ETCとは?
かつて、有料道路の主な渋滞箇所は料金所でした。
その料金所部の渋滞は、もちろん支払いのための一時停車が原因です。
通行料金の授受をなくして、ノンストップで通過できるようになれば渋滞も解消されるだろうとの試みで、平成5年の研究着手から約10年を経て、ほぼ全国の有料道路で使用できるまでに成長をとげたのがご存知「ETC」です。
全国の高速道路の本線料金所では、ETC利用の増加に伴い、渋滞発生回数、渋滞箇所ともに大幅に減少しています。
このETCは、Electronic Toll Collection Systemの略で、有料道路を利用する際に料金所で停止することなく通過できるノンストップ自動料金収受システムのことです。
その料金所部の渋滞は、もちろん支払いのための一時停車が原因です。
通行料金の授受をなくして、ノンストップで通過できるようになれば渋滞も解消されるだろうとの試みで、平成5年の研究着手から約10年を経て、ほぼ全国の有料道路で使用できるまでに成長をとげたのがご存知「ETC」です。
全国の高速道路の本線料金所では、ETC利用の増加に伴い、渋滞発生回数、渋滞箇所ともに大幅に減少しています。
このETCは、Electronic Toll Collection Systemの略で、有料道路を利用する際に料金所で停止することなく通過できるノンストップ自動料金収受システムのことです。
世界で初めてのETC導入国は?
ここからは豆知識ですが、世界で初めてETCのような交通システムが導入されたのは、なんとイタリア。
1989年に、イタリアのアウトストラーダでテレパス(TELEPASS)という無線式料金収受システムが導入され、後のETCの先駆けとなりました。
ちなみに日本では、1997年(平成9年)に小田原厚木道路小田原料金所で業務用車輛を対象に試験が開始され、2001年(平成13年)11月30日には、日本の高速道路において一般利用が開始されました。
1989年に、イタリアのアウトストラーダでテレパス(TELEPASS)という無線式料金収受システムが導入され、後のETCの先駆けとなりました。
ちなみに日本では、1997年(平成9年)に小田原厚木道路小田原料金所で業務用車輛を対象に試験が開始され、2001年(平成13年)11月30日には、日本の高速道路において一般利用が開始されました。
ETCセットアップ件数は7900万件を突破!
2016年4月には1日のETC利用台数が約699万台を超え、高速道路全体の90.5%を超えています。
その後もETC利用台数は増え続けています。
また、日本でのETC車載器セットアップ累計件数は、平成29年5月16日(火)に7,900万件を突破しました。
こちらは、再セットアップも含めての件数となります。
普段あまり意識せずに使っているETCですが、その歴史や略称の意味を改めて知ると、またゲートを潜るときの気分も変わるかもしれませんね^^
以前にもご紹介しましたが、高速道路のICを通り過ぎてしまっても、料金がかからずに戻る方法もありますので、併せて覚えておくと便利ですよ↓
その後もETC利用台数は増え続けています。
また、日本でのETC車載器セットアップ累計件数は、平成29年5月16日(火)に7,900万件を突破しました。
こちらは、再セットアップも含めての件数となります。
普段あまり意識せずに使っているETCですが、その歴史や略称の意味を改めて知ると、またゲートを潜るときの気分も変わるかもしれませんね^^
以前にもご紹介しましたが、高速道路のICを通り過ぎてしまっても、料金がかからずに戻る方法もありますので、併せて覚えておくと便利ですよ↓
高速道路で目的のICを行き過ぎてしまったらどうする?料金がかからない対処法をJAFが公開

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