2017年7月24日 更新

トヨタ ハリアーターボ PROGRESS試乗記~人気のハリアーにターボモデルが登場。その実力は如何に~

今年6月にマイナーチェンジされたハリアーに試乗してきました。今回のマイナーチェンジの目玉は何と言ってもターボモデルの追加でしょう。そのターボモデルの実力を検証するため、同時にNAモデルにも試乗しています。試乗グレードは最上級グレードのPROGRESSになります。

トヨタ ハリアーターボ PROGRESS試乗記~人気のハリアーにターボモデルが登場。その実力は如何に~

エクステリア

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 現行ハリアーは販売台数が好調に推移していることから、エクステリアの変更は最小限に留められているようです。変更したところはリヤテールランプがクリヤータイプからレッドに着色されたところと、フロントバンパーが形状変更され、LEDデイランプが追加されたところでしょうか。リヤテールランプは着色されたことにより表情が豊かになったかなと思います。また、ダークカラーの多かったボディカラーにダークレッドマイカとダークブルーマイカの2色の有彩色が加わったのも好ましい変更点ですね。

インテリア

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 インテリアについても大きな変更はありません。ターボモデル専用にブラック&レッドのインテリアカラーが追加され、NA・ハイブリッドモデルに新しい赤茶系のインテリアカラー、ダークサドルタンが追加となったこと、そしてメーカーオプションのカーナビが9.2インチと大画面化されたこと、そして電動パーキングブレーキの採用ですね。
 静粛性が高く、合皮をふんだんに使用したインテリアは相変わらず同じカテゴリーのライバル車では完全に頭ひとつ抜け出していますね。今回採用となった電動パーキングブレーキも高級感の向上に一役買っている印象です。
 惜しいなと感じるのはターボ車が専用のブラック&レッド のみのインテリアカラー設定となり、NA・ハイブリッド車に設定されるダークサドルタンや赤紫系のディープボルドーが設定されないことですね。ターボ車=スポーティ=ブラックというのは少しばかり古い考えのような気がします。

シート

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合皮+ウルトラスエードのターボ車専用シート
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同時試乗したNAモデルに装着されていたオプションのナッパレザーシート
 フロントシートの生地のクオリティはファブリックシート、レザーシートともに高く、特にレザーシートはナッパレザーということもあって柔らかくて滑るようなことも無かったです。掛け心地についてはやや硬めの感じで、ターボモデルの合皮・ウルトラスエードのコンビ仕様は生地の張りが強めでほんの少し平板な印象を受けました。レザー仕様はレザーが程よく柔らかいためファブリック仕様よりも包み込まれる印象がありました。

エンジン・トランスミッション

 今回の試乗ではターボ車の実力を検証するため、ターボ車に試乗後NA車の試乗も行っています。ターボ車は2000CC直噴DOHCターボエンジンと6速ATの組み合わせとなります。その走りは231PS・35.7kgf/mのスペック通りとまではいかないものの、2500CC+αの加速力があり、「ハリアー」のイメージにふさわしいパワートレーンだなと感じました。この2000CC直噴ターボエンジンは3年前の登場直後に別のクルマで試乗し「もっさり」とした印象があったのですが、改良を受け思い通りの加速ができるようになりましたね。
 NAエンジンも必要十分なパワーはありますが、ターボ車と比較するとそのパワーの差は明らかとなってしまいますね。

サスペンション・乗り心地

 現行モデルの販売が好調なため、今回のマイナーチェンジではNA・ハイブリッドモデルでは改良のアナウンスは無く、ターボモデルはボディ剛性を高めるためのパフォーマンスダンパー追加とショックアブソーバーの減衰力が強化されたことが変更された部分です。
 スプリングのバネレートやショックアブソーバーの減衰力がターボ車で強化されているといっても「ソフト」な競設定であるため、通常走行時にはよほど舗装の荒れている道路を走行しないかぎり、「突き上げ」はありません。今回追加されたターボ車はパフォーマンスダンパーが追加されてボディ剛性が高められているため、交差点を曲がるときのステアリングの反応がNA車よりもイイですね。ただ、重心の高さに対して足回りの設定が柔らかいのか、少しでも路面に凹凸があると「横揺れ」が発生し、挙動が落ち着かない傾向があります。このあたりは乗り心地とのトレードオフになりますが、気になる方は試乗して確認したほうが良いと思います。
 比較的硬めな足回りを好む私はもう少し硬めでフラットライドなセッティングのほうがハリアーにふさわしいと思ってしまいますが、そのあたりは新世代シャシーのTNGAを採用すると思われる次期モデルに期待といったところでしょう。

総括

 今回のマイナーチェンジでターボモデルを追加するなど、商品力は大幅に強化されたと感じました。できればヴィッツやマークXのようにスポット溶接追加やショックアブソーバーの変更など、足回りに関する変更も行ってもらえば更に良かったのですが。
 足回りを強化したモデルは今後「GRシリーズ」としてデビューする予定があるようなので、そちらにも期待したいと思います。
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