2018年4月26日 更新

知ってた?車いすをルーフ上へ、トヨタの「ウェルキャリー」 が何気に凄い!

福祉車両のひとつに、身体が不自由な人が自分で運転する「自操タイプ」があります。そのひとつ、トヨタの「ウェルキャリー」は、自動で車いすをルーフ上へ載せるという離れ業をやってのけます。この最新の福祉車両をちょっとのぞいてみませんか?

知ってた?車いすをルーフ上へ、トヨタの「ウェルキャリー」 が何気に凄い!

”自ら運転する歓び”を与える福祉車両

アクア フレンドマチック取付用専用車 タイプⅣ 移乗・操作の流れ

トヨタでは福祉車両シリーズ”ウェルキャブ”を展開し、多くの車種がラインナップされています。大きく分けて、送迎用に使われ、スロープやリフトで車いすを積み込む「介護タイプ」、そして、乗り降りや運転操作をスムーズにするための、さまざまな装備で快適なドライブをサポートし、”自ら運転する歓び”を与える「自操タイプ」のふたつのタイプがありますが、その「自操タイプ」に、今回ご紹介する「フレンドマチック車」があります。

「ウェルキャリー」の仕組み

トヨタ プリウス | ウェルキャブ(福祉車両) | トヨタ自動車WEBサイト (29353)

今回注目したいのは、そのフレンドマチック取付用専用車の「タイプⅢ/タイプⅣ」に装備される「ウェルキャリー 」です。間単に言うと、この「ウェルキャリー」は、付属リモコンの”下”を押してルーフ上のボックスから吊りベルトが下降し、車いすに吊りベルトを引っ掛け、今度は”上”を押すことで自動的にボックス内へ収納してくれるというシステムです。そして、この「ウェルキャリー」は プリウスとアクアに取り付けが可能となっています。

ウェルキャリー装着時の車高はプリウスの場合、格納時には2WD車で2,020mm4WD車で2,025mm。展開時には、同2,140mm、2,145mmとなります。

作動方法

プリウス フレンドマチック取付用専用車 ウェルキャリー

もう少し詳しく作動方法を動画を見ながら説明しましょう。

①リモコンスイッチの「下」を押し続けると、ウェルキャリーの上部がポップアップし、ユニット全体が横にスライドします。
②再度リモコンを押し続けると、ボディ保護のためのプロテクターと吊りベルトが下りてきます。
③車いす座面のバンドにフックをかけ、リモコンスイッチの「上」を押し続けると、車いすが吊り上がります。
④車いすの後輪がセーフティガードに収まるのを確認します。
⑤さらにスイッチを押し続けると、車いすはユニットに収まり、収納されます。

これ、何気に凄い光景です。きっとその現場を見たら最後まで見てしまうはずです。

その他の装備

プリウス フレンドマチック取付用専用車 装備編

また、ルーフ上のボックスは、アウトドアなどに利用されるルーフボックスと同じようなスタイリッシュなデザインのため、見た目もオシャレで、見るからに福祉車両といったような違和感がありません。

この「ウェルキャリー」には 車いすからの移乗をスムーズにするために、専用リモコンによりシートの調整機能を電動化した「リモコン式専用運転席パワーシート(タイプⅣ)」。車いすからの乗り移りをサポートする「移乗ボード」、背もたれの上部3/2が前方に倒れることで、運転姿勢に応じて調整する「中折れ式シートバック」そして、ワイヤードリモコン、ワイヤレスリモコン、車いす吊り下げバンド、夜間照明灯等が装備されます。

その他にも、ベース車に比べて発進・低速時のステアリング操作力を35%~50%軽減させた「専用パワーステアリング」と、車いすに座ったまま、バックドアを閉める方向に引き寄せることができる「バックドアストラップ」も標準装備されます。

フレンドマチック取付用専用車には「ウェルキャリー」を装備する「タイプⅢ、Ⅳ」以外と、それ以外の装備の「タイプⅠ、Ⅱ」を揃えています。

まとめ

障がい者が車いす利用する場合、その運転のための機能も重要ですが、車いすの収納は大きな妨げになります。介護者が不在でも外出できるか出来ないかで、障がい者が独立する可能性に決定的な差となって表れます。

就労や外界とのつながりを保つためには車の利用が不可欠。
この「ウェルキャリー」は、全ての障がい者が利用できる夢のシステムではありませんが、これによって新たな世界が広がる人もいるはずです。
ですから、これからも、このような画期的な機能を各メーカーが、開発し続けることを願ってやみません。
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