新型BMWのX3・X4 Mコンペティションの概要等
BMWでは、中型クラスのスポーツSAVとスポーツクーペSACを、さらに高性能モデルとしてラインアップするために、X3・X4 Mコンペティションを開発し発表しました。
Mならではのエクステリアデザインに、最新6気筒インラインエンジンを搭載しています。2モデルのそれぞれのエクステリアやパワートレイン等をご紹介していきます。
Mならではのエクステリアデザインに、最新6気筒インラインエンジンを搭載しています。2モデルのそれぞれのエクステリアやパワートレイン等をご紹介していきます。
【BMW】THE All-NEW BMW X3M Special Launch Movie.
via www.youtube.com
新型BMW X3 Mコンペティションのエクステリア等
Mモデルの特徴となっているのは、フロント周りのブラックパーツの採用です。このX3 Mコンペティションもキドニーグリル等、ハイグロスブラック化されています。
同モデルのフロントエンドエアダクトは、大きく開口して、エンジン、トランスミッション、ブレーキに効果的な冷却空気が導風される仕組みです。
同モデルのフロントエンドエアダクトは、大きく開口して、エンジン、トランスミッション、ブレーキに効果的な冷却空気が導風される仕組みです。
通常モデルのX3に適用されている筋肉質プロポーションが、X3 Mコンペティションにも取り入れられています。長いホイールベース、短いオーバーハング、柔らかめに6角形を描くホイールアーチは、ボディー全体をくっきりとした輪郭を有していますね。
エクステリアカラーには、7色が用意されています。トロントレッドメタリック、そしてM専用のドニントングレーメタリックもその中に含まれています。
エクステリアカラーには、7色が用意されています。トロントレッドメタリック、そしてM専用のドニントングレーメタリックもその中に含まれています。
リアビューでは、両端にテールパイプが並び、モデル特有のディテールです。ディフューザー風のスタイリングは、デザインされた後部エプロンと一体式です。
M仕様ルーフスポイラーは、側面のラインを力強くし、テールを強調しています。スポーティな印象をアップさせていますね。
M仕様ルーフスポイラーは、側面のラインを力強くし、テールを強調しています。スポーティな印象をアップさせていますね。
21インチホイールは、Vスポークデザインの磨き上げられたジェットブラック仕上げとし、モデル特有のM軽合金ホイールとなっています。混合サイズの高性能タイヤは、フロントが255/40ZR21、リアが265/40 ZR21です。
フロントに4ピストン固定キャリパー、リアにシングルピストンフローティングキャリパーを採用しています。キャリパーは青く塗られ、Mのロゴが印章されています。ドリルドベンチブレーキディスクは、フロントで直径395ミリメートル、リアで370ミリメートルの仕様です。
足回りは、Mアダプティブサスペンションが標準装備です。電子制御ダンパーは、優れた日々の快適さと、高性能走行の両方を確実に実現する仕様にしています。それぞれの車輪減衰力は、内部の電磁弁の助けを借りて、運転状況に完全に合うように連続的に調整される仕様です。
フロントに4ピストン固定キャリパー、リアにシングルピストンフローティングキャリパーを採用しています。キャリパーは青く塗られ、Mのロゴが印章されています。ドリルドベンチブレーキディスクは、フロントで直径395ミリメートル、リアで370ミリメートルの仕様です。
足回りは、Mアダプティブサスペンションが標準装備です。電子制御ダンパーは、優れた日々の快適さと、高性能走行の両方を確実に実現する仕様にしています。それぞれの車輪減衰力は、内部の電磁弁の助けを借りて、運転状況に完全に合うように連続的に調整される仕様です。
新型BMW X3 Mコンペティションの内装等
BMW X3 Mコンペティションは、Mスタイルコックピットデザイン、M特有のインストルメントクラスター、Mレザーステアリングホイールを装備しています。
そしてデザイン変更したMセレクターレバーバケットスタイルのMスポーツシートとセンターコンソールのモデルネームプレートが、インテリアをさらに特別な雰囲気に仕上ています。
電気機械式Mサーボトロニックステアリングは、車軸と平行に配置され、特別に設計されたモーターユニットを備えて、Mのドライビング性能アップの1つとなっています。
M Servotronicシステムは、速度に敏感なパワーアシストと可変比率を組み合わせることで、あらゆる状況に対して正確に適切な量のステアリングトルクを提供することが可能です。正確な方向転換、曲げによるパワーアップ時のステアリングホイールの動き、そして低速での楽な操縦と駐車が可能になっています。
そしてデザイン変更したMセレクターレバーバケットスタイルのMスポーツシートとセンターコンソールのモデルネームプレートが、インテリアをさらに特別な雰囲気に仕上ています。
電気機械式Mサーボトロニックステアリングは、車軸と平行に配置され、特別に設計されたモーターユニットを備えて、Mのドライビング性能アップの1つとなっています。
M Servotronicシステムは、速度に敏感なパワーアシストと可変比率を組み合わせることで、あらゆる状況に対して正確に適切な量のステアリングトルクを提供することが可能です。正確な方向転換、曲げによるパワーアップ時のステアリングホイールの動き、そして低速での楽な操縦と駐車が可能になっています。
スポーティーな運転にしっかりと焦点を合わせているMコンペティションですが、BMW Xモデルの特徴的な多様性を持っています。40:20:40の分割折り畳み式リアバックレストを標準装備し、ラゲッジ容量を最大1,600リットルにまで拡大できます。
新型BMW X4 Mコンペティションのエクステリア等
X4 Mコンペティションのエクステリアは、スポーツクーペSACのディテールで、さらにMらしいスポーツデザインに仕上ています。X3 Mコンペティション同様にキドニーグリルはハイグロスブラックです。
サイドのエアダクトは、Mのロゴがインストールされていて、エンジンルーム冷却やホイールの気流を整流してくれる優れものです。サイドミラーは、特別なMデザイン仕様です。空力抵抗を低減するデザインとなっています。
エクステリアカラー
・アルパインホワイト
・サファイアブラックメタリック
・ドニントングレーメタリック
・トロントレッドメタリック
・フィトニックブルーメタリック
・サンストーンメタリック
・ドニントングレーメタリック
の合計7カラー(本国)が用意されています。X3 Mコンペティションも同様カラー構成です。
エクステリアカラー
・アルパインホワイト
・サファイアブラックメタリック
・ドニントングレーメタリック
・トロントレッドメタリック
・フィトニックブルーメタリック
・サンストーンメタリック
・ドニントングレーメタリック
の合計7カラー(本国)が用意されています。X3 Mコンペティションも同様カラー構成です。
リアでは、X4 Mコンペティション専用ディフェーザー1体型マフラーエンドが特徴的です。斜め後ろから見ると、X4モデルが、クーぺスタイルであることを印象つけるディテールですね。
新型BMW X4 Mコンペティションの内装等
内装は、X3 Mコンペティション同様に人間工学的に効率的なコックピットに仕上っています。スポーツシートとモデル特有のデザインが、BMW X4 Mのキャビンにスポーティーでありながら贅沢な空間を作り出しています。
シート位置を上げると、前方の道路を一望出来る仕様です。ディスプレイコントロールのMスタイルデザインは、熱くスポーティなドライバーが、運転に集中することを目的に設計されています。
シート位置を上げると、前方の道路を一望出来る仕様です。ディスプレイコントロールのMスタイルデザインは、熱くスポーティなドライバーが、運転に集中することを目的に設計されています。
スポーティーな運転にしっかりと焦点を合わせているMコンペティションですが、BMW Xモデルの特徴的な多様性を与えられています。40:20:40の分割折り畳み式リアバックレストを標準装備し、ラゲッジ容量を1,430リットルまで拡大できます。
新型BMW X3&X4 Mコンペティションのパワートレイン等
パワートレインでは、両モデル共通で最新の3000㏄6気筒インラインガソリンターボエンジンを搭載しています。M コンペティションの最高出力は、510hp(通常Mは、480hp)です。2つのモノスクロールターボチャージャーが最大の特長で、1〜3と4〜6のシリンダーに圧縮空気をそれぞれ供給します。
組み合わされるミッションは、8速M Steptronicトランスミッションです。3つの運転モードが選べ、更にステアリング後ろのパドルシフトで、シフトのアップダウンも可能です。
組み合わされるミッションは、8速M Steptronicトランスミッションです。3つの運転モードが選べ、更にステアリング後ろのパドルシフトで、シフトのアップダウンも可能です。
まとめ
BMWからX3 MコンペティションとX4 Mコンペティションの2モデルが発表されました。この2つのモデルは、中型クラスのスポーツSAVとスポーツクーペSACとなっています。新たなMモデルの登場です。
現在、本国でのホームページ掲載(2019.03.19時点)が始まっています。日本モデルでは、これからのホームページ掲載になって来るのではないでしょうか。登場が楽しみです。
現在、本国でのホームページ掲載(2019.03.19時点)が始まっています。日本モデルでは、これからのホームページ掲載になって来るのではないでしょうか。登場が楽しみです。
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