BMW8シリーズとは?
BMW 8シリーズは、1989年のフランクフルトモーターショーにて初公開され、1992年から1999年まで生産されていたラグジュアリークーペです。
リトラクタブルヘッドライトを採用し、当時の日本のバブルカーにも引けを取らないハイソサエティな雰囲気がありました。
Bピラーがないハードトップクーペで、室内は2+2でしたが、実質は2人乗りで、後部座席はエマージェンシーサイズで荷物置きとして利用されていた模様。
リトラクタブルヘッドライトを採用し、当時の日本のバブルカーにも引けを取らないハイソサエティな雰囲気がありました。
Bピラーがないハードトップクーペで、室内は2+2でしたが、実質は2人乗りで、後部座席はエマージェンシーサイズで荷物置きとして利用されていた模様。
1999年3月に生産が終了してからは、6シリーズ(E63)として2003年から復活しました。
しかし、2017年5月11日、BMWは2018年に8シリーズを復活させると発表。
2017年8月の「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」にて、新型8シリーズ コンセプトが正式に公開されました。
その後の2017年10月の東京モーターショーでも、新型Z4と並んで、新型8シリーズも公開され、多くの注目を集めていました。
そんなBMW新型8シリーズですが、ジュネーブモーターショーで4ドアの『コンセプト M8 グランクーペ』を初公開。
さらに、現在開発が最終段階となっている、2ドア版の『M8クーペ』最新プロトタイプのスクープ画像もキャッチされました。
さらに、現在開発が最終段階となっている、2ドア版の『M8クーペ』最新プロトタイプのスクープ画像もキャッチされました。
via www.youtube.com
BMW新型8シリーズ 「M8クーペ」のスクープ画像
カモフラージュ用のラッピングがされていますが、コンセプトモデルからはかなり角が丸められて柔らかいフォルムになった印象です。
鋭くシャープなヘッドライトは、コンセプトモデルからも継承されていますね。
大型のキドニーグリルもBMWのシリーズ中、随一の迫力。
大型のキドニーグリルもBMWのシリーズ中、随一の迫力。
コンセプトモデルと比較すると、フロントグリルが下部に向かって鋭角になっていましたが、それが現実的なラインになっています。
衝突安全の歩行者保護などの関係もあるのでしょうか。
衝突安全の歩行者保護などの関係もあるのでしょうか。
ロングホイールベースでフロントのボンネットフードも長く、フラッグシップクーペとして堂々たるスタイリングを有していますね。
ライバルと想定される、メルセデスのSクラスクーペやAMG GTなどと比較されても負けないようデザインされていると想定されます。
ライバルと想定される、メルセデスのSクラスクーペやAMG GTなどと比較されても負けないようデザインされていると想定されます。
こちらのスパイショットで撮られた開発中のM8には、ミシュランの265/40 R19のタイヤが装着されていおり、カーボンセラミックブレーキも装備されていました。