新型ポルシェ カイエン は威風堂々というワードが似合う
ポルシェのアイデンティティを色濃く感じさせる正統進化を遂げたエクステリア
展示されていた新型ポルシェカイエン。
今回のポルシェカイエンは3代目となるフルモデルチェンジです。
全てを新開発したというポルシェカイエン。
外装デザインを一新し、トランスミッションをさらに強化(新8速ティプロトロニックSトランスミッションの採用)、エンジンも新開発の6気筒、4WDシステムも更なる進化を遂げたとのことです。
もともとポルシェカイエンは、ポルシェ伝統の『ポルシェ911』をSUVにしたもの。
新型ポルシェカイエンのエクステリアデザインもその遺伝子を色濃く受け継ぎ、正当なる進化を遂げています。
全長が63mm伸びた分、前項は9mm低くなり、さらにスポーツカーの頂点に位置するポルシェのアイデンティティを感じさせる洗練された美しいフォルムを手に入れています。
従来モデルではオプション扱いだったLEDヘッドライトも標準装備されるようです。
※新型ポルシェカイエン/全長=4918mm/全幅=1983mm/全高=1,983mm
今回のポルシェカイエンは3代目となるフルモデルチェンジです。
全てを新開発したというポルシェカイエン。
外装デザインを一新し、トランスミッションをさらに強化(新8速ティプロトロニックSトランスミッションの採用)、エンジンも新開発の6気筒、4WDシステムも更なる進化を遂げたとのことです。
もともとポルシェカイエンは、ポルシェ伝統の『ポルシェ911』をSUVにしたもの。
新型ポルシェカイエンのエクステリアデザインもその遺伝子を色濃く受け継ぎ、正当なる進化を遂げています。
全長が63mm伸びた分、前項は9mm低くなり、さらにスポーツカーの頂点に位置するポルシェのアイデンティティを感じさせる洗練された美しいフォルムを手に入れています。
従来モデルではオプション扱いだったLEDヘッドライトも標準装備されるようです。
※新型ポルシェカイエン/全長=4918mm/全幅=1983mm/全高=1,983mm
リアデザインも大幅に一新しました。
これまでのポルシェカイエンは、テールランプを左右に振り分けた、言わばSUVらしいルックスでした。
今回の新型ポルシェカイエンでは、最近のポルシェに見られる横一文字のデザインへと変更されています。
同時に展示されていた『ポルシェパナメーラ』や『ポルシェ718ケイマン』と共通のデザインですね。
これによりさらにスポーティさが洗練され、また良い意味での高級感が出たように感じられます。
後ろから見ても一目で「あ!ポルシェだ!」とわかるデザイン。
まさに威風堂々としたその容姿は、さすがにキングオブSUVといったところでしょうか。
これまでのポルシェカイエンは、テールランプを左右に振り分けた、言わばSUVらしいルックスでした。
今回の新型ポルシェカイエンでは、最近のポルシェに見られる横一文字のデザインへと変更されています。
同時に展示されていた『ポルシェパナメーラ』や『ポルシェ718ケイマン』と共通のデザインですね。
これによりさらにスポーティさが洗練され、また良い意味での高級感が出たように感じられます。
後ろから見ても一目で「あ!ポルシェだ!」とわかるデザイン。
まさに威風堂々としたその容姿は、さすがにキングオブSUVといったところでしょうか。
新型『ポルシェカイエン ターボ』のココが凄い!
『ポルシェカイエン ターボ』は最強モンスタースポーツSUVだ!
『新型ポルシェカイエン ターボ』はカイエンのラインナップにおける最上位クラス。
価格は¥18,550,000と、とてもお高いのですが、その価格分以上の性能を誇るまさにモンスターマシンです。
<DATA>
排気量:3,996 cc
最高出力 :404 kW (550 PS) / 5,750 - 6,600 rpm
最大トルク:770 N・m / 1,960 - 4,500 rpm
最高速度:286 km/h
駆動方式:4輪駆動
変速: 8速
ボディサイズ
全長:4,926 mm/全幅:1,983 mm/全高:1,673 mm/ホイールベース:2,895 mm
価格は¥18,550,000と、とてもお高いのですが、その価格分以上の性能を誇るまさにモンスターマシンです。
<DATA>
排気量:3,996 cc
最高出力 :404 kW (550 PS) / 5,750 - 6,600 rpm
最大トルク:770 N・m / 1,960 - 4,500 rpm
最高速度:286 km/h
駆動方式:4輪駆動
変速: 8速
ボディサイズ
全長:4,926 mm/全幅:1,983 mm/全高:1,673 mm/ホイールベース:2,895 mm
エンジン性能はスポーツカー以上
新型『ポルシェカイエン ターボ』にはツインスクロール ターボチャージャーを採用した新しい4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンが搭載されています。
最高出力は404kW(550PS)!
最大トルクは770N・m/1,960-4,500rpm!
なんと、0-100km/h加速タイムはわずか4.1秒という高性能ぶりを発揮しています。
最高出力は404kW(550PS)!
最大トルクは770N・m/1,960-4,500rpm!
なんと、0-100km/h加速タイムはわずか4.1秒という高性能ぶりを発揮しています。
新型『ポルシェカイエン S』のココが凄い!
『ポルシェカイエン S』はラグジュアリーSUVの頂点を極める!
『新型ポルシェカイエン S』はカイエンのラインナップにおけるミドルクラス。
価格は¥12,880,000ということで、頑張ってローンを組んでもなかなか手が届かないレベルの価格帯ですが、その仕様を考慮して、かつポルシェカイエンに乗れることを考えると、最も魅力的なモデルであると言えるでしょう。
<DATA>
排気量:2,894 cc
最高出力 :324 kW (440 PS) / 5,700 - 6,000 rpm
最大トルク:550 N・m / 1,800 - 5,500 rpm
最高速度:265 km/h
駆動方式:4輪駆動
変速: 8速
ボディサイズ
全長:4,918 mm/全幅:1,983 mm/全高:1,696 mm/ホイールベース:2,895 mm
全長は最上位『ポルシェカイエン ターボ』よりもわずか8mm短いですが、全高が23mm高いのですね。
価格は¥12,880,000ということで、頑張ってローンを組んでもなかなか手が届かないレベルの価格帯ですが、その仕様を考慮して、かつポルシェカイエンに乗れることを考えると、最も魅力的なモデルであると言えるでしょう。
<DATA>
排気量:2,894 cc
最高出力 :324 kW (440 PS) / 5,700 - 6,000 rpm
最大トルク:550 N・m / 1,800 - 5,500 rpm
最高速度:265 km/h
駆動方式:4輪駆動
変速: 8速
ボディサイズ
全長:4,918 mm/全幅:1,983 mm/全高:1,696 mm/ホイールベース:2,895 mm
全長は最上位『ポルシェカイエン ターボ』よりもわずか8mm短いですが、全高が23mm高いのですね。
新型『ポルシェカイエン S』のエンジンは必要以上にパワフル!
新型『ポルシェカイエン S』には新開発の2.9リッターV型6気筒ツインターボエンジンが搭載されています。
最高出力は324 kW (440 PS)、カイエンターボよりもかなり落ちますがそれでも十分にパワフル!
最大トルクは550 N・m / 1,800 - 5,500 rpm、幅広い回転域をフォローします。
0-100km/h加速タイムは5.2 秒 (スポーツクロノパッケージ装着時 4.9 秒)なので、タイムだけで見ると『カイエンターボ』に比べて1秒遅い計算になりますが、それでも背中を突き上げるような強力なGを感じることが出来る加速度を誇ります。
最高出力は324 kW (440 PS)、カイエンターボよりもかなり落ちますがそれでも十分にパワフル!
最大トルクは550 N・m / 1,800 - 5,500 rpm、幅広い回転域をフォローします。
0-100km/h加速タイムは5.2 秒 (スポーツクロノパッケージ装着時 4.9 秒)なので、タイムだけで見ると『カイエンターボ』に比べて1秒遅い計算になりますが、それでも背中を突き上げるような強力なGを感じることが出来る加速度を誇ります。
新型『ポルシェカイエン』のココが凄い!
ベースグレードの新型『ポルシェカイエン』は全てのバランスが最高級品質!
新型『ポルシェカイエン』はカイエンのラインナップにおけるエントリーモデル。
価格は¥9,760,000ということです。
先代までのポルシェカイエンの価格を考えると1,000万円を切るこの価格は、仕様を考慮すると非常に安く感じてしまうのですが、皆さんはいかがでしょうか。
仮に金利4.0%で5年ローンで月々の返済額を10万以内で組んでみると…。
月々¥99,449、ボーナス返済¥611,551です。(やっぱり高い…泣)
<DATA>
排気量:2,995 cc(なぜかカイエンSより101cc大きい)
最高出力 :250 kW (340 PS) / 5,300 - 6,400 rpm
最大トルク:450 N・m / 1,340 - 5,300 rpm
最高速度:245 km/h
駆動方式:4輪駆動
変速: 8速
ボディサイズ
全長:4,918 mm/全幅:1,983 mm/全高:1,696 mm/ホイールベース:2,895 mm
全長は『ポルシェカイエン S』より8mm短く、『ポルシェカイエン ターボ』より16mm短いです。
全幅と全高は『ポルシェカイエン S』と同じです。
価格は¥9,760,000ということです。
先代までのポルシェカイエンの価格を考えると1,000万円を切るこの価格は、仕様を考慮すると非常に安く感じてしまうのですが、皆さんはいかがでしょうか。
仮に金利4.0%で5年ローンで月々の返済額を10万以内で組んでみると…。
月々¥99,449、ボーナス返済¥611,551です。(やっぱり高い…泣)
<DATA>
排気量:2,995 cc(なぜかカイエンSより101cc大きい)
最高出力 :250 kW (340 PS) / 5,300 - 6,400 rpm
最大トルク:450 N・m / 1,340 - 5,300 rpm
最高速度:245 km/h
駆動方式:4輪駆動
変速: 8速
ボディサイズ
全長:4,918 mm/全幅:1,983 mm/全高:1,696 mm/ホイールベース:2,895 mm
全長は『ポルシェカイエン S』より8mm短く、『ポルシェカイエン ターボ』より16mm短いです。
全幅と全高は『ポルシェカイエン S』と同じです。
新型『ポルシェカイエン』のエンジンはカイエンがスポーツカーであることの証明
新型『ポルシェカイエン』のエンジンも十分に素晴らしいものとなっています。
新型『ポルシェカイエン』3.0リッターV型6気筒ターボエンジンが搭載されており、シリンダーバンク間にツインスクロールターボチャージャーを装備しています。
最高出力は250kW(340PS)、最大トルクは450N・m/1,340-5,300rpmです。
0-100km/h加速タイムは6.2 秒 (スポーツクロノパッケージ装着時 5.9 秒)ですので、異次元の加速感を感じたい人には物足りなさも感じるかもしれませんが、高速道路の合流などの加速が必要なポイントにおいては、充分に威力を発揮する事でしょう。
他のクルマが止まって見えるくらいの加速感は感じられるはずです。
新型『ポルシェカイエン』3.0リッターV型6気筒ターボエンジンが搭載されており、シリンダーバンク間にツインスクロールターボチャージャーを装備しています。
最高出力は250kW(340PS)、最大トルクは450N・m/1,340-5,300rpmです。
0-100km/h加速タイムは6.2 秒 (スポーツクロノパッケージ装着時 5.9 秒)ですので、異次元の加速感を感じたい人には物足りなさも感じるかもしれませんが、高速道路の合流などの加速が必要なポイントにおいては、充分に威力を発揮する事でしょう。
他のクルマが止まって見えるくらいの加速感は感じられるはずです。
新型『ポルシェカイエン』のインテリアはエグゼクティブへの誘い
フルHDの12インチ タッチスクリーンがドライブを楽しくする!
新型『ポルシェカイエン』に共通する嬉しい仕様の一つがインテリアの大幅な刷新です。
従来のカイエンもとてもカッコよかったのですが、さらに豪華に、さらに使い勝手良く、さらに安全性に磨きがかかって、まさにエクセレント!まさにエグゼクティブへの誘いといったところです。
「ポルシェアドバンストコックピット」と呼ばれる、ダイレクトタッチコントロールが採用されたセンターコンソールにはタッチ式スイッチが採用され、重要な機能へのダイレクトなアクセスを実現しています。
中央にはコンパクトなセレクターレバーが備わっています。
さらにフルHD 12インチ タッチスクリーンでは、ポルシェコミュニケーションマネジメントシステム(PCM)を直感的に操作することができるようになっています。
既に国内で市販されている『ポルシェ パナメーラ』に共通するデザインと仕様になっていますが、ようやくBMWやAUDIを超える機能と装備を搭載したという印象です。
これらの仕様が次世代のポルシェを牽引していくわけですね。
従来のカイエンもとてもカッコよかったのですが、さらに豪華に、さらに使い勝手良く、さらに安全性に磨きがかかって、まさにエクセレント!まさにエグゼクティブへの誘いといったところです。
「ポルシェアドバンストコックピット」と呼ばれる、ダイレクトタッチコントロールが採用されたセンターコンソールにはタッチ式スイッチが採用され、重要な機能へのダイレクトなアクセスを実現しています。
中央にはコンパクトなセレクターレバーが備わっています。
さらにフルHD 12インチ タッチスクリーンでは、ポルシェコミュニケーションマネジメントシステム(PCM)を直感的に操作することができるようになっています。
既に国内で市販されている『ポルシェ パナメーラ』に共通するデザインと仕様になっていますが、ようやくBMWやAUDIを超える機能と装備を搭載したという印象です。
これらの仕様が次世代のポルシェを牽引していくわけですね。
世界中で日本だけ『アダプティブ・クルーズ・コントロール』標準装備!
新型『ポルシェカイエン』では従来のポルシェカイエンをはるかに凌駕する進化を遂げていますが、安全装備においても革新的な試みが採用されました。
ドライビングアシストの「アダプティブ・クルーズ・コントロール」が標準装備になります。
これは世界中で日本だけの特別仕様とのことで、日本の現代のニーズをよく見極めている証拠です。
「リア アクスル ステアリング」「ポルシェ ダイナミックシャシー コントロールシステム(PDCC)」、の採用はもちろんのこと、ポルシェカイエンでは初めてとなる「ポルシェ サーフェス コーテッド ブレーキ(PSCB)」の採用もされるとのことです。
ドライビングアシストの「アダプティブ・クルーズ・コントロール」が標準装備になります。
これは世界中で日本だけの特別仕様とのことで、日本の現代のニーズをよく見極めている証拠です。
「リア アクスル ステアリング」「ポルシェ ダイナミックシャシー コントロールシステム(PDCC)」、の採用はもちろんのこと、ポルシェカイエンでは初めてとなる「ポルシェ サーフェス コーテッド ブレーキ(PSCB)」の採用もされるとのことです。
まとめ
世界中のSUVユーザーの憧れの的である『ポルシェカイエン』。
今回で3世代目となるわけですが、ここにきてようやく名実ともにSUVの頂点に立ったという印象です。
SUVにおいてはBMWの『X5』や『X6』、メルセデスの『GLS』や『GLE』、アウディの『Q7』や『Q5』の進化や革新的装備の採用に後れを取っていたような感がありましたが、新型『ポルシェカイエン』では他を大きく引き離せるほどの魅力的な進化が至るところで見受けられます。
さらに、各メーカーが従来モデルと比べて価格を上げているのに対し、新型『ポルシェカイエン』ではエントリーモデルを1,000万円を切る価格設定で発表したのも好材料です。
とても高額なクルマであるにもかかわらず、そもそも”ものすごく売れる”クルマである『カイエン』。
この新型『ポルシェカイエン』でも、どこまでセールスが伸びるのか、要注目です。
今回で3世代目となるわけですが、ここにきてようやく名実ともにSUVの頂点に立ったという印象です。
SUVにおいてはBMWの『X5』や『X6』、メルセデスの『GLS』や『GLE』、アウディの『Q7』や『Q5』の進化や革新的装備の採用に後れを取っていたような感がありましたが、新型『ポルシェカイエン』では他を大きく引き離せるほどの魅力的な進化が至るところで見受けられます。
さらに、各メーカーが従来モデルと比べて価格を上げているのに対し、新型『ポルシェカイエン』ではエントリーモデルを1,000万円を切る価格設定で発表したのも好材料です。
とても高額なクルマであるにもかかわらず、そもそも”ものすごく売れる”クルマである『カイエン』。
この新型『ポルシェカイエン』でも、どこまでセールスが伸びるのか、要注目です。
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