2017年7月10日 更新

軽自動車history 三菱ekワゴン(最新モデルから中古車の買い方まで)

ekワゴンの開発・販売が出来なければかなり傾いたであろう三菱自動車。実はekワゴンがあったから三菱が今あるといっても過言ではありません。ekワゴンの歴史を振り返りながら、新車から中古車までの買い方までをお話して参ります。

軽自動車history 三菱ekワゴン(最新モデルから中古車の買い方まで)

初代ekワゴンは、三菱を救ったモデルです。

時は、2000年。このとき皆様も覚えている方はいらっしゃるかと思いますが、三菱自動車及びバス・トラックで大変なリコール隠しが発覚いたしました。三菱自動車の信頼度は、大きく失墜しユーザー離れが急速に進んでしまいました。三菱自動車としては、この不正から何とか脱却をしたいと考えておりました。しかしその時の三菱は、多車種の開発を行う予算や時間もない状況であったと考えます。
現に私の周りに一人ずっと三菱ユーザーである方がいらっしゃるのですが、「あの時は、もう駄目かと思った」といっているほど、三菱もユーザーも深刻であったと考えます。
そこで、比較的安価で製造できる軽自動車に照準をあてて開発を行いました。これがekワゴンでした。こうして初代ekワゴンは、2001年10月にリコール隠しのホトボリが覚めない状況で販売が開始されました。

このekワゴンが、大ヒット!!!時は、トールワゴンである、ワゴンRやムーヴの販売が好調なときです。そんな中セミトールタイプのekワゴンは、三菱でヒット車種となっていきました。
奥様の普段のチョイ乗り(立体駐車場が◎)、購入価格が意外と安かった、背の高い軽自動車が嫌、皆が乗っているのが嫌、四角いボディが好きetc。あと三菱がとった策として、長期保証というのが有りました。

このekワゴンのお陰で三菱が復活していったといっても過言ではないと考えます。
売れ行き好調の証として、その後ekスポーツ、クラッシー、アクティブなどekワゴンをベースとした別くくりの車種をラインアップして参りました。三菱復活の鍵となった初代ekワゴン!!!
因みにekワゴンのekは、excellent K-carの頭文字と「いい軽」の語呂合わせです!
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各種を充実させることで販売した2代目ekワゴン

2006年にフルモデルチェンジしたekワゴン。個人的にはフルモデルチェンジというほどの変更をしていないという気がします。
実際に、ボディ形状、パワートレーン等の変更は全くといっても良いほど変更されていないと感じます。
外装では、軽初のリアのLEDコンビテールランプ、フロントライトの意匠変更等。内装で大きく変わったのは、コラムシフトからインパネシフトへの変更、シートの生地・色の変更でした。
1つ他社メーカーより一歩早いなと思ったのは、リアのスライドドアの設定でないでしょうか!。かなり早い時期にリアスライドドアを出したとその当時思いました。

実は、まだリコールの問題等もあり三菱としては、ekワゴン販売による、多大な恩恵を受けている最中であったと考えます。
ですから開発も含め大きな変更を行わず、販売台数が伸びるような仕様の変更のみを行ったのではないかと感じます。

この2代目の販売も実に好調でありました。この頃に成ると日産へのekワゴンのOEM供給も始まりました。OTTI(オッティ)の登場です。2つの販売網で拡販をたどっていきました。
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開発自体が日産と三菱合同で行われた現行型3代目!

現行型の3代目は、日産と三菱の合弁会社(国内販売向けの車両の開発・販売)で行われた車種です。
今までのセミトールワゴンからトールワゴンへと変貌を遂げたekワゴンです。
こうして2013年から販売を開始いたしました。

プラットホームからエンジンにいたるところまで全て新開発又はアップグレードを行っておる新型です。
特に三菱では、初めて採用の副変速機構付CVTがお目見えしたekワゴンでも有ります。
そして、スーパーハイトワゴンのekスペースも登場いたしました。
新型からは、トールワゴンタイプ・スーパーハイトとなったため立体駐車場に入ることがっでなくなったことは残念です。

2014年のマイナーチェンジで、「M e-Assist・G e-Assist・T e-Assist」(グレード別で呼び名が違います)が、安全装備として追加されました。
「e-Assist」とは、約5km/h〜約30km/hの走行時にレーザーレーダーで前方の車両を検知して、衝突の危険がある時にはブザー音とメーター内の警告灯で知らせて、自動ブレーキで衝突の回避あるいは衝突被害の軽減を図る低車速域衝突被害軽減ブレーキシステムのことを言います。

ここまで順調にきていたekワゴンでしたが、皆様の記憶に新しいekワゴンの燃費偽装が発覚してしまい、2016年7月やっと受注再開になったという状況です。

これからの三菱自動車は、しばらくの間苦しい時期が続くことも予想されます。また、昨今の不正でモデルチェンジの時期等が非常に不透明となっているのも事実です。三菱さんには頑張ってもらいたいです!
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筆者の購入サポート!

初代・2代目のekワゴンは、まずは、オートマは4速を購入ください。3速だと非常にフラストレーションがたまる走行になると考えます。 初代、2代目の中古市場は、ekシリーズで2500台ほどです。なるべく走行の少ない、錆びの少ないものをお選びください。特にリアホイールハウス部分は、かなり錆びが酷いものが多くなってます。

現行型は、2015年以降の安全装備の追加されたものを購入するのが良いでしょう。ただ、お値段の安いものをということであればそれ以前のほうが良いと考えます。

新車に関しては、現在の三菱の状況から考えて非常に購入者に手厚いサービスを施しているようです。
返って安心なのではないでしょうか???
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