マツダ・CX-3とは?
via www.mazda.co.jp
CX-3はマツダが製造・販売を行う小型のクロスオーバーSUVです。
マツダの新世代技術である「スカイアクティブ・テクノロジー」と、デザインテーマ「魂動デザイン」を全面採用した新世代車種になります。
上記のふたつを全面採用した車種は、CX-3の他にCX-5、アテンザ、アクセラ、デミオ、ロードスターがあります。
販売当初のCX-3は、搭載されるエンジンがクリーンディーゼルのみとなっていましたが、CX-3の販売が伸び悩んだことが原因か、ガソリンエンジン搭載モデルを追加してテコ入れすることになりました。
搭載されているディーゼルエンジンは現行デミオに搭載されている「SKYACTIV-D 1.5」です。(例外あり)
最大出力は105馬力と、ターボエンジンの割には控えめな数値となっていますが、急な坂道でも力強いトルクが発生するのはディーゼルエンジンならではでしょう。燃費性能も優秀で、特に高速走行中はカタログ燃費以上の数値が期待できます。
グレードは「XD」、「XD プロアクティブ」、「XD プロアクティブ Lパッケージ」の3グレードが設定されており、どのグレードもATかMTの選択、2WDか4WDの選択が可能です。
安全装備も充実していますし、何よりエクステリアのデザインはコンパクトSUVの中でもトップクラスです。
それだけに内装がデミオと共通である点、ボディサイズの割に室内やラゲッジルームの狭さが目立つなど、改善すべき点は多々あります。
また、デミオからの流用が多いのにも関わらず、ディーゼルエンジン搭載による価格の高さも販売不振に繋がっているのでしょう。
良くできている車だとは感じますが、それでも他車のコンパクトSUVと比べると一歩劣っていると言わざるを得ません。
使い勝手はともかく、デザインと走行性能の点では評価されているので、今回のガソリンモデルの追加で実質的な値下げを行い、販売台数の増加に期待したいところです。
マツダの新世代技術である「スカイアクティブ・テクノロジー」と、デザインテーマ「魂動デザイン」を全面採用した新世代車種になります。
上記のふたつを全面採用した車種は、CX-3の他にCX-5、アテンザ、アクセラ、デミオ、ロードスターがあります。
販売当初のCX-3は、搭載されるエンジンがクリーンディーゼルのみとなっていましたが、CX-3の販売が伸び悩んだことが原因か、ガソリンエンジン搭載モデルを追加してテコ入れすることになりました。
搭載されているディーゼルエンジンは現行デミオに搭載されている「SKYACTIV-D 1.5」です。(例外あり)
最大出力は105馬力と、ターボエンジンの割には控えめな数値となっていますが、急な坂道でも力強いトルクが発生するのはディーゼルエンジンならではでしょう。燃費性能も優秀で、特に高速走行中はカタログ燃費以上の数値が期待できます。
グレードは「XD」、「XD プロアクティブ」、「XD プロアクティブ Lパッケージ」の3グレードが設定されており、どのグレードもATかMTの選択、2WDか4WDの選択が可能です。
安全装備も充実していますし、何よりエクステリアのデザインはコンパクトSUVの中でもトップクラスです。
それだけに内装がデミオと共通である点、ボディサイズの割に室内やラゲッジルームの狭さが目立つなど、改善すべき点は多々あります。
また、デミオからの流用が多いのにも関わらず、ディーゼルエンジン搭載による価格の高さも販売不振に繋がっているのでしょう。
良くできている車だとは感じますが、それでも他車のコンパクトSUVと比べると一歩劣っていると言わざるを得ません。
使い勝手はともかく、デザインと走行性能の点では評価されているので、今回のガソリンモデルの追加で実質的な値下げを行い、販売台数の増加に期待したいところです。
CX-3に待望のガソリンモデル追加
via www.mazda.com
今回追加されるCX-3のガソリンモデルですが、搭載されるエンジンは「SKYACTIV-G 2.0」とのことです。
やはりCX-3のディーゼルターボエンジン特有の力強い走りは魅力です。「SKYACTIV-G 1.5」ではパワー不足だと判断したのでしょう。
どの車種の搭載されていたものなのかは未だ不明ですが、最大出力は150~165馬力に収まると思われます。
CX-3の車両重量は1,300kg前後なので、それほどストレスを感じることなく走行できますね。
CX-3のガソリンモデルのグレード展開ですが、「20S」、「20S プロアクティブ」、「20S Lパッケージ」と、クリーンディーゼルモデル同様の3グレード展開になることが予想されます。
やはりCX-3のディーゼルターボエンジン特有の力強い走りは魅力です。「SKYACTIV-G 1.5」ではパワー不足だと判断したのでしょう。
どの車種の搭載されていたものなのかは未だ不明ですが、最大出力は150~165馬力に収まると思われます。
CX-3の車両重量は1,300kg前後なので、それほどストレスを感じることなく走行できますね。
CX-3のガソリンモデルのグレード展開ですが、「20S」、「20S プロアクティブ」、「20S Lパッケージ」と、クリーンディーゼルモデル同様の3グレード展開になることが予想されます。
価格はどうなる?
次に、CX-3のガソリンモデルの価格設定をお伝えしたいと思います。
正式発表はまだですので、今回はホンダ・ヴェゼルや日産・ジュークなど、他社のコンパクトSUVの価格設定と、グレード展開が似るであろうCX-5のガソリンモデルとクリーンディーゼルモデルの価格差を参考にしてお伝えしたいと思います。
まず、ホンダ・ヴェゼルの価格設定は192万円~288万円です。
正式発表はまだですので、今回はホンダ・ヴェゼルや日産・ジュークなど、他社のコンパクトSUVの価格設定と、グレード展開が似るであろうCX-5のガソリンモデルとクリーンディーゼルモデルの価格差を参考にしてお伝えしたいと思います。
まず、ホンダ・ヴェゼルの価格設定は192万円~288万円です。
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次に日産・ジュークの価格設定は197万円から280万円です。
どちらもオプションなどの追加料金は考慮していません。また、ジュークはNISMOはカウントしていません。
現在のCX-3、クリーンディーゼルモデルは237万円~303万円といった価格設定になっていますが、ヴェゼルやジュークと比べると、ベースグレードの価格が約40万円も高いです。
ディーゼルターボエンジンなので、仕方のない部分はありますが、一般のドライバーは第一に価格が考慮されます。
CX-5のガソリンモデルとクリーンディーゼルモデルの価格差を見てみましょう。ガソリンモデルの中間グレード「25S プロアクティブ」が約291万円に対し、クリーンディーゼルモデルの中間グレード「XD プロアクティブ」が約322万円です。
比較のためどちらも4WDの価格ですが、価格差は約30万円。
競合車の価格に、ガソリンモデルとクリーンディーゼルモデルの価格差を考慮すると、CX-3のガソリンモデルの価格は下が200万円~220万円、上が270万円~290万円ほどになるのではないでしょうか。
どちらもオプションなどの追加料金は考慮していません。また、ジュークはNISMOはカウントしていません。
現在のCX-3、クリーンディーゼルモデルは237万円~303万円といった価格設定になっていますが、ヴェゼルやジュークと比べると、ベースグレードの価格が約40万円も高いです。
ディーゼルターボエンジンなので、仕方のない部分はありますが、一般のドライバーは第一に価格が考慮されます。
CX-5のガソリンモデルとクリーンディーゼルモデルの価格差を見てみましょう。ガソリンモデルの中間グレード「25S プロアクティブ」が約291万円に対し、クリーンディーゼルモデルの中間グレード「XD プロアクティブ」が約322万円です。
比較のためどちらも4WDの価格ですが、価格差は約30万円。
競合車の価格に、ガソリンモデルとクリーンディーゼルモデルの価格差を考慮すると、CX-3のガソリンモデルの価格は下が200万円~220万円、上が270万円~290万円ほどになるのではないでしょうか。
夏以降に始まるマツダの反撃
CX-3のガソリンモデルの販売開始時期は夏ごろだと言われています。
シェアNo.1のホンダ・ヴェゼルやジュークはフルモデルチェンジの時期が近づいています。発売されたばかりのC-HRは現在大ヒット中です。
コンパクトSUVのシェア争いでは蚊帳の外だったCX-3ですが、ガソリンモデルの追加によって攻勢に転じることができるのか。今から楽しみですね。
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