2018年4月23日 更新

レクサスNX300(NX200t)とNX300h、買うならどっち?【比較】

レクサスで人気の中型SUV、NX。 NXには2.0LターボのNX300と、2.5Lアトキンソンサイクルエンジン+モーターのハイブリッドNX300hがラインナップされていますが、どちらを買えばよいのでしょうか?

レクサスNX300(NX200t)とNX300h、買うならどっち?【比較】

レクサスNX300の特徴は?

NX300は、2.0Lターボエンジン8AR-FTSをレクサスで初採用したモデル。
2014年の発売当初はNX200tとして販売されていましたが、2017年のマイナーチェンジを機にNX300と呼称変更されました。
組み合されるのは6速オートマチックトランスミッション。
もちろん、アイドリングストップも備わります。

NX200tのスペックは、
最高出力 175kW[238ps]4,800~5,600rpm 、
最大トルク 350N・m[35.7kgf・m]1,650~4,000rpm。

パワーとトルクも十分ですが、燃費ではFFで13.0km/L、AWDで12.4km/Lと、昨今のライバル車と比べても見劣りする燃費となっています。
また、ハイオク仕様ですので、燃料費もレギュラーに比べるとかかります。

出足の発進加速はややトルク感に弱く、一方でガツンと踏み込んだ際にはターボが効く2000rpm以上では猛然とダッシュします。
高速などで前回加速する際などには、NX200tのほうがパワフルです。
ただ、FFモデルに関しては、全開加速時にトルクステアを感じることもあり、しっかりステアリングを支持する必要があります。
レクサスNX ココが良い! 04 納車後インプレッション 最近はアイドリングストップする(笑) | ワンダー速報 (923)

レクサスNX300hの特徴は?

レクサスNX300hは、2.5Lアトキンソンサイクルエンジン+ハイブリッドモーターを搭載したモデル。
組み合されるのはCVTです。
トヨタで実績のあるハイブリッドシステムTHS2を搭載しているので、信頼性は折り紙付きです。
THS2はストロングハイブリッドなので、モーター単体での走行も可能。
発進時はモーターだけで加速し、途中からエンジンがかかります。
ですので、渋滞時などのノロノロ運転の際には、エンジンがかからずモーターだけで走行することも可能です。
もちろん、バッテリーがなくなってくると発電用にエンジンが始動しますが、蓄電されればまたエンジンは止まります。

NX300hのシステムスペックは、システム最高出力145kW[197ps]。
ミッションはCVTです。
燃費はNX300hのFFで21.0km/L、AWDで19.8km。

こちらはレギュラーガソリン仕様となっています。
ただでさえ燃費も良く、その上レギュラーガソリン仕様なので、燃料費はNX300よりも確実に安く済みます。

ドライブフィールに関しては、出だしの発進加速はモーターのアシストもあり、NX300よりもトルクフルです。
一方で、全開加速となると、CVTのラバーバンド感と最大出力の差で、NX300のほうが加速感が良いです。
用途が街乗り中心で、あまり加速感を重視しない方にはNX300hのほうがオススメです。
 (924)

NX300とNX300h、価格は?

それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、価格も比較してみましょう。

レクサスNX300の価格が、4,400,000円〜5,320,000円

レクサスNX300hの価格が、5,040,000円〜5,960,000円

となっており、その差額はちょうど64万円となっています。

NX300hの上位グレードでは、コミコミで600万円を超える価格帯となり、そうなると上位車種のレクサスRXが買える価格帯になってきます。

NX300とNX300h、それぞれのメリット・デメリットは?

それぞれの価格を踏まえた上で、レクサスNX300とレクサスNX300hがそれぞれに対してどこが優れていてどこが劣っているのか、比較してみましょう。

レクサスNX300のメリット

・NX300hに対して50kg軽く、2.0L直噴ターボエンジンのハイパワー&高トルクによる力強いキビキビとした走り。
・NX300には専用のマフラーが装備される(NX300hにはマフラーは無し)。
・本体価格がNX300hより64万円も安い。
・ラゲッジアンダーボックスの容量が、NX300hより広い。
 (925)

NX300のデメリット

・燃費が13.0m/L、ハイオク仕様と、NX300hに大きく劣る。
・ハイブリッドの発進のスムーズさとトルク感には敵わない。
・6速ATがやや時代遅れ感がある。
・エンジンからのメカニカルノイズの静粛性がNX300hに劣る。
・FFモデルではリアがバタつく感がある。
・FFモデルでは前回加速時にトルクステアが出ることがある。

NX300hのメリット

・THS2ならではの無音無振動で走りだす世界観と、トルクフルな出足の加速。
・高い静粛性。
・21.0km/L(FF)の好燃費。しかもレギュラー仕様。
・災害時に便利な1000W対応のAC電源もオプション選択可。
・AWDでは、トルクデマンド型のバネ上制御が加わり、ピッチングが抑えられてフラットな乗り味。

NX300hのデメリット

・本体価格がNX300に対して64万円も割高。上位車種のRXが買える価格帯になる。
・CVTのラバーバンド感があり、中間加速や全開加速は鈍い。
・マフラーが隠されたデザイン。
・ラゲッジアンダーがバッテリー分若干狭い(NX300もスペアタイヤ入れたら同等)。

結論:NX300とNX300h、どちらを選べばよいのか?

それぞれの価格や、メリット・デメリットを踏まえた上で、どちらをオススメかというと、今までレクサスのハイブリッドに乗ったことない方で、少々予算が許すのであればNX300hをオススメします。
理由としては、車としての完成度がNX300よりも高く感じ、レクサスハイブリッドならではの世界観があるからです。
無音無振動でトルクフルに走り出す感覚は、ハイブリッドに乗ったことのない方にはぜひとも味わっていただきたいものです。
ハイブリッドは、街乗り中心の用途にも適しています。
ストップ&ゴーが多い状況なら、NX300との燃料費の差の恩恵は大きくなると思われます。
車重の重さからくる落ち着いた乗り味や静粛性においても、NX300hのほうが有利です。
一方で、上位グレードになるとRXの価格帯に近づくほど高価になるのが難点です。

では、NX300が駄目かというとそんなことはありません。
価格差64万円は大きいです。
燃費はNX300hに負けますが、年間2万キロ乗っても、5年で64万円の差は埋まりません。
NX300hよりも軽い車重と、ターボの238psの出力は、全開加速で違いが出てきます。
高速の合流や中間加速での猛ダッシュは、ターボならではの加速感を味わえます。
また、ラゲッジアンダーボックスも大容量となるので、荷物の多い人にもオススメです。


といった感じで、NX300とNX300hの比較をしてみました。

それぞれメリット・デメリットがありますが、個人個人のライフスタイルや予算によって選んでいただければと思います。参考になれば幸いです。
 (926)

22 件

意外と知らない「車をお得に買い換える」下取り必勝法!

愛車の下取り金額をアップさせるには、ディーラーで車を買う際に、予めネットで愛車の買取り査定額を調べておいて、その金額を持ってディーラーに行くことが重要です!

何故かと言うと、ディーラーで営業マンから「今契約しないと納期がさらに遅れる!」などと言われて、愛車の下取り相場を知らないまま、うっかりハンコを押してしまったりすることがあるからです。
ネットで予め愛車の査定をしておいて、その査定金額を持ってディーラーに行けば、「値引き+下取り」で価格交渉もできます!
ディーラーによっては、値引きの条件が良くても、愛車の下取り額が悪いこともありますので、そういう場合には、ネット査定した買取店に売却してしまえば良いですので、いずれにせよ損することはありません!

ネットで愛車の無料買取査定を調べたあと、買取店から電話がかかってくることが有りますが、複数社かかってきた場合にはすべて同じ日の同じ時間にアポイントを入れます。

すべて同じ日時というのがポイントです!



そして、集まった買取店の営業マンたちに査定してもらう際、
「査定額を名刺に書いて出してください。一番高い条件のところと、ディーラーの下取り額と勝負させて高いほうに売ります!」
と言えば、営業マンは皆ガチンコの査定額で勝負してきますので、買取額が跳ね上がることがあるのです!

最低でも10万円くらいは高値がつくことがほとんどです。最高で70万円くらいの差が出ることも!
10万円でも査定が違えば、オプションを一つでも多く付けられますよね。

買取一括査定では、複数社に一気に見積もりが取れる以下のようなサイトがおすすめです。
試乗や見積もりなどでディーラーを訪問する前に、まずは軽い気持ちでも、愛車の現在の買取査定価格を調べてみてはいかがでしょうか?

関連する記事 こんな記事も人気です♪

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

chibica編集部 chibica編集部