2017年7月21日 更新

レクサスISはマイナーチェンジでどう変わったのか?

2013年に2代目レクサスISがデビューし、3年半が経過した2016年秋、エクステリアや内装の大幅な改良を伴うマイナーチェンジが行われました。 レクサスISの魅力と、今回のマイナーチェンジでどこが変わったのか、今ISを選ぶ意味をレポートします。

レクサスISはマイナーチェンジでどう変わったのか?

車格が上がったかのようにリファインされたエクステリア

LEXUS (656)

2016年秋のマイナーチェンジでは、まずエクステリアの大幅変更が挙げられます。
ひと目見て気づくのはヘッドライトの形状。
目頭の方がつり上がったデザインは、レクサス車の中でも異形。
version Lに標準装備、それ以外のグレードにはオプション設定の三眼LEDヘッドライト(75,600円)は、ベースグレードでも装着できます。
また、ベースグレードのアルミホイールもversion Lと同じデザインになったので、このLEDヘッドライトをオプション装備さえすれば、見た目上は上位グレードと変わらなくなります。


F SPORTではないノーマル顔のISは、グリルがGSなどと同様に立体的になり、質感が向上しました。
このグリルとLEDヘッドライトのおかげで、レクサスGSにも近い迫力を手に入れ、明らかに車格が上がったかのような印象を受けます。

ただし、マイナーチェンジ前にあったLEDフォグランプが廃止されました。

それ以外のエクステリアの変更点としては、リアコンビネーションランプはフルLEDになりました。
点灯パターンも細かくラインがクロスする形になり、密度が高まりました。

マイナーチェンジを経たレクサスISは、エクステリアはレクサスGSにも似た印象を与えるものに変わりました。
マイチェン前のエクステリアのほうを好まれる方も多いかと思いますが、そういう方はレクサス認定中古(CPO)を探してみるのも良いかもしれませんね。

ユーザーの不満が解消された内装

LEXUS (657)

マイナーチェンジ前のレクサスISの内装は、正直、レクサス車としては質感が物足りない部分がありました。
例えば、7インチのナビ画面や、無塗装樹脂パーツが多用されていたり、コストダウンとも見受けられる部分が多々ありました。

今回のマイナーチェンジでは、そうした不満だった部分がかなり解消されました!

まず一番のトピックは、7インチだったナビ画面が10.3インチワイドディスプレイに変更。
2画面分割表示も可能となり、見た目だけでなく機能的にも便利になりました。

また、質感に乏しかったセンターコンソールやリモートタッチ周りも、ステッチ付きの合成皮革で覆われるなど、ようやくレクサス車としてのクオリティが担保された印象です。
新型レクサスIS 2016マイナーチェンジ試乗しました!内装は質感向上! | ワンダー速報 (658)

安全装備ではLexus Safety System +を標準装備

今回のマイナーチェンジで、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を標準設定。

「Lexus Safety System +」には

・歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」
・車線逸脱警報「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)」
・ロー・ハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」
・「レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)」

がパッケージ化されています。

残念なのが、レーダークルーズコントロールが全車速対応ではなく、40km/h以下になると解除されてしまう点。
そのため、渋滞時の前車追従ができません。
また、レクサスRXなどで用意されるアダプティブハイビームシステム(AHS)は設定がありません。

レクサス車の中でも1世代古いタイプの安全装備とも言えますが、標準装備になったのは嬉しい変更点です。

走りの質感も進化

LEXUS (666)

2016年秋のマイナーチェンジより、レクサスISのサスペンションは、ストローク速度がきわめて低い状態から十分な減衰力を発揮する改良型ショックアブソーバーを採用。
さらに、フロントサスペンションロアアームをアルミ製に変更し、剛性アップと軽量化を両立。
細部に至るまでチューニングを施した結果、走りの質も一段と上質なセダンとしての立ち振舞を身に着けた印象です。

全体の剛性感も増した印象で、ステアリングの手応えもどっしりと中央付近の据わりが重めになり、直進安定性が向上。
乗り心地に関しても、路面からの不快な微振動はカットされ、エンジンだけでなく、窓やフロアからの静粛性もとても静かです。
やはりセダンは、ラゲッジと繋がっているSUVやハッチバックなどと比べるとリア周りからの音が確実に静かです。
リアサスの落ち着きも増し、もともと定評のあった乗り味に磨きがかかり、大人な上質感をまとったセダンとして昇華しました。

レクサスISの価格は470万円から。ベースグレードに妙味がある。

LEXUS (665)

マイナーチェンジを行ったレクサスISの価格は

IS350が559万9,000~630万3,000円、

IS300hが515万~638万5,000円、

IS200tが470万~530万8,000円となっています(すべて税込)。

今回のマイナーチェンジでベースグレードでもLEDヘッドライトがオプション選択できるようになり、またアルミホイールも上位グレードのversion Lと同じものになりました。
安全装備であるLSS+も全グレードで標準装備。
さらに、内装の質感も新しいメタルフィルムが採用されるなど、マイチェン前のベースグレードからは飛躍的に良くなったため、ベースグレードでも十分といえる商品力になりました。

一番安価なIS200tのベースグレードが470万円からなので、LEDヘッドライトをオプション装着してもコミコミ500万円程度に収まります。

レクサスならではの上質で大人なセダンとして、どこに出しても恥ずかしくない仕立ての良いスーツのような新型IS。
フルモデルチェンジまではまだ3年程度かかると予想されるので、今回のマイナーチェンジを機に検討されるのも良いかと思います。

きっと身の丈を引き上げてくれる一台になることでしょう。
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