2018年5月1日 更新

2017マイナーチェンジ新型ハリアーのココがダメ!買う前にチェックしたい6つのポイント

2017年6月8日に、デビュー後3年半を経てマイナーチェンジした新型ハリアー。 販売も好調だそうで、納期も3ヶ月程度と伸びているそうです。そんな新型ハリアーですが、死角はないのでしょうか? 買う前にチェックしておきたい、新型ハリアーのネガティブなポイントをレポートします!

2017マイナーチェンジ新型ハリアーのココがダメ!買う前にチェックしたい6つのポイント
 (10826)

新型ハリアー、マイナーチェンジで商品力が大幅向上!

新型ハリアーは、ビッグマイナーチェンジとも言えるほど、メカ系にもかなり手が入りました。
一番の改良点としては、電動パーキングブレーキが採用されたことではないでしょうか。
これとセットで、ブレーキホールド機能が加わり、レーダークルーズコントロールも全車速対応になりました。

これで最近のプレミアムカーと同等クラスの装備がついたとも言えます。
 (10794)

さらに、エクステリアでもアダプティブハイビームシステム、デイタイムランニングライトの導入など、最新のトレンドを汲んだマイナーチェンジとなりました。

内装面でも、パッケージオプションで、ナッパレザーと本アルミをあしらったMETAL & LEATHERパッケージも用意。
シートベンチレーションまで採用されるなど、レクサス並の装備となりました。

しかし、新型ハリアーにもデメリットはある…

マイナーチェンジを超えた装備類の導入など、かなりお金のかかった変更があった新型ハリアーですが、残念なところもあります。

では、購入する前にチェックしておきたい、デメリット部分を見てみましょう。

チェックしておきたいハリアー6つのネガティブポイント

①ブラインドスポットモニターが無い

 (10818)

斜め後方の死角に車がいる際に、サイドミラーに警告マークが出る「ブラインドスポットモニター」がハリアーには用意がありません。

最近ではコンパクトカーにも採用されている装備な上、ハリアーのような大型なボディで死角も増える車には本来ならあって必要度は高いです。

安全に関わる装備だけに装備だけに、ブラインドスポットモニターが無いのは残念です。

②リアクロストラフィックアラートが無い

リアクロストラフィックアラート(RCTA)とは、後退時などに、斜め後方に車や人がいた際に警告してくれる装備です。
ブラインドスポットモニターは前進や高速道路での走行時に役に立ちますが、リアクロストラフィックアラートは駐車場に停める際や、バックで駐車場から出る際など、斜め後方に車や人が近づいてきているのを教えてくれる装備。

ブラインドスポットモニター同様に、SUVのような死角の多い車では、付いていて欲しかった装備でもあります。
最近ではコンパクトカーにも導入されていますが、400万円を超えてくるようなハリアーにも用意がないのは残念です。

③上級グレード以外にはサイドミラーに補助ミラーが付いてしまう

SUVのような車には、法律で助手席側のミラーの死角をサポートする装備を付ける必要があります。
レクサスNXや、マツダCX-5では、助手席側ミラーにカメラが仕込まれており、死角を見ることができるようになっています。

しかし、ハリアーは、最上級グレードのPROGRESS以外には、このミラーのカメラが装備できず、耳たぶのような補助ミラーが必ず付いてきます。
 (10809)

中間グレードのPREMIUMでも決して安くない価格帯にも関わらず、補助ミラーが強制的についてきてしまうのはカッコが悪いです。
プレミアムクラスのSUVなら、助手席側ミラーのカメラは標準装備くらいにしておいて欲しかったと思います。

ちなみに、価格がハリアーよりも安いマツダのCX-5でも、助手席側ミラーは全グレードで標準装備になっています。

④ヘッドアップディスプレイの設定が無い

 (10817)

ヘッドアップディスプレイは、フロントガラスなどに速度やナビの案内表示を映し出す装備。
昨今では高級車には当たり前に装備されており、マツダのデミオなどにもカラーヘッドアップディスプレイが中間グレード以上に標準装備されているくらい一般化している装備ですが、ハリアーにはヘッドアップディスプレイの設定がありません。
兄弟車のレクサスNXには、ガラス投影型のカラーヘッドアップディスプレイが採用されているだけに、差別化されてレス仕様になっているのかもしれませんが、これもプレミアムクラスの車なら付いていて欲しかった装備でもあります。

ただ、ヘッドアップディスプレイは好みが分かれ、見づらいと感じる人も多いので、そういう方にとっては無くても困らない装備でもあります。

⑤走りは全体的にふんわりしている

 (10816)

先代のハリアーからそうですが、ラグジュアリー感を追求しているからか、静粛性は高いのですが、全体的にドライビングインフォメーションが希薄です。

今回のマイナーチェンジで追加されたターボモデルは「パフォーマンスダンパー」というボディ剛性を高めて制振効果があるボディダンパーを装備しているので差別化されていますが、ガソリンモデルやハイブリッドモデルは従来のハリアーの乗り味を踏襲しています。

ステアリングの手応えが意図的に軽く、サスペンションもふんわりとした挙動をするので、クラウンのような雲の上を滑るようなドライブフィールです。
路面の凸凹は拾わないのですが、揺り返しがあるので後席に座っている人などが酔いやすいというデメリットが有ります。
これは、実際に試乗して後席に人を乗せて確認することをオススメします。

ややフワフワした乗り心地でも問題ないという人ならば、高い静粛性によって快適と感じるかもしれません。

⑥コミコミ価格は結構高め

2017新型ハリアーマイナーチェンジの価格は高いか!? 見積もりました!値引き・予約最新情報も! | ワンダー速報 (10814)

新型ハリアーの各グレードごとの価格は以下の通りです。

2.0Lガソリンモデル(FF)

ELLEGANCE 294.9万円
PREMIUM 324.9万円
PROGRESS 378.0万円

PREMIUM Metal & Leather Package 359.9万円
PROGRESS Metal & Leather Package 412.9万円

※4WDは約19万円増



2.0Lターボモデル(FF)

ELLEGANCE 338.0万円
PREMIUM 351.9万円
PROGRESS 405.0万円

PREMIUM Metal & Leather Package 385.0万円
PROGRESS Metal & Leather Package 438.0万円

※4WDは約19万円増



ハイブリッドモデル(E-four 4WD)

ELLEGANCE 377.4万円
PREMIUM 407.4万円
PROGRESS 460.4万円

PREMIUM Metal & Leather Package 442.4万円
PROGRESS Metal & Leather Package 495.3万円

となっています。

車両本体価格は300万円を切る価格帯からラインナップしている新型ハリアーですが、コミコミ価格は意外と高く付きます。

ターボモデルのベースグレード「ELLEGANCE」でも、400万円を超えるコミコミ価格になります。
上記リンクを参照していただけるとわかると思いますが、ターボモデルの上級グレードPROGRESSでは、コミコミで490万円となりました。

ハイブリッドモデルはさらに高くなります。
ライバルである国産SUV勢と比べるとかなり高価です。
500万円前後の価格帯となると、上位コンパチとなるレクサスNXも視野に入ってくる価格です。

それを妥当と取るかは、それぞれの価値観と予算によると思いますが、500万円となると他に選択肢があるのも事実です。

まとめ:ネガティブもあるけど、それに勝る魅力もある

以上、新型ハリアーの6つのネガティブポイントをレポートしましたがいかがでしたか?

たしかに、安全装備面では充実しておいて欲しかった部分はありますが、それ以上に新型ハリアーは魅力も多いです。
マイナーチェンジ前からほとんど値上がりが無かったにも関わらず、電動パーキングブレーキやブレーキホールドが付いただけではなく、デイタイムランニングライトまで装備されたりしています。

もともと人気のあったモデルなので、マイナーチェンジ前のハリアーに乗っていた人は悔しい思いをするか、もしくは新型ハリアーに乗り換えてしまう人もいるかもしれませんね。

割高な価格帯にはなりますが、ハリアーはリセールバリューも高いので、国産他メーカーのSUVや輸入車などに比べたら売却価格はかなり良いです。
それを考慮すると、高すぎるという価格帯でも無いと思います。
 (10822)

 (10823)

何よりハリアーはブランドがすでに形成されていて、「ハリアーに乗っている=ステイタス」というイメージも多くの人が抱いているのではないでしょうか?
他の車よりもステイタス性を感じやすい車として、乗っていて誇らしい気持ちになるのは確かです。

さらに、内装の質感も国産車では最高峰なので、同乗者からの評判も良いでしょう。
そういった全体的な商品価値を考慮して、あとは予算と相談してハリアーを検討されてみてはいかがでしょうか?

参考にしていただけたなら幸いです。

36 件

意外と知らない「車をお得に買い換える」下取り必勝法!

愛車の下取り金額をアップさせるには、ディーラーで車を買う際に、予めネットで愛車の買取り査定額を調べておいて、その金額を持ってディーラーに行くことが重要です!

何故かと言うと、ディーラーで営業マンから「今契約しないと納期がさらに遅れる!」などと言われて、愛車の下取り相場を知らないまま、うっかりハンコを押してしまったりすることがあるからです。
ネットで予め愛車の査定をしておいて、その査定金額を持ってディーラーに行けば、「値引き+下取り」で価格交渉もできます!
ディーラーによっては、値引きの条件が良くても、愛車の下取り額が悪いこともありますので、そういう場合には、ネット査定した買取店に売却してしまえば良いですので、いずれにせよ損することはありません!

ネットで愛車の無料買取査定を調べたあと、買取店から電話がかかってくることが有りますが、複数社かかってきた場合にはすべて同じ日の同じ時間にアポイントを入れます。

すべて同じ日時というのがポイントです!



そして、集まった買取店の営業マンたちに査定してもらう際、
「査定額を名刺に書いて出してください。一番高い条件のところと、ディーラーの下取り額と勝負させて高いほうに売ります!」
と言えば、営業マンは皆ガチンコの査定額で勝負してきますので、買取額が跳ね上がることがあるのです!

最低でも10万円くらいは高値がつくことがほとんどです。最高で70万円くらいの差が出ることも!
10万円でも査定が違えば、オプションを一つでも多く付けられますよね。

買取一括査定では、複数社に一気に見積もりが取れる以下のようなサイトがおすすめです。
試乗や見積もりなどでディーラーを訪問する前に、まずは軽い気持ちでも、愛車の現在の買取査定価格を調べてみてはいかがでしょうか?

関連する記事 こんな記事も人気です♪

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

ドラヨス ドラヨス