2018年12月28日 更新

このご時世にあえてセダンという選択。初代マークX

現在売れているクルマを調べてみると、ミニバンやコンパクトカー、ハッチバック、軽自動車が主なものです。つまり、価格あたりの容積が多いクルマが売れているということになります。でもそれって、クルマ好きからするととてもつまらないことではないでしょうか?あえて今、不人気のセダンに乗ってみると、クルマとは何か、運転の楽しさとは何かを再認識することが出来ます。今回は、コスパに優れた初代マークXについて調べてみましょう。

このご時世にあえてセダンという選択。初代マークX

どんなクルマ?

マークX(トヨタ)のモデル・グレード別カタログ情報|中古車の情報なら【グーネット】 (53401)

初代マークXは、2004年11月にデビューしました。

それまでのマークⅡ、チェイサー、クレスタ、ヴェロッサからは完全に脱却し、新しいプラットフォームで新しいクルマ作りの試みがなされています。

180系クラウンのプラットフォームをベースに軽量化を施したシャーシを採用したり、先代にあたる110系から30mm以上もルーフを低くしたりと、見た目だけでなく中身もスポーツセダンへの回帰とマークⅡ兄弟からの脱却を目指したものでした。

2代目がデビューする2009年10月まで販売されていました。

初代マークXのここがイイ!!

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ゆとりある動力性能

110系までは直6エンジンを搭載していましたが、マークXにモデルチェンジしてからは直6は無くなり、2.5Lと3.0LのV6NAのみとなりました。

ヤマハ製2.5Lは215ps/6,400rpm 26.5kg-m/3,800rpm、トヨタ製の3.0Lは256ps/6,200rpm 32.0kg-m/3,600rpmのパワーを発揮し、1.5t少々のボディを軽々と加速させます。

過給機がなくても、日常使いから長距離ドライブまで、不足を感じさせないパワーを発揮しています。

内装のクオリティの高さ

運転席に座り、周囲を見渡したり触れたりしてみても安っぽさはあまり感じられません。

適度にソフトパッドがあしらわれ、スエード調ファブリックが張られ、中堅クラスのスポーツセダンの風格はばっちりです

トヨタの高級セダンらしからぬ足回り

初代マークXを走らせてみると、かつてマークⅡに乗っていた人は驚くでしょう。性格がまるで違います。

かつてのマークⅡはフワンフワンとした乗り心地で、ステアリングでは大まかな方向しか決められなかったものですが、マークXはドイツ車風の味付けで、硬めの乗り味となっています。

峠道をそれなりのペースで走っても、クルマの動きがついてこれなくなるという事はありません。

初代マークXのここはそうでもない…

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電動パワステの不自然さ

今のトヨタ車はそうでもありませんが、この世代のトヨタ車の電動パワステはいただけません。

どこからどこまで切っても、まったく同じ手ごたえです。おまけに、路面からのインフォメーションが希薄なため、今フロントタイヤがどんな状態になっているかを掴みかねます。

例えが微妙ですが、まるでゴム手袋をつけ髭剃りをするような感覚です。

サスの硬さが気になる

良い点で硬い脚を挙げましたが、街乗りレベルだと多少ゴツゴツ感が気になります。

おそらくブッシュ類も硬いものになっているからだと思いますが、路面の凹凸がそのまま伝わってくる感覚があります。

18インチタイヤ装着車は特に顕著だと言えるでしょう。

リアシートの居住性

180系クラウンのプラットフォームをベースにしているとはいえ、パーソナルセダンであるマークXは後席が若干狭い感じがします。

フロントシートが電動になったために足をフロントシート下に入れる事が出来なかったり、ルーフ後端が下がっているため頭が天井につくスレスレの位置にきたりと、後部座席は少々窮屈です。

まとめ

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初代マークXは、それまでのトヨタの中堅セダンのイメージを大きく変えたクルマでした。

クラウンほどの上質感は無いにせよ、実際に乗ってみると吊るしのスーツがぴったりと体に合った時のような感覚を覚えます。

またセダン特有のフォーマルな雰囲気のおかげで、冠婚葬祭等のどのようなシチュエーションでも躊躇せず乗っていくことができます。

中古市場は、タマ数は徐々に減ってきていますが、100万円の予算があれば走行3万km以下のものが余裕で狙えます。

ただし、デビューが10年以上前のクルマであるため、スマートキーなどの今では当たり前の装備が付いていないこともあります。中古を探す際はその辺りに気を付けましょう。
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