2018年3月8日 更新

【徹底検証】ノートe-POWERは実燃費でライバルに劣る!?実燃費が悪い理由とは?

日産の優れた技術は目を見張るものがあります。電気自動車のリーフであったり、プロパイロットなどの自動運転技術など様々な新技術を世に生み出し続ける技術の日産ですが、最近のヒット作といえば何と言っても、『ノートe-POWER 』でしょう!しかしこのノートe-POWERの実燃費が想像以上に悪いのだとか?今回はその真相と理由について徹底検証していきます!

【徹底検証】ノートe-POWERは実燃費でライバルに劣る!?実燃費が悪い理由とは?

e-POWERのカタログ燃費は嘘?

日産:ノート [ NOTE ] 電気自動車 (e-POWER) Webカタログ トップ (13234)

今日の自動車市場において燃費は常であり、低燃費が当たり前となってしまいました。

コンパクトカーであればリッター20キロは普通であり、30キロやトップクラスになれば35キロ以上にも。

今回ご紹介するノートe-POWERもそんなトップクラスの燃費を誇る車両の1つです。

しかしこのノートe-POWERの燃費はカタログ燃費であり、実燃費はとても悪いとの噂が、、、

インターネットで検索するとわかるのですが、ノートe-POWERと検索ワードを打てば候補に実燃費、悪いと来る始末。

では本当に実燃費は悪いのでしょうか?

今回は日産の人気商品ノートe-POWERの実燃費が悪い件について徹底検証したいと思います!

e-POWERの基本構造とは?

【NOTE e-POWER】ひと踏み惚れ

日産e-powerの公式ホームページを見ると以外にもその燃費に関して大きく書かれていないことがわかります。
大々的に低燃費を押すと、カタログ燃費と実燃費が走行条件や状態によって大きく異なった際のクレーム対処としてこうなるのは理解できますが、

それにしてもグレード欄にも載っておらず(ガソリンもですが)、ましてや走行性能の欄にガソリンエンジンはリッター表記があるのに、e-POWERはない点に関してはちょっと不思議です。

ノートe-POWERは上記の動画でもわかる通り、踏んだ際の加速感や近未来感を前面に押しており、本来カタログ上素晴らしい燃費をあまり押し出そうとはしていないのです。

そうなるとますます実燃費が気になりますね。
基本構造に関してはこれまでの記事を参考にしてもらうとして、実燃費は一体どうなのか?

ここからはノートe-POWERの実燃費に関してご紹介していきます!

e-POWERの実燃費とは一体どのくらい?

日産:ノート [ NOTE ] 電気自動車 (e-POWER) | 走行性能 (13244)

上記の画像はノートe-POWERのメータデザインですが、中央に写っている平均燃費がノートe-POWERのカタログ燃費です。

これはグレードによって異なるのですが、最もいいものだとリッター37.2キロと圧倒的な低燃費を誇っています。

ではこのカタログ燃費ですが、実燃費だと一体どのくらいになるのでしょうか?

今回は大手情報サイトより平均値として出ている実燃費を元に解説していきたいと思います。
日産:ノート [ NOTE ] 電気自動車 (e-POWER) | 走行性能 (13246)

まずノートe-POWERの平均実燃費に関しては以下のようになりました。

グレード:e-POWER X
実燃費:平均21キロ

グレードに関しては最もカタログ燃費の良いSではなく、標準グレードでありデーターが豊富と想像できるe-POWER Xにしております。

気になる実燃費はリッター21キロとカタログ燃費のリッター34キロと比較すると6割程度の結果となっていましました。

ちなみに全グレードを合わせた実燃費は約20キロとさらに下回ってしまいます。
日産:ノート [ NOTE ] 電気自動車 (e-POWER) | 走行性能 (13248)

データとして対象が少なすぎるため参考程度にしかなりませんが、同時期に発売されているスーパーチャージャーモデルのX DIG-Sの実燃費も約19キロですのでほぼ変わりません。

これは日産もホームページで大々的にトップクラスの低燃費と書けないですね、、、

しかしながら、クラストップを誇るカタログ燃費が蓋を開ければそうでもなかったパターンはこれまでよくありました。

ですのでこの燃費がノートe-POWERのライバル車と比較してどうなのか検証したいと思います。

e-POWERとライバルを比べると・・・

トヨタ アクア | 走行性能 | トヨタ自動車WEBサイト (13251)

ノートe-POWERの実燃費はトップクラスのカタログ燃費に比べると、とても寂しいものとなってしまいました。

しかし実燃費は実際に使用する状態(積載状態)や道路状況によって大きく異なるもの。

ましてやハイブリットとなると、電気使用状況(エアコン等)によっても大きく異なるでしょう。

ではノートe-POWERの競合車であり、カタログ燃費もリッター34.4キロと近い燃費を誇るアクアと比較してみたいと思います。

まずアクアの実燃費ですが以下のようになりました。

グレード:G (2015年モデル)
実燃費:約24キロ

アクアに関してはグレードによる車重などあまり変わらなく、新型モデルのデータが乏しかったので、マイナーチェンジ前のグレードにて実燃費を調べました。

そのため現在のカタログ燃費よりも低い燃費ですが、結果はノートe-POWER以上の低燃費で、マイナーチェンジ後はさらにこの差が広まるでしょう。

これを見ると、アクアは豊富なデータとカタログ燃費との差を考量してノート以上の燃費性能であり、それに比べてノートe-POWERの実燃費はかなり悪いですね。

e-POWERのデメリットくをまとめると

日産:ノート [ NOTE ] 電気自動車 (e-POWER) | 走行性能 (13258)

ここまでノートe-POWERの実燃費やアクアとの比較をご紹介しましたが、アクアと比べてもカタログ燃費と実燃費の差が圧倒的に悪い結果になってしまいました。

ではなぜこのような結果になってしまったのでしょうか?

考えられる理由を挙げてみたいと思います。

ひと踏み惚れのしすぎ

まず考えられる点として、ノートe-POWERの最大の特徴とも言える圧倒的なパワーです。

これはリーフに乗った方ならわかると思いますが、電気の加速は凄まじいものがあります。

ですのでアクセルを踏みすぎてしまい、アクアに対して平均値として実燃費が悪化した可能性がありますね!

比較的新しい商品であるため商品としての完成度が低い

次に考えられる点が、商品としての完成度が低い点です。

これは日産にとってノートe-POWERが日産の技術を寄せ集めて作られた、技術の結晶である点が強いですが、その分バランスとしてまだまだ未完成な部分があるのかもしれません。

カタログ燃費を測定する方法では1流でも、様々なシュチュエーションになるとその完成度が足りていないといった具合です。

これに関しては今後のリプロや進化に期待したいところですね。

車重が重すぎる?

ノートe-POWERとスーパーチャージャーのG DIG-Sでは車重にして約100キロほどの重量差が存在します。

重量差は燃費や車両の運動性能において大きく影響をもたらし、実燃費には運転者以外にも同乗者や荷物などの重量もプラスされるため実燃費には大きくマイナスとなるでしょう。

さらには加速が素晴らしいこの車両では、アクセルを踏みがちの人も出てくるでしょうから、実燃費は下がる一方です。

アクアはハイブリットシステム付きでノートのガソリン車並みの重量に抑えているため、その差が大きく出ている可能性は否めません。

セレナe-POWERも発表が控えているが、、、

日産:セレナ [ SERENA ] ミニバン/ワゴン Webカタログ トップ (13267)

ノートe-POWERの実燃費が悪い件に関して、アクアとの比較などで検証していきましたがいかがでしたか?

ノートe-POWERはノートの売り上げの過半数を占めると言われている人気モデルですが、最大の魅力と言える燃費はDIG-Sとさほど変わらない結果となってしまいました。

グレード間の価格差は約40万円ほどですので、燃費を目当てに購入するのであれば、部品点数増加によるランニングコストを考えるとガソリン車を買った方がメリットがある気がします、、、

この記事を俯瞰して見ると、トヨタの回し者のような内容になっていますが、私個人として日産車は大好きですし、今後の進化に期待したいです。

特にひと踏み惚れは間違いなく、近未来感で言えば素晴らしい車両ですので、そこは是非乗ってもらいたいところ!

e-POWERに関しては今後セレナにも搭載予定で、セレナがこれまで以上の低燃費となるのかと期待されていますが、、、
上記記事でもご紹介した通り発表に関してまだまだ道のりは長く、早くても今年の東京モーターショーでのお披露目となりそう。

しかしながら買った後に燃費で後悔しないためには、カタログ燃費やハイブリットシステムなどだけでなく、重量差や他のグレードとの価格差などトータルバランスで必要があるでしょう。
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はるあき はるあき