2018年3月10日 更新

ルノー トゥインゴ GT(6速EDC)試乗記 ~人気のフレンチコンパクトハッチに待望のスポーティグレード登場。その実力は~

昨年秋に限定車として販売され、今年2月よりカタログモデルとして販売が開始されたルノー トゥインゴ GTに試乗しました。このGTはトゥインゴの登場以来、追加が噂されていたグレードであり待望の登場となります。今回はデュアルクラッチ仕様の6速EDCモデルに試乗し、その実力を検証しました。

ルノー トゥインゴ GT(6速EDC)試乗記 ~人気のフレンチコンパクトハッチに待望のスポーティグレード登場。その実力は~

ルノー トゥインゴ GTのエクステリア

フロント

フロント

リヤ

リヤ

クルマの大きさはちょうどトヨタ パッソとほぼ同じ大きさで、ホイールベースは全く同数値になります。
私自身はこのくらいの大きさのハッチバックのクルマはスペース効率をあまり追いかけずに、これくらい愛らしいデザインのほうがいいんじゃないかと思っています。
RRレイアウトを活かした短めのフロントノーズに、弧を描くようなキャビン、そして可能な限り4隅に配されたタイヤ、そして可愛らしさとルノーらしさを両立したフロントマスクなどとても完成度の高いデザインですね。

ルノー トゥインゴ GTのインテリア

 (24930)

ダッシュボードのデザインはエクステリアに合わせるかのような丸をモチーフにしたデザインです。クオリティはヴィッツやノートと同じくらいのクオリティでしょうか。ただ、本革ステアリングはガッチリと握りやすい太さで革のクオリティも高く、こうした「走り」に直結する部分のクオリティがきちんと確保されているところはコンパクトカーでもさすが欧州車です。
残念なのは些細なことなのですが、タコメーターが無いことで、運転気分を盛り上げるためにもタコメーターが欲しかったですね。

ルノー トゥインゴ GTのシート

 (24933)

一見、何の変哲もないハイバックシートに見えるのですが、座ってみると大きさもしっかりしていて、やや硬めながらもスッポリと包み込まれるような掛け心地はさすがフランス車ですね。
座っていて体のサポートして欲しい部分はキッチリとサポートしてくれるし、クッションの長さも太ももをしっかりと支えてくれるので、長時間のドライブも快適にできそうです。
気になったのはRRレイアウトによるものと思われる着座位置の高さです。直進時は気にならないものの、カーブを曲がる時の体の傾き方が大きくなるので、もう少し下げられるといいなぁと思いましたが、やっぱり無理でしょうね。

エンジン・トランスミッション

900CC 直列3気筒DOHCターボエンジン(最大出力109PS 最大トルク17.3kgf・m)と6速EDC(デュアルクラッチ)の組み合わせになります。
このクルマは1040kgの重量に対し1800CC相当の最大トルクを2000回転で発生するため、発進直後から加速力は相当鋭く、さすがにスイフトスポーツには敵わないものの、ヴィッツ GRやフィット RSよりも当然に速く、1200CCターボを搭載するポロよりも速いですね。
組み合わされるデュアルクラッチはスムーズな変速を見せてくれますが、ギクシャク感や変速ショックについては最新モデルのポロよりも少し残る感じですかね。前方車両の動きに従って減速をしたときの再加速時にちょっとモタつきが見られました。

ルノー トゥインゴ GTのサスペンション・乗り心地

フロントに装着されていたタイヤは185/45R17 ヨ...

フロントに装着されていたタイヤは185/45R17 ヨコハマ ブルーアースA

リヤに装着されていたタイヤは205/40R17 ヨコハ...

リヤに装着されていたタイヤは205/40R17 ヨコハマ ブルーアースA

RRレイアウトによる理想的な前後重量配分、ルノー・スポールが手掛けた強化されたサスペンション、そしてこだわりの前後異サイズの17インチタイヤ装着がもたらす走りは、発進直後から他車種とは異なる後輪の蹴りだしから始まって、本当に「楽しい」の一言です。

乗り心地は硬さで言えばスイフトスポーツよりも少し硬いくらいで、似た感じで言えば先月試乗したBRZ STi Sportみたいな感じで何となく道路の形が分かってしまうような硬さになりますが、可愛らしいデザインとは裏腹のガッチリしたボディが不整路面を走行していても衝撃をしっかりと吸収してくれて、突き上げはそれなりにあるのですが不快なものは一切ありません。
またこのガッチリとしたボディやシャシーは軽量なコンパクトカーに出るような「ピッチング」の動きがシャットアウトされていて、リヤタイヤの踏ん張り感も含めて走行中のどっしり感はCセグメント級のものが感じられました。
ステアリングを切った時の反応もナチュラルで、後輪駆動ならではのフィーリングが良さもあり、操舵力の重さも適切で安心してカーブが曲がっていけます。

これまで述べたように安定感バッチリの強固なシャシーによりスピード感は狂ってしまい、気が付くとビックリするようなスピードが出てしまっていました。

総括

ルノートゥインゴ GTですが、昨年の秋に正式な登場がアナウンスされて以来とても気になっていました。

たぶん楽しいクルマだろうなぁと思っていましたが、他車種とは異なる後輪の蹴りだしから始まるこの走りは本当に楽しいものでした。
ディーラーに試乗車が配備されてきているようなので、気になる方は是非試乗してみるといいかなと思います。
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