2018年4月13日 更新

高速で110km/h走行可能に…問題点と解決策は?

2017年11月より東名高速道路で、12月より東北道で110㎞/h規制の試験走行が始まりました。今後、110km/h規制は一般的になり全国に広がっていくのでしょうか?様々な観点からスムーズな交通について考えていきたいと思います。

高速で110km/h走行可能に…問題点と解決策は?

法定最高速度110㎞/h規制が新東名、東北道でスタート

新東名高速道路の試験の様子

新東名高速道路の試験の様子

現在、分離している4車線以上の高速道路が100km/h規制(諸条件あり)となっています。一方で、新東名を140km/hで運用することを考えている静岡県は、140km/hを法定最高速度にしてほしいという要望を出しています。
そのような状況から2016年に警視庁から高速道路の最高速度を120㎞/hまで引き上げの検討が要請され、2017年の末に新東名と東北道の一部区間で110km/h規制の実証実験がスタートしました。
110km/h規制スタート後に、名古屋から東京区間を夕方帯に規制区間110km/h、その他区間100km/hクルーズコントロールで走行したところ、ほぼ3時間程度で移動することが出来、スムーズな交通を実感することができました。

2006年の調査で、最高法定速度100㎞/hでいいと答えた人が70%

しかしながら2006年の調査で、最高法定速度は100㎞/hでいいと答えた人が全体の7割に上っているという現状もあります。10年経っているとはいえ、車の走行性能自体が格段に底上げされたとはいえません。
また、たいていの車の燃費の一番いいところが、80㎞/h~100km/hに設定されており、それ以上出す必要はないと考えるユーザーも少なくないのではないでしょうか。

【問題点】法定速度引き上げが「煽り運転」助長つながる?

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最高法定速度が引き上げられることにより心配される懸念の1つは、交通強者と弱者の格差が出来てしまうのではという点です。
2017年6月のスバル レヴォーグのマイナーチェンジで改訂されたアイサイトクルーズコントロールの範囲は120km/hの運用を見据え、135km/h(実測値117km/h未満)まで引き上げられました。また、輸入車のクルーズコントロールは、速度制限がないものが一般的ということもあり、110km/h出すのが精いっぱいの軽自動車などと同じ車線を走行するとなると強者がいら立ちを感じ、話題の「煽り運転」につながりかねません。
現状、高速道路でスムーズな運転の妨げとなっている要因について検証していきましょう。

【渋滞の要因】車速ごとに合わせて車線を選ぶのが下手

四国に旅行に出かけた際に、関東圏の人間はとても自分勝手な運転をしていると感じたことがありました。
休日の昼間の高速道路でそこそこ交通量がある中でも追い越し車線を開ける形で車速と車間距離を保ち、制限速度ほぼぴったりでスムーズな走行を可能にしていました。
急いでいる車のみちらほら追い越し車線の利用が見られましたが、ずっと追い越し車線を走行するのではなくすっと列の中に戻っていきます。ストレスの感じにくい上手い運転とは周りに加速も減速もさせることなく水の流れのように一定で交通を妨げないことだと再認識しました。
旅行からの帰りに新東名を通行し、神奈川県付近まで戻ってくると…片側3車線もありながら平気で並走していたりと車が思い思いの速度で走行しているため大変走りにくさを感じました。首都圏道路を走っていると苛立ちやすかったり、詰まってしまうのは周りへの配慮のなさも一因と思われます。

【渋滞の要因】夜間の貨物自動車のリミッター80㎞/hの戦い

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深夜の東名高速など片側2車線の高速道路で、大型トラックが並走していてなかなか前に進めず詰まってしまうという経験はないでしょうか?
新東名の110km/h引き上げでも、大型貨物は80km/hのまま据え置きとなりました。
車速があがると風で煽られたりといった危険性が上がるのでむやみに速度を上げることは厳しいでしょうが乗用車との差が開くことになっています。
車自体にリミッターをかけられているため80km/h以上出すことが出来ず大型貨物同士で抜きあおうとすると2車線ともつぶしてしまうことになり、後方の乗用車としては大変迷惑に感じますよね。
深夜のお仕事がとても大変でお疲れなことも分かりますが自動運転技術の発達などにより、解決を図れるようになって欲しいものですね。

特定区間では追い越し車線を廃止し、車速ごとの運用にするべき

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法定速度引き上げの施工と共に、第一車線は80-100km/h 第二車線は100-120km/h第三車線は120km/h固定などといった車線を速度域ごとに運用するやり方が必要になってくるのではないでしょうか。
各々が、自分が走りやすい速度域を選択することで交通の流れを妨げずスムーズな走行を可能にすることでしょう。
また、周りに配慮し譲り合うことでお互いに晴れやかな気持ちでドライブを楽しめますね。

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