほどとなります。
現行型のお値段も同じような値段からのスタートですので、大幅な値上げはないと感じます。ただし新しく設定できるプラグインハイブリッドは、少し高価になるかもしれません…。
日本では、2018年末からの販売開始になるのではないかと考えます。販売状況によっては2019年の早い段階になるかもしれません。販売スタートを楽しみにしたいと思います!
現行型のお値段も同じような値段からのスタートですので、大幅な値上げはないと感じます。ただし新しく設定できるプラグインハイブリッドは、少し高価になるかもしれません…。
日本では、2018年末からの販売開始になるのではないかと考えます。販売状況によっては2019年の早い段階になるかもしれません。販売スタートを楽しみにしたいと思います!
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