レガシィアウトバックとB4のおさらい
ステーションワゴンタイプのSUVであるレガシィアウトバックと、その4ドアセダンバージョンのB4は、スバルの考える「機能的価値」「情緒的価値」を提供し、安全性能や走行性能はもちろん、内外装のデザインや質感を徹底的に磨き上げたモデルです。
しかし、北米を中心にスバルの主力輸出車種であるものの、国内では現行モデル以降、その北米向けに大きくなったボディサイズのために販売台数は激減しており、計画販売台数も月販600台と輸入車並みの車種になっています。
しかし、北米を中心にスバルの主力輸出車種であるものの、国内では現行モデル以降、その北米向けに大きくなったボディサイズのために販売台数は激減しており、計画販売台数も月販600台と輸入車並みの車種になっています。
エンジン・総排気量(cc):水平対向4気筒・2498
最高出力[ネット][ kW(PS)/rpm]:129(175)/5800
最大トルク[ネット][ N・m(kgf・m)/rpm]:235(24.0)/4000
レガシィアウトバック
全長/全幅/全高(mm):4820/1840/1605
ホイールベース(mm):2745
最低地上高(mm):200
レガシィB4
全長/全幅/全高(mm):4800/1840/1500
ホイールベース(mm):2745
最低地上高(mm):150
メーカー希望小売価格
レガシィアウトバック」3,294,000~3,564,000円
レガシィB4:3,024,000~3,240,000円
特別記念車「X-BREAK」:3,402,000円
最高出力[ネット][ kW(PS)/rpm]:129(175)/5800
最大トルク[ネット][ N・m(kgf・m)/rpm]:235(24.0)/4000
レガシィアウトバック
全長/全幅/全高(mm):4820/1840/1605
ホイールベース(mm):2745
最低地上高(mm):200
レガシィB4
全長/全幅/全高(mm):4800/1840/1500
ホイールベース(mm):2745
最低地上高(mm):150
メーカー希望小売価格
レガシィアウトバック」3,294,000~3,564,000円
レガシィB4:3,024,000~3,240,000円
特別記念車「X-BREAK」:3,402,000円
で、今回はどう改良されたのか?
今回の改良では、全グレードでアイサイトのプリクラッシュブレーキ制御を改良。アイサイトの認識対象が、車両と同一方向に進行する歩行者や自転車であった場合、減速制御の作動タイミングを早期化することで、衝突回避の可能性を向上させました。また、低速走行中、前方に障害物がある状態で誤ってアクセルを踏み込んだと判断した場合には、プリクラッシュブレーキを作動させることで、衝突回避をアシストする機能を追加しています。
マグネタイトグレー・メタリックとストームグレー・メタリック(レガシィアウトバックのみ)を追加、安全・快適装備として、オートビークルホールドとセキュリティフードアラームも追加されています。
マグネタイトグレー・メタリックとストームグレー・メタリック(レガシィアウトバックのみ)を追加、安全・快適装備として、オートビークルホールドとセキュリティフードアラームも追加されています。
スバル60周年特別記念車 アウトバック「X-BREAK」
また、スバル60周年特別記念車として、レガシィ アウトバック「X-BREAK」を設定。「シーンを選ばずに幅広いフィールドで活躍できるアクティブな道具」をコンセプトに、アウトバックが持つ上質さにアウトドアスポーツギアのファッション性と機能性を融合させ、日常と非日常をボーダーレスに行き交うライフスタイルに合うクルマに仕上げられています。
「X-BREAK」の内装には、撥水ファブリックと合成皮革を組み合わせて機能性を高めた専用シートを採用。また、「Limited」グレードでピアノブラック調加飾やシルバー加飾を用いている箇所に、重厚感のあるブラックを用いるとともに、インパネやシフトブーツにアクセントとしてイエローグリーンステッチを配し、スタイリッシュで洗練されたイメージを表現。
外装には、内装同様にブラックとイエローグリーンでコーディネートしたフロントグリルとドアサイドクラッディングを採用。ダークメタリックの18インチアルミホイールやブラックのドアミラーカバーと組み合わせるとともに、可動式クロスバーを内蔵した大型ブラックルーフレールを採用することで、SUVらしいスタイリングと機能性を両立させています。
外装には、内装同様にブラックとイエローグリーンでコーディネートしたフロントグリルとドアサイドクラッディングを採用。ダークメタリックの18インチアルミホイールやブラックのドアミラーカバーと組み合わせるとともに、可動式クロスバーを内蔵した大型ブラックルーフレールを採用することで、SUVらしいスタイリングと機能性を両立させています。
【レガシィ アウトバック 「X-BREAK」の特別装備】
■エクステリア
・ フロントグリル(ピアノブラック調&ラスターブラック塗装+イエローグリーン加飾)
・ ブラックカラードドアミラー
・ フロント&リヤドア・サイドクラッディング(フロントはOUTBACKロゴ入り(イエローグリーン))
・ OUTBACKリヤオーナメント(ラスターブラック)
・ シンメトリカルAWDリヤオーナメント(ラスターブラック)
・ 18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)&225/60R18タイヤ
・ ルーフレール(クロスバービルトインタイプ)
■インテリア
・ 撥水ファブリック/合成皮革シート(グレー/グレー&ブラック、イエローグリーンステッチ)
・ フロントセンターアームレスト(イエローグリーンステッチ)
・ メタルメッシュ+ブラック塗装加飾パネル(インパネ、ドアトリム)
・ レザー調素材巻ドアトリム&ドアアームレスト(イエローグリーンステッチ)
・ インパネアッパートリム(イエローグリーンステッチ)
・ 高触感本革巻ステアリングホイール(イエローグリーンステッチ、ブラック加飾、ステアリングヒーター付)
・ シフトブーツ(イエローグリーンステッチ)+ピアノブラック調加飾パネル
・ 大型マルチインフォメーションディスプレイ付メーター(X-BREAK用ホワイトリング照明付)
・ フロント&リヤドア・プルハンドル照明(X-BREAK用ホワイト)
・ センタートレイ(X-BREAK用ホワイト照明付)
・ カーゴフロアボード(ラゲッジスムーザー機能付)
まとめ
でも、そのサイズを改めてみてみると、全長 4820mm全幅1840mmは、ステーションワゴンとしては大柄でも、今はやりのSUVとしてはけっして大きすぎることはないのです。特に「X-BREAK」はSUVとしてのパワフルな顔がきわだち、持ち前の積載能力を加味すると、魅力的な選択肢に見えるはずです。
もう大きすぎるなんて思わなくてもいいのです。そして、意外と割安なのです。
もう大きすぎるなんて思わなくてもいいのです。そして、意外と割安なのです。
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