2018年2月26日 更新

日産のe-POWERはハイブリットより優秀?解説と口コミで徹底的にご紹介します!

日産の起死回生のヒット作であるノートe-POWER。これまでトヨタが圧倒的な低燃費により、この手のコンパクトカージャンルで王者に君臨していましたが、リッター37.2キロとそれを抜き去りました。ではe-POWERとはどのような機構なのでしょうか?徹底解説いたします!

日産のe-POWERはハイブリットより優秀?解説と口コミで徹底的にご紹介します!

アクア越えの燃費!e-POWERの凄まじい実力とは?

日産:ノート [ NOTE ] 電気自動車 (e-POWER) | 走行性能 | e-POWER (9143)

日本のコンパクトカー市場といえば、トヨタのアクアが長年王座として君臨し続けていました。理由にはコンパクトで扱いやすく、誰からも受け入られるデザインなどありますが、一番はリッター37キロの圧倒的な燃費によるものでしょう。

そんなアクアに一矢報いたのが、日産が久々に発表した大きな新型モデルである、ノートe-POWERです。ノート自体は以前からも存在し、見た目のかっこよさから割と人気のモデルでしたが、燃費はさすがにアクアほどとは行きませんでした。

しかしこのアクア越えの燃費を誇るe-POWERが発表されてからは、ノートの購入割合の8割近くがe-POWERとのことですので、その人気っぷりが伺えますね。

2017年1〜3月の販売台数でも上位3位以内と好調な販売台数で、先月の2017年4月も前年比で約170%と人気が衰えることを知りません。

そんなノートe-POWERの要であるe-POWERのシステムは一体どのようなもので、アクアを代表とするトヨタのハイブリットに対し、どんな違いがあるのでしょうか?
時速60km以下ではアクアを超える! - 日経トレンディネット (9145)

日産の新技術e-POWERとトヨタのハイブリットの違いは上記のように、エンジンの使い方にあります。

トヨタのハイブリットシステムはパラレルハイブリットと言われるもので、エンジンがこれまで通りの車同様にタイヤを動かす原動機となります。それに加えて、モーターの発電もしており、このモータとガソリンエンジンの2つで走行をするのが特徴ですね。

それに対し、e-POWERはガソリンエンジンはモーターの発電用にだけ存在しモータのみでタイヤを動かし走行します。いわば、電気自動車の大きな専用バッテリーの代わりにガソリンエンジンを搭載しているようなものです。

しかも日産リーフのモータを使用しているので、単純に走りはリーフに近いものといっていいでしょう。リーフに関しては、充電施設のインフラなど様々な問題を抱えているため、中身以上に人気が伴っていないですが、このノートはそんな問題を払拭し圧倒的な静粛性と走行能力を体感することができます。

ちなみにこのe-POWERの方式をシリーズ式ハイブリットシステムと呼び、結構メジャーなシステムで他社メーカーでも採用されています。ではなぜe-POWERのみがこんなに人気となったのでしょうか?

優れた機構に対して値段はどうなの?

日産:ノート [ NOTE ] 電気自動車 (e-POWER) | 走行性能 | e-POWER (9148)

シリーズ式ハイブリットシステムは近いシステムといえば、三菱のアウトランダーPHEVのようにEV走行時はガソリンエンジンに発電を任せるので、近いと言えるでしょう。

そんな昔からその機能を使った車両はあるのに、そこまでヒットしていないのは何故なのでしょうか?

日産のe-POWERがヒットした理由の一つに価格の手頃さがあるでしょう。価格設定が約180〜220万円とハイブリット車にしてかなりのお手頃車両と言えます。

実際にノートの売り上げランキングの上位2つもe-POWERが占めており、通常モデルの価格が約130〜200万円ほどですので、上位モデルを買うのであれば、e-POWERに手が届きます。ノートを購入されたユーザーの8割はe-POWERと言われているので、それだけ手の届きやすい車両と言えるでしょう。

ちなみにトヨタアクアの価格は約170〜210万円ですので、見た目と燃費を考慮して日産に走るユーザーも多そうですね。

e-POWERのデメリットはないの?

日産:ノート [ NOTE ] 電気自動車 (e-POWER) | 走行性能 | e-POWER (9151)

他社のハイブリットと比較して圧倒的な走行性能と、低速域でのモーター走行による静粛性は他の追随を許さない優れた出来ですが、e-POWERのデメリットはどこにあるのでしょうか?

e-POWERのデメリットに挙げられるのが、メリットでもあるパワーにあります。ノートの走行性能や加速に関しては2Lターボ車にも匹敵する素晴らしい走行性能です。

しかしモーターのパワーの出方はかなり特徴的で、アクセルをぐっと踏み込めば一瞬で加速してくれますが、そのパワーはある一定の所で頭打ちとなりそれ以上の加速は苦しいです。

そのため高速道路など継続的にパワーを必要とするシチュエーションでは、一瞬は加速しても継続的にパワーを出すことが困難なため少し苦労をしそうですね。

またノートに関して、クルーズコントロールも付いていない点も、デメリットと挙げられるでしょう。最近の日産はプロパイロットなど様々な先進技術を投入しているだけあって、こういった機能が全く存在しないのは残念ですね。

他にもリーフとはサイズは違えど、モーター駆動用のバッテリーを搭載している点から、バッテリーの寿命や修理の際の価格の高騰など色々な心配も挙げられます。

実際に乗っているユーザーの感想は?

日産:ノート [ NOTE ] 電気自動車 (e-POWER) | 走行性能 | e-POWER (9155)

日産のe-POWERについてのトヨタとの違いやデメリットに関してご紹介しましたが、実際に使用しているユーザーはどのような感想を持っているのでしょうか?

最後にユーザーの口コミについて、ご紹介します。
リーフと同じモーター(但し出力は少し下げてある)で、リーフより車体重量が軽いため、とんでもなく早いです。

エンジンは基本的には50km/h以下では動いていないようです(エアコン使用時を除く)。

注目のワンペダルモードは本当に快適です。通勤や町乗りではブレーキペダルを一切踏むことなく目的地へたどり着けます。
やはり速さについてはかなりの定評があり、スポーツカーのような素晴らしい加速を見せてくれるようです。

また注目のワンペダルモードですが、これは減速時の回生を強めて(バッテリーの充電)ブレーキなしでも減速をしてくれる走行モードのことです。

これによりブレーキを使用せずとも、エンジンブレーキが大きく作用するので、かなりのエコな運転が期待できます。

気になる感想としては
エコモードで長距離走ってもリッター16キロしか走りません。カタログの半分以下ってあり得るのかな。最悪。

前期型のレビューでも書きましたが、本当に乗り心地が固いです。
どうしても燃費に関しては、乗り方や車載条件、タイヤなど色々な条件を受けるのでカタログ通りとはいかないでしょう。

これはアクアにも言えるので、どの車両にもありがちな話ですね。

しかし乗り心地については、結構気になる所ですので、高級車ではないものの、しっかりと試乗して確認をしたいですね。

まとめ

日産:セレナ [ SERENA ] ミニバン/ワゴン | 特別仕様車 | ハイウェイスター Vセレクション / X Vセレクション (9161)

日産のe-POWERについてご紹介していきましたが、いかがでしたか?

日産がこれまでハイブリットに力を入れていなかった理由に、日本以外でのハイブリットの需要のなさがあるようですが、走りと経済性を兼ね備えたe-POWERがその心配を一掃してくれたと言ってもいいでしょう。

e-POWERに関しては今後、ミニバンで主力商品であるセレナにも搭載されるようですので、ますます注目していきたいですね。
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はるあき はるあき