東京モーターショー2017で新型タントのコンセプトモデルが登場?
軽自動車を主に販売している自動車メーカー「ダイハツ」で人気のタントですが、東京モーターショー2017にて、モデルチェンジ後のコンセプトモデルと思わしき車両がお披露目されました。
その車両が画像の「DN U-SPACE」です!
スペースと名がつけられている通り、広い室内と便利な機能に溢れた1台となっているのですが、何と言っても魅力は大きく開くスライドドアの存在でしょう。
ミラー一体となったフロントスライドドアを採用しており、現在タントに採用されているピラーレスのミラクルオープンドアの進化系とも言えますね!
今回は、このコンセプトモデルや現時点で噂されている情報などをまとめて、新型タントのフルモデルチェンジ最新情報をお伝えしたいと思います。
その車両が画像の「DN U-SPACE」です!
スペースと名がつけられている通り、広い室内と便利な機能に溢れた1台となっているのですが、何と言っても魅力は大きく開くスライドドアの存在でしょう。
ミラー一体となったフロントスライドドアを採用しており、現在タントに採用されているピラーレスのミラクルオープンドアの進化系とも言えますね!
今回は、このコンセプトモデルや現時点で噂されている情報などをまとめて、新型タントのフルモデルチェンジ最新情報をお伝えしたいと思います。
現行型タントの特徴は?
早速、新型タントのモデルチェンジ情報に移る前に、現行型タントの特徴についてご紹介したいと思います。
タントはダイハツで最も売れている軽自動車であり、一般社団法人 全国軽自動車協会連合会(速報データ)によると、2017年10月はムーヴに販売台数を抜かれているものの、10,660台と前年比101.0%の高い人気を維持し続けています。
そのため、2017年累計台数では、123,356台とムーヴを抜いてダイハツの軽自動車で一番の販売台数を誇っています。(ちなみにムーヴは2017年8月にモデルチェンジをおこなっています)
室内スペースが売りの軽自動車が人気だということはわかりますが、その中でもタントが人気だとわかるデータですね。(トップはN-BOXの2017年累計179,029台)
そんなタントの魅力は何と言ってもミラクルオープンドアでしょう。
通常車体の柱となるピラーをスライドドアに埋め込むことで、快適な乗り降りを実現しています。
もちろん安全性能を疎かにすることもなく、2016年度の予防安全性能評価で最高ランクを獲得しています。(スマアシ搭載車)
そんなタントが2017年にモデルチェンジとなったN-BOXに対抗すべくさらなるアップデートとなるため、これは注目しない訳にはいきません!
タントはダイハツで最も売れている軽自動車であり、一般社団法人 全国軽自動車協会連合会(速報データ)によると、2017年10月はムーヴに販売台数を抜かれているものの、10,660台と前年比101.0%の高い人気を維持し続けています。
そのため、2017年累計台数では、123,356台とムーヴを抜いてダイハツの軽自動車で一番の販売台数を誇っています。(ちなみにムーヴは2017年8月にモデルチェンジをおこなっています)
室内スペースが売りの軽自動車が人気だということはわかりますが、その中でもタントが人気だとわかるデータですね。(トップはN-BOXの2017年累計179,029台)
そんなタントの魅力は何と言ってもミラクルオープンドアでしょう。
通常車体の柱となるピラーをスライドドアに埋め込むことで、快適な乗り降りを実現しています。
もちろん安全性能を疎かにすることもなく、2016年度の予防安全性能評価で最高ランクを獲得しています。(スマアシ搭載車)
そんなタントが2017年にモデルチェンジとなったN-BOXに対抗すべくさらなるアップデートとなるため、これは注目しない訳にはいきません!
新型タントの注目ポイント!
現行モデルで既に高い人気を得ているタントですが、フルモデルチェンジ後の新型タントには、どのような驚きがあるのでしょうか?
新型タントの予想される変更点などについてご紹介していきたいと思います!
新型タントの予想される変更点などについてご紹介していきたいと思います!
新型タントはクラストップの燃費?
ダイハツのエコ技術の結晶と呼ばれるイーステクノロジーが新型タントでも採用される可能性があります。
ミライースの場合で言えば、軽量化やエンジン性能、さらには最適なプログラミングなどによって低燃費と運動性能を実現させています。
カタログ燃費に変化は見られなかったものの、重量は600kg台に突入し、実燃費の向上は間違い無いでしょう。
その技術をタントに応用するとなると、スペーシアあたりのリッター32.0キロも夢では無いかもしれません。
ミライースの場合で言えば、軽量化やエンジン性能、さらには最適なプログラミングなどによって低燃費と運動性能を実現させています。
カタログ燃費に変化は見られなかったものの、重量は600kg台に突入し、実燃費の向上は間違い無いでしょう。
その技術をタントに応用するとなると、スペーシアあたりのリッター32.0キロも夢では無いかもしれません。
スズキ スペーシアフルモデルチェンジ情報まとめ!発売日は2018年1月!画像も公開! - chibica (チビカ)

スズキの軽ハイトワゴン「スペーシア」が2018年1月にフルモデルチェンジを行うとのこと!今わかっている最新情報をまとめます!
しかしながら、ミラクルオープンドアなど重量的に厳しいジャンルの車両ですので、実燃費を向上させるために、カタログ上での見栄えを気にしない方向で行くかもしれません。
現に、燃費で上回るスペーシアよりもタントの方が売れているので、さらなるユーザーの満足度を考えると、実燃費の向上が現実的と言えるでしょう。
現に、燃費で上回るスペーシアよりもタントの方が売れているので、さらなるユーザーの満足度を考えると、実燃費の向上が現実的と言えるでしょう。
新型タントはミラクルオープンドアの進化させる!?
新型タントで注目したいのが、現行モデルの売りでもあるミラクルオープンドアのアップデートです!
コンセプトモデルと考えられる、DN U-SPACEはフロントドアだけでなく、運転席までスライドドアとなっています。
現実的な話をすると、運転席のスライドドアはちょっといらない気がしますが、足で開閉できる助手席前後のスライドドアは魅力的かもしれません。
ただし、スライドドアによる重量増や故障リスクの増加など、様々なリスクも存在するので、バランスは大切となりそうです。
ですので、先ほどご紹介したような、カタログ燃費を現行のままにDN U-SPACEのようなスライドドアによる実用性をさらに高め、エンジン性能やシャシに磨きをかけることで、使って見て満足できる1台になると予想します。(あくまで予想です)
コンセプトモデルと考えられる、DN U-SPACEはフロントドアだけでなく、運転席までスライドドアとなっています。
現実的な話をすると、運転席のスライドドアはちょっといらない気がしますが、足で開閉できる助手席前後のスライドドアは魅力的かもしれません。
ただし、スライドドアによる重量増や故障リスクの増加など、様々なリスクも存在するので、バランスは大切となりそうです。
ですので、先ほどご紹介したような、カタログ燃費を現行のままにDN U-SPACEのようなスライドドアによる実用性をさらに高め、エンジン性能やシャシに磨きをかけることで、使って見て満足できる1台になると予想します。(あくまで予想です)
新型タントは室内が抜群に使いやすい!
新型タントで、個人的ながら最も注目しているのが、室内空間です。
特に折りたたみのできる、フロンドシートはママからの需要も高いのではないでしょうか?
人気車種のN-BOXも助手席が大きく前後するスーパースライドシートを採用しているので、タントにも画像のようにフロントシートをコンパクトにできる設備があると嬉しいですね。
ただし、コンセプトモデルのままだとシートが結構運転の邪魔に感じるので、高さを抑えることができるとなお良いかもしれません・・・
特に折りたたみのできる、フロンドシートはママからの需要も高いのではないでしょうか?
人気車種のN-BOXも助手席が大きく前後するスーパースライドシートを採用しているので、タントにも画像のようにフロントシートをコンパクトにできる設備があると嬉しいですね。
ただし、コンセプトモデルのままだとシートが結構運転の邪魔に感じるので、高さを抑えることができるとなお良いかもしれません・・・
東京モーターショー2017 イベントレポート:DN U-SPACE ダイハツ公式
via www.youtube.com
新型タントの燃費や価格は?
ここまで新型タントの注目ポイントについてご紹介しましたが、注目ポイントにもあるイーステクノロジーによる燃費の恩恵はいかほどのものなのでしょうか?
実燃費の向上によってユーザー満足度を上げてくるのであれば、現状と変わらずリッター28.0キロが最も現実的に感じますが、もしクラストップの燃費性能を武器にN-BOXと対抗するのであれば、リッター32.0キロあたりも夢ではないでしょう。
ただし、ここまでご紹介した通り、ミラクルオープンドアをコンセプトカーのようにアップデートさせる場合、基本的に重量面で不利となるので、実燃費のことを考えると燃費据え置きが現実的に思えます。
ちなみに価格に関してですが、機能面でアップデートを果たし、スライドドアによるコスト増なども考えられるので、5万〜10万円程度の価格増加が考えられます。
ただし、人気の劣るタントの最低価格はN-BOXより現状高めで設定されていることもあるので、大幅にベース価格を上げることは考えにくいでしょう。
実燃費の向上によってユーザー満足度を上げてくるのであれば、現状と変わらずリッター28.0キロが最も現実的に感じますが、もしクラストップの燃費性能を武器にN-BOXと対抗するのであれば、リッター32.0キロあたりも夢ではないでしょう。
ただし、ここまでご紹介した通り、ミラクルオープンドアをコンセプトカーのようにアップデートさせる場合、基本的に重量面で不利となるので、実燃費のことを考えると燃費据え置きが現実的に思えます。
ちなみに価格に関してですが、機能面でアップデートを果たし、スライドドアによるコスト増なども考えられるので、5万〜10万円程度の価格増加が考えられます。
ただし、人気の劣るタントの最低価格はN-BOXより現状高めで設定されていることもあるので、大幅にベース価格を上げることは考えにくいでしょう。
新型タントの発売時期は?
フルモデルチェンジとなる新型タントの注目ポイントなどを予想していきましたが、いかがでしたか?
上記のインテリアを見ても感じ取れますが、近未来感溢れるものの、今すぐ実用化できそうなスペーシアなどと比較するとまだまだ販売は先となりそうです。
そのため、もしこのコンセプトモデルを元にした新型タントの発表は、早くとも2018年の夏以降なるのではと思っております。(予測ですので、2017年に全く別のタントがデビューしたらごめんなさい・・・)
ただしタントはダイハツの主力車種の1つですので、もしかするとこのコンセプトモデルとは別に開発中かもしれません。
今後、新型タントに関するさらなる情報が入り次第チビカでお伝えできればと思います!
上記のインテリアを見ても感じ取れますが、近未来感溢れるものの、今すぐ実用化できそうなスペーシアなどと比較するとまだまだ販売は先となりそうです。
そのため、もしこのコンセプトモデルを元にした新型タントの発表は、早くとも2018年の夏以降なるのではと思っております。(予測ですので、2017年に全く別のタントがデビューしたらごめんなさい・・・)
ただしタントはダイハツの主力車種の1つですので、もしかするとこのコンセプトモデルとは別に開発中かもしれません。
今後、新型タントに関するさらなる情報が入り次第チビカでお伝えできればと思います!
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