2018年12月9日 更新

あらためて「車の税金」について知ろう!~その①~

昨今何かと騒がれている自動車に関係のある税。今回は改めてどんな種類があるのか、どういった役割なのかを紹介いたします。前篇、後篇の2本立ての予定です。

あらためて「車の税金」について知ろう!~その①~

そもそも「自動車にかかわる税金」ってどんなものがあるの?

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車を持っていて日頃乗っていても、気にするのは案外5月だけだったりする(?)車にかかわる「税金」。いったいどのくらいの種類があり、それぞれがどのように使われているのでしょうか?
今回は一つずつおさらいしていこうと思います。

なんと税金の種類は10種類もあった!

自動車を買う時にかかる税金

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自動車取得税

自動車取得税は、その名の通り「自動車を取得しようとしたとき」にかかる税金です。
これは新車・中古車を問わず、購入した際の取得価格を基準として課税されることとなります。
具体的には
・取得価格の3%(自家用に限る、営業用および軽自動車は2%)
・取得価格50万円以下の場合は免税
といった内容となっています。
また、「エコカー減税」の対象車はこの自動車取得税が軽減もしくは免除されるといった措置がなされています。

消費税

もはや「日本で一番有名な税金」と言っても過言ではなさそうな消費税。もちろん車を購入する際も当然の如く課税されます。税率もすっかり慣れ親しんだ(?)8パーセント。そのうちの1.7パーセント相当の分は地方消費税に充てられていますが、ここでは割愛します。

自動車を持つことでかかる税金

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自動車税

きました、泣く子も黙る自動車税です。春先の出費が増える時期に送られてくるハガキに、いまから憂欝な人も多そうです。
この自動車税ですが、毎年4月1日時点での自動車の持ち主に対して課されます。
その額はおおよそ排気量500ccごとに区切られており、
~1000cc…29,500円
1001~1500cc…34,500円
1501~2000cc…39,500円
2001~2500㏄…45,000円
2501~3000㏄…51,000円
3001~3500㏄…58,000円
…といった具合に上がっていきます。おそらく現在の主流な自動車であればこの表で事足りるでしょうが...
ちなみに排気量6001cc以上ともなると、年ごとに111,000円もの税金がかかります。
さて、ここまでの自動車税は自家用、いわゆる「3,5,7ナンバー」のものです。
バンやトラックのような、いわゆる「1,4ナンバー」はこれよりもはるかに安い税金となっています。代わりに車検が1年ごとという短期間にはなっていますが、少し羨ましくも思いますね。

自動車重量税

自動車重量税というのは、文字通り車の重さに応じて金額の変わる税金です。
これは「重い車は軽い車に比べ早期に道路を傷めてしまうので、その補修費用を公平に集めよう」という思想で制定されました。
この自動車重量税ですが、こちらは自動車税とは違い車検ごとの納付となっています。ただし、税金の計算自体は年ごとなので注意が必要です。
この税の料金体系は少々複雑で、取得税の項でもチラッとお話しした「エコカー減税」がその一因となっています。
・乗用車(自重0.5トンごと)…4,100円/年
・トラック(総重量1トンごと)2.5トン以下...3,300円/年
       〃     2.5トン超...4,100円/年
・バス(総重量1トン毎)...4,100円/年
・軽自動車(重さにかかわらず定額)...3,300円/年
これが基本的な料金体系となっていますが、登録後13年ないし18年を経過した自動車では料金が割増しとなるなどかなりの重税と言って良いかもしれません。
なかにはこの重量税の区分を一つ下げるため、車に軽量化を施したうえで車検証の記載事項変更を行ったツワモノもいるとか。

軽自動車税

こちらは一般的な自動車税とはまた違う、軽自動車のみの税金となります。
乗用車においては10,800円/年、軽貨物(バン、軽トラ)においては5,000円/年と、一般的な登録自動車と比較して安価となっています。軽自動車に乗るメリットの中で大きなウェイトを占めていると言っても良いでしょう。
ちなみに少し前までは乗用が7,200円/年なんていう時もありました。

おわりに

いかがでしたでしょうか。次回は「車を走らせるためにかかる税金」について触れていきたいと思います。
また、新たな税制の動きについても少しずつではありますが触れていきたいと思います。お読みいただきありがとうございました。次回を楽しみにお待ちください。
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